あなたは知っていますか。
人は、12年に一度バブバブフィーバーがやってくることを。
下手すると10年間、いや一生バブバブする可能性があることを。

すいません
おっしゃる意味がよく
わかりません
わからない? あなた、潜在意識にバブバブブロックをかけているのですね!
しかし、私は冷徹に告げます。
あなたにだってバブる時期があることを。
つまり、赤ちゃんの星「天印星」が巡ってくることを。
大運でやってきたバブバブ天印星フィーバー

私は2022年に大運が切り替わりました。
大運というのは算命学や四柱推命で10年ごとに巡ってくる運気の波のことです。
自分の大運を調べてみたい方は命式作成 大運で検索してみてください。
そこでやってきたのが天印星。
皆から愛される赤ちゃんの星です。
つまり、バブバブ大フィーバー。
なんだか、みんな、こぞって私の世話を焼こうとするのです。
「どうしてそんなに」と思うくらい、親切にしてくださるのです。
「なんなんだろうこれは」と疑問に思っていたある日、気づきました。
「そうか、こういう状態が天印星なんだ!」と。
私は命式自体には天印星はありません。
むしろ身強の星(天南・天禄・天将星)しかありません。
本人的には普通にしてても「えらそうで圧があって存在感がある」感じ。
例えば昔、母親が「ずいぶんと態度のでかい中学生が向こうから歩いてくるな……」と思ったら自分の娘だった、なんてエピソードが実に身強です……。その中学生=私は普通に歩いているつもりだったんですが。普通にしてても偉そう。それが身強。
ですから、天印星状態は異質な感じがします。
「いや、それ別に私自分でできますよ」ということでも周りがササササーッと動いて全部おぜん立てしてくれる。別世界です。
天印星は赤ちゃんの星。
赤ちゃんは見ているだけでお世話したくなる存在。
だから、天印星が巡って来た時、人は自分のことをかまいたくなるのです。
天印星の徳? みんながお世話してくれる赤ちゃん状態
例えば、どんな風に私が天印星を感じてきたかを挙げてみますね。
6月。私は官足法という足もみ健康法の講習会に参加しました。
そして足もみ用のグッズを買おうとました。
しかし、「グリグリ棒」の在庫が私の番で切れてしまいました。
グリグリ棒は足ツボ押し用の木の棒です。
それで「グリグリ棒、もうないんですか……」と肩を落としたら、隣から受講していた年配の女性がひょいと現れました。
「グリグリ棒、私新品持ってるわよ!」
女性「ほらっあなたっ、グリグリ棒。あげるから」
私「えっ、い、いいんですか」
女性「いいのいいの。私たくさん持ってるから。どうぞどうぞ」
私「ありがとうございます!」
こうして私は新品のグリグリ棒を頂いてしまいました。

次は、8月。
お寺に行きました。

お墓参りをしたあと、お寺の納骨堂にもお参りをしました。
私は親と縁を切っているので、実に約20年ぶりのお参りです。
ご無沙汰しているにもかかわらず、ご住職は快くお参りさせてくださり、お勤めもして(お経もあげて)いただきました。そして、現在自分のルーツを調べていることを明かすと、寺史を一冊分けてくださいました。

この寺史。これがまたすごいのです。
後ろに檀家名簿がありまして、私の父方の一族がまるまんま載っております。「先代(先々代):○○(私の曽祖父の名前)」な人間がずらり。圧巻です。
昭和の時代に作られたもので、令和では考えられないような個人情報が盛りだくさん。
もちろん悪用することなく、家系(算命学)研究のために個人的に役立てようと考えております。そう、名簿には生年月日も載っています。命式出し放題。勉強させてもらいます。
ここのお寺は、石川のお寺のお坊さんが明治の北海道に来て開いたお寺です。
元のお寺は今も石川にあります。なんと今の住職の代でも、北海道と石川を行き来して交流があるそうです。
住職さんは「今のあなたの家の石川のほうの本家はね、当主は○○さんという方だよ」とまで教えてくださいました。
お寺の情報網、おそるべし。
私の先祖の菩提寺も、そちらの石川のお寺になります。
それがわかったのも、住職さんが親切に教えてくださったから。
20年近く不義理にしていたというのに、ありがたいことです。
こんなに良くしていただけるのも、天印星の徳のおかげなのかも?しれません。

