札幌市 O様より頂いたメールをご紹介いたします。一部個人情報にかかわることは伏せております。
Nozomi 様
昨日のセッションありがとうございました。
マンション購入について相談しようと思っていましたが(「そこには悪い霊がいるからやめなさい」などと単純なことを言われたい訳ではありませんでした)、セッション前日にマンション問題は解決してしまって、はて予約はどうしたものか、と思っていました。
でもキャンセルする気にはなれませんでしたので、一所懸命相談することを考えました。
正直、前回のセッションで私の悩みはクリアになっていましたので、相談することがないなあと思ってました。
するとNozomiさんは「マンションの件は「釣り」で、本当に聞きたいことがあって来られた」と言うからびっくりしました。(そんな怪しいことがあるのだろうか・・・)
でも実際お話しさせてもらって、本当によかったです。
自分が気にかけていたことは思ってもないことでした。
他人を見て「どうしてあの人は気付かないのだろう」とよく思ってましたが、自分にも「自分で気付かない部分(悩み?問題?苦しみ?・・・何とも言えませんが)」があることに驚きました。
そして今回の話は前回の悩みにすごく関係があり、こんがらがった糸がほどけていくような感覚があります。
セッション後にお借りした本にも驚きました。(注:O様には斉藤学著 インナーマザー ~あなたを責めつづける心の中の「お母さん」)をお貸ししました。
数日前に何気なくパソコン検索で見つけた本だったからです。
私はこの先生は今まで全然知らなくて、「三色ボールペンの先生(齋藤 孝)かな?」と思いました。
私は小さい時からずーーーっと寂しくて、家族がいっぱいいても、犬や猫に囲まれてても寂しくて、なんでかな、「きっと現代人はみんなそうなんだろう」と考えていました。
でも数日前にパソコンで「寂しい現代人」で検索したら「現代人は皆寂しいのです」などとは出て来ず、出てきたのは『「自分のために生きていける」ということ―寂しくて、退屈な人たちへという齋藤学先生の本でした。
そして、「アダルトチルドレン」が出て来て。
「はぁ~~~~~?」???という感じでした。
自分はアダルトチルドレンとは関係がないと思っていましたので。
でもNozomiさんにお借りした本を読んだら、あれ? 自分の通ってきた道だぞ!って・・・。
アダルトチルドレンは世の中の多くの人に関係する病なのではと思いますが、こんなことを気付けてよかったです。
行くまで「(リンデンバウムの)セッション」って何だろう、と考え込んでいました。
スピリチュアルカウンセリングについて友人と話しても、
「よく当たる占い」
「のぞみ通りの事が聞けるまでハシゴ」
などと聞くとガッカリしていましたが、では何なのか、ハッキリと言えずにいました。
が、今回セッションして頂いて、「気づきを得られる」ということなんだ、とはっきり分かりました。
そしてセッションの内容は、本当にいちいちを気にしなくて良いのです(それは以前から理解しています)。
ぼんやり過ごすうちに、必要なモノは必要な時に導かれるのだ、と感じています。
相談の内容が一見バカらしく見えても、そこから導き出されることがあるのだから恥ずかしがらなくていいのだ、とも思いました。
Nozomi様、本当に感謝しています。