AI時代に求められる人材「人間2.0」

ビジネス:スピリチュアルブログ
写真AC

私はビジネスが大好きです。
なぜなら、ビジネスのことを考えるとワクワクするから。
ビジネスに夢中になればなるほど、生活も心も豊かになっていくから。

幸せは、ビジネスと共にある。
私はそう感じて生きております。
人に喜んでもらえてお金になる。この循環を作れるビジネスという手段は最高の愛だと考えております。

そして、今の社会の流れを考えると、ビジネスの手段の一つであるマーケティングは誰にでも大切な思考方法になります。
マーケティング思考は基本路線、ベースだとすら感じます。

AI普及後に必要とされる人間になれるかどうか。
これは、実はルネッサンス(人間復興)です。
「本当に人間らしい人間しか必要ない」そういう社会になっていくわけです。

つまり、デジタルなことなんてAI(コンピュータ)には敵わない。
そうではなく、人間にしかできないことをやっていくことが、その人の価値を高めていくという流れになっていくと。

つまり、コミュニケーション能力。
豊かな感情表現(大きなリアクション)や肉体を使った運動。
こういったことが大切になってくるのです。

寒い冬の日。
札幌は雪がちらついていました。
そんな時は、暖かい室内で本を読む。

手に取ったのは世界的優良企業の実例に学ぶ 「あなたの知らない」マーケティング大原則
そこにはまさに「人間にしかできないこと」が書いてありました。

世界的優良企業の実例に学ぶ 「あなたの知らない」マーケティング大原則(Amazon)

ユニークな仮説やコンセプトは、どんなにデータを集めても作ることはできません。

世界的優良企業の実例に学ぶ 「あなたの知らない」マーケティング大原則 p85
太字強調は記事作成者による

これは非常に重要な指摘です。
AIは何で作られているかというとデータです。
いくら優れたAIでもインプットするデータが少なければ役に立ちません。裏返して言うと、だからこそビッグデータは宝の山なのですね。

つまり「データを集めても作れないもの」にはかなりの希少性が宿ります。プレミアムマシマシです。

ユニークな仮説やコンセプト、つまりインスピレーションによって生まれるようなものは、AIには真似ができません。AIはデータの範囲の中から生み出すので、突拍子もない発想は苦手です。
つまり、「コロンブスの卵」はAIではなく人間だからこそできることと言えましょう。

想像力(発想力)の豊かさ。
これがAI時代がやってきても輝きを失わない人間の資質の一つです。

逆にいうと、「みんなと同じ発想しかできない人(個性のない人)」には価値がなくなってしまうといえます。

明日、私は誰かのカノジョ(11) (Amazon) /試し読み

コロナ禍に社会的経済的不安を背景に主体的な消費は加速度的に影を潜め
他者が良いというものを良いと思う傾向が強くなってきています

私がこのことについて驚くのが、推し活です。
自分が好きだと思う人やキャラではなく「一番人気だから」という理由で推す人がいるというのです。自らの「好きという感覚」を尊重できないというのです!

これからAI時代が台頭してきて、このように「他者が良いというものを良いと思う傾向が強」い人は、養分として吸い尽くされることでしょう。搾取される情弱になり果ててしまうのです。悲しいですね……。

AI時代に必要なのは、生き生きした「その人にしかできないこと」なのです。
それを生むのは個性であり、発想力であり、想像力。
インスピレーションを受け取れる感性の豊かさが大切です。

世界的優良企業の実例に学ぶ 「あなたの知らない」マーケティング大原則(Amazon)

広告代理店を選ぶ正しい(というか理想的)基準は「会社」ではなく「人」だと思います。

世界的優良企業の実例に学ぶ 「あなたの知らない」マーケティング大原則 p241

これもそうで。
広告代理店に限らず、「組織」ではなく「人」ってすごく大切です。
組織の看板ではなく個人として選ばれる人は、AI時代でも強いし不安なく生きていけます。

山本一郎さんは「40歳を超えて履歴書を書かなければいけないような働き方をしていてはダメだと思う」とたびたびおっしゃっています。

私も、これに同感です。
セッションでもアラフォー過ぎて「転職したいんですけれども」というご相談をいただくと、正直なところ言葉に詰まります。

えっ。
今から履歴書書いて、求人に応募して、もしくは派遣会社に登録して?
それで、ええと、人生をどうしたいんですか、という。

もちろん40代でも50代以上でも転職してもいいんですよ。良い転職ができる人もいます。中高年になってから転職して魂の仕事と出会える人も、当然います。

しかし、そういう人は「自分から応募するのではなく、向こうからオファーが来る転職」をしています。(もちろんこれは「派遣会社や転職エージェントからオファーがあるという意味ではない」と理解していただけることと思います)

中高年の転職で「本当に働いていて楽しい。天職です」とニコニコできる成功例は、「あなたが欲しいんだ」と言われて、転職してるのです。自分から行くのではなく、相手から「あなたと一緒に仕事がしたい」と個人として求められているのです。「他の人じゃできない仕事」をしているのです。

これもAI時代には強い。
組織の看板や資格ありきではなく「個人として」選ばれる。
このキャリア形成ができた人は、安心です。

不安ゼロ安定キャリア。
個性輝くあなたの未来は明るいです、大丈夫!

世界的優良企業の実例に学ぶ 「あなたの知らない」マーケティング大原則(Amazon)

いい広告を作るためには、ロジックよりも「感情」が大切です。(p249)

世界的優良企業の実例に学ぶ 「あなたの知らない」マーケティング大原則

本当にこれもその通りで。
これからを生きる道しるべは、全部マーケティングが教えてくれますね。

ロジックよりも感情。
ガチレス・マジレスよりも軽い雑談。
納得できる理論(正論)よりも、心通うコミュニケーション。

AI時代にはそういう要素が大切になってきます。
薄いリアクションではなく表情豊かな(感情が乗っている)リアクション。
すなわちそれは「一緒にいて楽しい」と相手に感じさせるコミュニケーション力。

データ解析や数字での判断はAIには敵わない。
それよりも、リアル人間にしかできないこと。
感情のふれあいやコミュニケーションの積み重ね。

Xユーザーのてつ@Nikon D7500さん

また私の大好きな馬(ゴールドシップ)の画像をはらせてもらいますけれども、ここだと思うんです。
言葉がなくても伝わるような豊かなコミュニケーション。
つまりは表情の豊かさ、リアクション力。

薄いリアクションはもはや「不親切」。
大げさなくらい表情や声に感情を乗せる。
これからの時代に必要なコミュニケーション力はここではないでしょうか。

50年前には無個性な工場労働者、替えの利く人間、組織の歯車が必要とされていました。
伝統的な学校教育はそのような人間を作り出すために最適化されています。だからこそ私たちは昔学校で習ったことをアンラーニングしてリスキリング、今の時代に合った価値観へとアップデートしていくことが必要です。

そのアップデートとして必要なのがコミュニケーション力。感情を表現する力。想像力。
AI時代に求められる人間、人間2.0はそんな人たちになるのでしょう。

コミュニケーション力、大切です。
コミュニケーションこそが、人間らしさ。
人とのつながりを大切にしていける人は、これからの時代も輝きますね!

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