私が今通っている家系図サークルでも、天印星的現象が起こっています。
私の先祖と同じ地方にルーツを持つ方が、自分の持ってる資料(絶版で手に入れにくいもの)を惜しげ無くコピーして渡してくれるのです。わざわざ私の先祖に関連するページを調べてピックアップして。
親切すぎる。ありがたいことです。

他にも先日、能登にお住いのお客様がリンデンバウムサロンにセッションにお見えになりまして。何というシンクロでしょうか。
私の先祖は能登出身なんですと話をしたら、「能登に来るなら自分が車出しますよ」と、申し出てくださったんです!
本当にありがたい。
みなさん、親切の塊です。
みなさん、私の世話焼きすぎです。
まさに、これが「大運・天印星 現象」!
気にかけてくれるからこそ「No」が大事
このように、周りの人から気にかけてもらえてお世話してもらえる天印星バブ力フィーバー。
しかし、親切にしてもらえるからこそ大切なことがあると思います。
それは、Noを言うこと。

親切にされすぎると、辛いってありませんか。
「あっ、それはちょっと、いらないかもしれません」なんてところ、出てきませんか。
天印星は愛されの星。
みんなが赤ちゃんに構いたがります。世話を焼きたがります。
しかし、もう眠い、休みたいというときに抱っこされて高い高いされたら?
辛いですよね。
そういう時はそっと寝かせてほしいです。
特に、コミュニケーション能力の低い人(陰キャ)に絡まれると、辛い事態になりがちです。残念なことですが、コミュ力低い人(陰キャ)は悪気はないのだけれども、他者の気持ちを察する力が低い場合があります。

ちょっと今日は遠慮しとこうかな……
○○さんもお忙しいでしょうし

遠慮しなくても大丈夫ですよ!
私はこのアニメが大好きですから
アニメの話ならいくらでもできます!!

あっ、えーと……
(どうして嫌がってるって通じないのかな)
みたいな事態になる場合があるからです。
今パワーストーン企画をやっているのですが、この点に関してコメントで素晴らしい洞察がありましたので、ご紹介させてください。
一番陽キャへの理解が深まったのは、Vtuberのかなえ先生が配信で言っていた
「陽キャはリーチが広く、会話のパーソナルスペースが広い。色んな話題に入っていけて、しかも広い故に相手はいつでも逃げることができ、自分も逃げられる会話をする」
「一方で、陰キャはリーチが狭く、初対面でもいきなり懐に飛び込んでまくし立てるので相手は上手に逃げられず、自分も逃げられない」
でした。お互いに逃げられる会話をする、というのがすごく参考になりました。
今私に必要な石は? あなたにオススメのパワーストーンを選んでお届け! AYAさんのコメント
かなえ先生、さすがです。深いです。
陽キャといると楽しい♪
陰キャといるとつらい…
という理由を、これだけわかりやすく説明してくださる方はなかなかいない。言語化のプロですね!
(本当にパワーストーン企画からはたくさんのシンクロや学びを頂いています。コメントくださったAYA様ありがとうございました!)
天印星の場合は、自分から行くよりも相手からくることが多くなりがち。
つまり、場合によっては「相手からうまく逃げること」が必要です。赤ちゃんにはまだ力がないので、戦うよりも逃げることが、より重要な戦略となるのですね。
いつでも戦う気満々の極身強の私からすると、本当に新鮮な世界です。

【画像】動物のお医者さん

もちろん、心地よい相手からは逃げなくても大丈夫。
が、たとえ善良な(悪気のない)人であっても「ちょっとここまで踏み込まれちゃうと、辛いな~」と思ったら上手く逃げることが大切だなと。

