どんな音がお好き? 音で分かるエネルギーの調和

お客様の声(体験談)

東京都
N様からの
体験談

こちらの体験談は、リピーター限定メニューだった「男性性/女性性ヒーリング」の体験談(アフターメール)のご紹介となります。

Lindenbaum Nozomi様

こんにちは、お元気でお過ごしのことと存じます。

札幌ではもう雪が降っているそうですね。東京は紅葉シーズンですが暖かいです。

男性性と女性性のワーク後、音楽の聴きどころがこんなに違うという体験があったのでシェアさせていただきます。

先週ヴェルディのオペラ(シモン・ボッカネグラ)を観に行きました。
舞台美術や衣装もそれ自体現代アートでなかなか見るべきものがありました。

シモン・ボッカネグラ
新国立劇場のオペラ公演「シモン・ボッカネグラ」のご紹介。 新国立劇場では名作から世界初演の新作まで、世界水準の多彩なオペラを上演しています。

その時にふと気が付いたのですが、女性性は男性の声、とりわけ一番低いバスにうっとりと聞き入っていました。王様や父親役など権威ある役ですね。

男性性は男性の声には無関心で(笑)、中盤になって唯一の女性のソプラノが登場した時には強く反応しました。

ですが終盤、王様が死の床で娘とその恋人の結婚を許し、娘婿に王位を譲って息絶えたところで(オペラあるある)、父親とヒロインと恋人の三重唱があって、その頃にはなぜか男性・女性どちらの歌声も心地よく聴いていました。

それが結婚の場面だったからなのか、父親と娘の愛情に感動したのか、はっきりとはわかりませんが興味深い体験でした。レヴィ・ストロースの人類学の話で、男性が女性を”交換”することで社会が成り立っていたというような話を聞きかじりですが思い出していました。

音楽といえば先日NozomiさんがブログでKANさんの記事を書かれていましたね。

エキストラを初めて聴いたのですがすごくきれいな曲ですね(譜久村さんverも!)。自動再生で流れてきた、よければ一緒にという曲も好きになりました。

ブログを思い出して、控え目な愛情というか、苦しい気持ちもたくさん味わってきた優しい人なんだろうなあと思って聞きました。

私の青春・スピッツの草野さんも同郷のKANさんをとても尊敬していたとの話です。

KANさんの笑顔がなんとも可愛い。こんな顔をできるなら歳を取るっていいですね。
本日のメルマガも拝読しました。KANさんのパートナーシップ、素敵ですね。心が和みます。
ご紹介ありがとうございました!

Nozomiより

そうんですよー!
KANちゃんとスピッツの草野マサムネさんって、高校の同窓なんですよね。

KANちゃん、実はスピッツの超名曲「チェリー」をカバーしております。

この曲のすごいところが、原曲のテイストも尊重して「ちゃんとチェリーしてる」のに、ストリングスアレンジをガッツリ入れて「ちゃんとKAN曲にもなっている」ところです。

しかも、「インディゴ地平線」がサンプリングされてて、コアなスピッツファンもにっこり!

インディゴ地平線(Amazon)

KANちゃんを見ていると「音と遊ぶ楽しさ」、「音我苦」ではない「音楽」を味わうことができるんです。

最近炎上した山崎まさよしさんの「歌いたくない」騒動。
このとき山崎さんは「音我苦」になっちゃってたのかもしれないな……と思います。
そんな山崎さんに病床のKANちゃんは電話をして、諭したそうです。

Xユーザーのりーさん: / X

10月下旬の話ですから、死去の半月前です。
けして体調も気力も万全ではなかった状態で、後輩に言いにくいことをちゃんと伝える。
この誠実さが、本当にKANちゃんで、KANファンでよかったなあとしみじみ誇りに思います。

