
埼玉県
Y様からの
体験談
※一部個人情報に関わる部分を伏せたりぼかしたりしております。ご了承ください。
リンデンバウムの明確なコンセプトに感銘を受け、共感しいつもブログを拝見しておりまして対面セッションを休止されるということで勇気を出して申し込みをしましたYです。
その節は本当にありがとうございました。
○○で勤続20年となり、ちょうど「中年の危機」に入り今まであった知的好奇心が薄れ、やや燃え尽きた感のある現状をどう打破するかヒントをいただければと思ったのがセッション申し込みのきっかけです。

お部屋に入り、ローズクォーツに迎えていただいた瞬間、不思議と答えがわかった気がしました。
その後のセッションはその答えをガイドさんと共に言語化する作業だった気がします。
物心ついた頃から男性性全開で生きてきて、その男性性が少し疲れてしまったのだと思いました。
ただ私の女性性はガイドさんも仰ってましたが大和撫子のような大人しい子のようで、疲れた男性性のケツを叩くこともないので(笑)人生が停滞しているように感じてしまったのかなと。
自慢になったら申し訳ないのですが、改めて自分の中を見つめてみると、私の男性性は超イケメンで(笑)ずっと私の女性性を慈しみ守ってきたような気がします。
友情結婚のような結婚をしている既婚者ですが、女性性が選んだ依存先というよりは男性性が選んだ親友のような関係で、そのような形で人生の節々を男性性が決めてきたので、今は女性性を少し表に出したらどうかとローズクォーツとガイドさんに言われた気がします。
今は女性性が男性性を癒やすのだと。
不安な世の中を男性性だけでどうにかしようとして疲れたのかもしれません。
幸い手に職はあるので、少し休みを取って女性性が喜ぶことをしていたら、イケメン男性性も喜んできて、また仕事へのモチベーションが湧いてきました。
こうして女性性と男性性のバランスを取るのだなと理解するきっかけになりました。
本当にありがとうございました。
引き続き応援しています。また何かありましたら宜しくお願い致します。

p.s.
オススメいただいたコスプレの件、エルザのドレスでディズニーシーに行ってみました!楽しかったです!次はプリンセスのドレスで行ってみようと思います!
Nozomiより
Y様、素敵な体験談をありがとうございます。
サロンのクローズもあり先月からせわしなく、掲載が遅れてしまい誠に申し訳ございません。
(実は前のELIKO様の体験談も、掲載まで相当寝かせてしまいました……)
「中年の危機」
これって、「人生にアップデートが必要だよ」というシグナルですよね。
20代のころの価値観や生き方では満足感や充実感が得られなくなってきます。精神の成熟が求められます。
そのアプローチは人によって違いますが、Y様の場合はローズクォーツ。

柔らかさ、受容性ですね。
女性的な側面が人生のアップデートを促進してくれるというメッセージ。
Y様の女性性は大和撫子のような大人しい子だから、アナではなくエルサを選ばれたのかもしれませんね。そして、少しも寒くないと。笑
私の男性性は超イケメン
この言葉。
素晴らしいですね。

上の本の中で、サガプリヤは自分が現実で惹かれる異性は自分の内なる異性と似ていると書いています。
逆に、異性嫌いの状態(好ましいと感じられる異性がいない状態)は自分の内なる異性へも嫌悪感があるといえるかもしれません。
Yさんの場合、男性性を好ましく思える状態だからこそ、現実的な場面でもパートナーを含む男性へ優しく接することができているのでしょうね。
最近私も、この人好きだな~!と思う男性に出会いまして。
先祖調査で家系のことをお聞きしている親族の87歳のおじいちゃんなんですけれども。笑

冬山をスキーで縦走してたら二晩吹雪かれて死にそうになったとか、最近も10日間先祖調査の旅に出たついでに旅先の山に登ろうとしてトレッキングポール持参してたり。笑
時間がなくて登山は諦めたそうですが、87歳ですよ。87歳で10日間の旅行をこなすというだけで仰天なのに、さらに山まで登ろうとする。スキーで冬山縦走するとか情報量多すぎるし、そのアクティブさ「泳いでないと死ぬマグロ感(体育会系)」がもう大好きだ!と。
あと、人との縁を大切にしていて。その冬山で助けてくれた営林署の人の家に、30年間くらい(その人が亡くなるまで)その山がある地方に行ったら顔を出して「あなたに命を助けてもらったおかげで元気にしています」と感謝の気持ちを伝えていたとか。
そういうマメなコミュ強で社交的な人って、大好き!
友達が多い人って魅力的。
見ててにこにこしちゃいます。
なぜなら、それは私自身の内側にいる男性性のタイプとピタリと一致するから。
私も「一日40kmまでなら歩けると思ってる」とか言うと、人様から「何言ってるんだこの人……」という目で見られるので、この体力有り余るパワフルさってすっごくいいな~(というか共感!)と思います。私の男性性は野生児なので。笑
体力のない人は私とはリズムが合わないので、相手を消耗させてしまって申し訳ないし……。
やはりエネルギー値250越えなので、泳いでないと死ぬマグロです。
人は自分の内にあるものに素直に反応するのですね。
面白いです。
Y様もそうだと思いますが、内なる男性を愛することができると、女性は幸せになれると思います。もちろん、逆もしかり。
ユング風に言うなら、自分のアニムスを統合するということですね。
そして、長期的に見ていくとこの内なる男性と女性のダンスはいろいろな側面を見せてくれます。

らせんのように巡って、近づいたり離れたりします。
すごく仲良しで距離の近い時もあれば、少し距離が遠くお互い独自に動くほうが快適な時期も来ます。
それはまるで、太陽をめぐる地球と金星の姿のようです。
今、私はサイゼリヤの創業者である正垣泰彦さんの本を読んでいます。その中にこんなことが書いてありまして。
おいしいから売れるのではない
売れているのがおいしい料理だ
(Amazon)もっとも、世の中でおきているあらゆることは実際のところ、よくわからないのも事実だ。
ただ、はっきりしていることは形があるものも、ないものも変化を続けているということだ。量子力学によれば、すべての物質は「調和」した状態にあるが、同時に新たな「調和」に向かって変化している。
つまり、万物はより良い状態に向かって、永遠に変化をし続けているのだ。
おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ p9~10
※太字強調は記事作成者による
内なる男性性と女性性も、このように新たな調和に向かって常に変化しています。
私もこの6年ほど内側の男性性と女性性を眺めていますが、本当にいろいろな側面を見せてくれて面白いです。
ぜひ、Y様もこれから女性性の新たな面、華麗なエルサの目覚めを体験してください。
楽しみですね!