
東京都
ELIKO様からの
体験談
Nozomi様
先日は、リーディングセッションありがとうございました。
男性性/女性性ヒーリング後、浮かび上がってきた「頭が悪い」というテーマ。
これに対して、自分ではどうしようもなくリーディングを申し込みました。
最近仕事で、物事の真髄が捉えられない。予定不調和。
まとめられない、まとまらない。ブレインフォグ?ってこういう事?
以前は、プロジェクト開始時にそのような事が起こっていても、次第にゴールを捉えられていっていたのが、いつになっても捉えられない。
自分ってこんなに勘が悪かったっけ?
こんなに能力が低かったのか。どうすればよいかわからない。
このような状態が続いていました。
ガイドから言われた言葉は、「もう資本主義の限界。土台がねじれているのだから、真っ当なやり方は通じないんだよ」という事でした。
確かに。
これまでは、理論を組み立て正攻法で臨めばゴールが見えて、そこにへ向かうためのステップを計画すればよかったのが、最近は理不尽なことで、ちゃぶ台返しで振り出しに戻されてしまう事が多いことに気付きました。
そんなところに、真っ当に臨んでいたらあなたが疲弊してしまうよ。
適当にあしらって、目の前のことだけやればよい。
即ち、私の場合、そういうアクションが得意な女性性にやらせればいい。
という事だったのですが、セッションのあと、男性性は黙っていませんでした。
「そんな事させたら、バカにされるだろ!女性性にそんな役目をさせられない!そんなやり方は毛頭納得でできない。」
という思いでしたが、次々と起こる理不尽なちゃぶ台返しが今週、3件ほどありました。。。
上手くいくようにお膳立てしてた仕事でしたが。
男性性、すっかり疲弊(笑)
女性性は、バカにされたって、あなたが私のことをバカにしなければいいじゃない。くらいのどっしりとした構え。女は強い。。。
ということで、20年近く仕事を頑張ってくれた男性性は、プライベートの方(家事や趣味)を任せることにしました。
仕事は女性性を使って、適当にあしらい、やるべき事だけやる。
自分にとって、新しい幕開けになりそうです。
セッションの後、初めてこんなに混乱して、何でアフターケア申し込まなかったんだー!!と後悔していましたが、何とか自分で治めることができました。
毎度的確なアドバイス、ありがとうございます。
自分で治められない事が出てきたら、そのときはまたよろしくお願いします。
Nozomiより
「バカにされた」って怒る人、いますよね。
私、それが不思議で。
むしろ「バカ」ができるほうが強いから。
ELIKOさんをはじめ、偏差値高めの勉強できる子人生を送ってきた方なら共感していただけるのではないでしょうか。
「頭いい人」って、孤独になりません?
上の動画で、清水有高さんは最近読み直している本として、モンテスキュー「法の精神」、ジョン・ロック「統治論」、川島 武宜「日本人の法意識」、以上三冊を挙げています。
そして、こんな本読んでると友達いなくなる説を展開。
見事にオチをつけておられます。
そう。
頭良さそうな人って、近寄りがたいんですよ。
逆に「バカ」をやれば仲間増えません?


ビデオ会議バーチャル背景用公式漫画画像配付
私は、昔から積極的にバカアピールします。
「どうも、バカでーす!!!!!!」
とアピります。
私は顔の作りが怖いので、人から話しかけられるのを待っていると友達ができません。自分から心を開いて積極的に話しかけ、そして一生懸命「頭悪いです!!バカです!!!」アピールをします。
若手経営者の温泉合宿でも、宴会の罰ゲームでストッキングかぶってブタ鼻で写真撮ってウェイウェイします。負けチームみんなでアホ顔して笑います。※みんな社長です。

【画像元】落ち込んだ人にオススメ!Googleの変顔画像検索が最高に面白い件。
最高に楽しいです。
ノミュニケーションのある人生、実に楽しい。

そう。
バカが出来る人は確実に人生を楽しめる。
「バカにされた」と怒る人は、人生楽しめない。
人生はバカになったもん勝ちです。
しかし、男性性にとってその「バカになる」はハードルが高い。
だから中年~老年になると孤独になる男性が多いわけですね。
バカにされるのを嫌がる「おりこうさん」は孤独になるのです。
そして妻(女性性)に依存し、いわゆる「濡れ落ち葉症候群」(主人在宅ストレス症候群)になる……。
中年~老年男性が陥りがちな罠に、現在のELIKOさんの男性性も陥っていたのですね。
だから、男性性に家事や趣味を担当してもらう。
実に素晴らしい決断です。
リタイアした男性の人生が豊かになるか惨めになるかはこの「家事ができるか、趣味があるか、友達がいるか」にかかっています。
もちろんELIKOさんの男性性の場合は、一度仕事から退いた後、また一線に戻ってくることもあるでしょう。今回は、セミリタイア、プチリタイアですね。
一旦インターバルをおいて、リフレッシュ。
大切なことです。
そして、そんな大変な変化の時期にセッションという形でお手伝いすることができてとてもうれしく思います。
ご縁をありがとうございます。