自分の気持ちと魂の声がぶつかるとき

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「魂から願ったことは叶う」
「潜在意識から願ったことは現実になる」
スピリチュアルな法則では、そんなふうにいいますよね。

自分としては心から願っているつもり。
なのに、叶わない。
ちゃんと「そうしたい」という気持ちは嘘偽りなくあるのに――。

そんなとき、私たちは本当に魂から望んではいないことを願っているのでしょうか?
なぜ、表面的な意識と魂の間にずれが起きてしまうのでしょうか。

謎の感情「農業がやりたい」

私は、ここ数年思っていたことがありました。

Nozomi
Nozomi

畑やりたい!

でも、そういうと決まって上の人(私のガイド)からツッコミが入ります。

上の人(ガイド)
上の人(ガイド)

やめなさい

Nozomi
Nozomi

どうして?
いいじゃない土いじりして
自分で作った野菜を食べるって

上の人(ガイド)
上の人(ガイド)

それは君の仕事ではない
君は自分がなすべきことをすべきだ
それは農業ではない

Nozomi
Nozomi


ええ~……

こう言われてしまい。

そして、「やってみたいな~」と思ったところで波が来ないのです。
有機農業についての話や無農薬栽培についての話などしても、盛り上がらないというか人がつながっていかない。波に乗らない。縁がない感じがひしひしと……。

でも私、田園地帯や畑作地帯といった田舎の風景に強く心惹かれてもいたのです。

以前田舎に住んでいたころ、車の窓からこんな田んぼを見ると「うわあー」と何とも言えない熱い気持ちが沸き起こってくるのを感じました。

田んぼを眺めて、蛙の合唱を聞いて、虫の演奏にひたる。
そのひとときがとても貴重で大切なものに感じました。
何か、自分の心の奥底を揺り動かすものがあると。そう思ったのです。

だから、真に自分をグラウンディングさせるには田んぼや畑をやったほうがいいのではないか。そんな自然に根付く生き方こそが、本物なのではないか。
そう思っていたのです。

しかし、上の人はこう。

上の人(ガイド)
上の人(ガイド)

それは君の仕事ではない
君は自分がなすべきことをすべきだ
それは農業ではない

私は私の使命を果たすべき。
それは農業ではない。

――なら、この強い気持ちは何?
一面に広がる田んぼを見た時の心から湧き上がってくる熱いものは何?
これが嘘で偽物だというの?

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