音を楽しむ姿勢。
例えば、ラストアルバム「23歳」に収録されている、晩年の作品「キセキ」。

そこに秦基博さんの「カサナル」。

この別々の二曲を「カサナル」+「キセキ」にしてしまう。

KAN+秦 基博『カサナルキセキ』謝罪会見& Music Video – YouTube

全く同じ曲長で同じテンポで同じコード進行で、メロディと歌詞は別。
2つの曲を重ねると見事カルテットになるストリングスパートの使い分け、エグイ。
天才か。

このコラボの何がエモいかって、コロナ禍下で作られたということです。

一緒にいることは難しい。
だから、別々に歌う。
それでも音は響きあう。

このメッセージが、音楽性の高さと相まって胸に届きます。
心の底から音と遊んでいる人だから、こういうことができるんだなと。

山崎まさよしさんの証言
「人と人を結びつけることもやってはった」

これも本当に、本当に、リスペクトなところなんです。
私はマヤのKINで「白い世界の橋渡し」を持っているので、人と人を結びつけるってすごい快感なんですよ。

例えば、自分と自分の友達を紹介して仲良くなってくれると大変うれしい!

だから、私主催の合コンで出会って結婚した友達が何人もいます。
幼稚園の頃からの親友も、私主催の合コンで旦那と出会いました。
学生時代は超合コンマスターで毎週末合コンしてたんです。

人生で必要なのはノミュニケーション一択。
盛り上げ役なら私にお任せ!
みんなで仲良くなっちゃおうぜ♪(典型的陽キャ丙ちゃん)

「あ、合いそう! ねえねえ、この人と飲んでみない? 絶対仲良くなれるって!」って、やっちゃう。20代のころから既に世話焼きおばちゃん。

最近もあるお客様に「この人と話が合うと思うから、連絡とってください」ってやっちゃいました。笑
私の使命の一つは「ソウルメイトの橋渡し」ですね!
みんなで酒飲んで、幸せになぁ~れ♥

ソウルメイトに出会える飲み会とか、めちゃワクワクしません?
やっぱりノミュニケーションって幸せを運びますね♥
飲み会って最高。ウェーイ!

写真AC

なので、KANちゃん(もちろん酒飲み♪)が「人と人を結びつけることもやってはった」って聞くと、真に尊敬の念がわいてくるのです。
私もそういう人でありたいです。
社交的であることは最高の美徳。

他にもKANちゃんには天秤座(9/24生)の美徳が詰まっています。
例えば、服をお直しして着るところ。
気に入ったジャケットやバッグを、ずーっとずーっと手入れして補修して、何年も使う。

その美意識の高さ、見習いたい。
だって、そもそも「長く着られる服を見分ける素材や仕立てへの審美眼」「高級素材のメンテナンスのリテラシー」がないと難しいことですからね。プチプラ服ばかり着てては、そこは養われないわけで……。

このように、KANちゃんは私にとって「どのように成熟していけばよいかのお手本」です。
人生航路における灯台といえましょう。

そういう年上の方がいてくださるというのは、得難いことであり感謝しかありません。
もちろん、以下のようにメルマガに書いたとおりでもあります。

今回、KANちゃんの追悼記事を書きました。これ、KANちゃんだからこそ、ぜひリンデンバウムの読者様にご紹介したいなって思ったんです。

なぜなら、KANちゃんと奥様の桜子さんの間には、子どもがいないから。

「子どものいない夫婦でも、こうやって愛しあって生涯を共にできるんだよ」「子どもがいないことが不幸じゃないんだよ」って、KANちゃんの生き方から、伝わると思ったから。

そうやって、人から生き方を教えてもらえるってあると思うんですね。
独り身で生きている男性ならニコラ・テスラを見ればいいし、女性ならココ・シャネルを見ればいい。

他者を見ることで、知ることで、視野って広がる。
視野が広まると「知らなきゃよかった」ってこともある。笑
でも、視野が広がることで、ブレイクスルーポイントも見えてくる。

私にとって、一番視野を広げてくれるのが人との出会いです。
知らない人と話すことです。

ぼだいじゅの会同窓会 レストラン&バー「SKY J」|JRタワーホテル日航札幌にて

(中略)人との出会い、学びになります。
私と出会ってくれる方(もちろんあなたを含め)に感謝です。
他者は、自分をより深く知るための鏡となってくれます。ありがたいですね。

リンデンバウム メールマガジン 11/25

なんだかKAN愛を語る場になってしまって申し訳ありません。
N様もストリングスプレイヤーな音楽家であることに免じてお許しください。

ちなみに、「よければ一緒に」は三谷幸喜さんが好きな曲だそうです。
やはりセンスの良い人は、選ぶ曲も素晴らしいということですね。

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