かなえ先生の言うところの「自分も相手も逃げられる会話」。
これって、実は大方「うすっぺらい会話」なんですよね。
ガチレスやマジレスのない、軽い会話。
コミュニケーション能力を高めるには、この「うすっぺらい会話」も大切なのではないでしょうか。あまり仲の良くない人と天気の会話(つまり薄っぺらくてどうでもいい会話)をつつがなくできること。それがコミュニケーションの技法の一つと言えましょう。
どうでもいい天気の話は、サルの抱きつきやグルーミングと同じといえます。
超本質的な猿人類の様式を人間的な形にアップデートしているともいえます。
どうでもいい世間話や雑談を楽しめたら、それはもうコミュニケーション上級者と言えましょう。素敵ですね!
そうやって「逃げやすい(軽い)雰囲気」を作っておいて、逃げたいときはさっと逃げる。
天印星が巡ってくるときには、そんな心がけも必要かと思います。
大丈夫。
愛され天印星だから多少ずるく逃げても、愛嬌があるので許されます。笑
天印星が巡って来た時には、愛される自分を味わう。
(その愛されを心地よくするために、時には逃げる。笑)
そんなテーマがあるのですね。
大運・天馳星→天報星→天印星の流れ
私は今回、命式ではなく大運や年運で巡ってきたからこそ、「これってすごく天印星的」と気づくことができました。自分が元々持っていなかったからこそ、それは当たり前の現象ではなく特殊な(今ならではの)現象となるからです。
9/1まで募集したコメントで、大運・天馳星と天報星の流れに感じた貴重な体験談を頂けました。
天馳星→天報星→天印星の流れも見えると思います。年運が天馳星・天報星・天印星にある方や身弱の方にも参考になることでしょう。
ぜひ、コメント欄もお読みくださいませ。
算命学・占星術鑑定は「おしゃべり」サービスで!
算命学や占星術を使った鑑定をご希望の方は、メルマガ読者サービスの「おしゃべり」をご利用ください!

コメント
こんばんは。cocchanです。
私は40歳から大運天馳星です。
現在44歳で、ここ2年くらいで、自分のいる場所(会社、部署)は全く変わってないのに、関係する人や、立場ある人間が辞めていくことで、ぐるぐる変わっていく!!故に知らぬ間に自分の立ち位置が変わっている!
あとは、色んな役割で忙しいです。
ピープルマネージャー、新規案件の提案リード、主要顧客の担当窓口、プレイングマネージャー、予算計画、管理、、、などなど。目まぐるしい!けど、ひとつひとつは、それほどがっつりと重くない。ビュンビュンとやっている感じです。
あと、今年は結構なお金が動いてます。このコロナ渦にお金が溜まっていたのですが、ダムが決壊したように出ていくーTT
これは律音の影響なんですかね。いずれも不動産関係のお金です・・・。
cocchan 様
天馳星(てんそうせい)も下に書いてくれたコメントのリナさんの天報星と同じく物質性の薄い従星になりますよね。
肉体から解き放たれて生まれ変わる前、受胎すらしていない時。それが天馳星。
言い換えると、物質面での成果をまっとうにあげようとすると難しい。
天馳星の人に初級編→中級編→上級編という真っ当なロードマップに沿ったステップアップを提案すると、かえって上手くいかなくなってしまいます。
私思うんですけど、幼年期や大運の10代で天馳星来る人って、苦労するんじゃないかなと。
だって、天馳星って普通にしてると電波な不思議ちゃんになっちゃうから。
cocchanさんはもう人生経験の積み上げがあるから、天馳星の摩訶不思議さが来ても表面だけ周りに合わせてごまかすことができると思うんですよ。
例えば
「これは今までこうやってきた積み重ねがあるからそれを継続したほうがいいよ」
ってアドバイスされた時に
「はい、わかりました。ありがとうございます!」
って笑顔で返せると思うんです。
そしてその後で
(いや、そのやり方もう古いし、今に合った形でやりますから~)
って動けるでしょう。年の功で。笑
でも若い時に天馳星だったら素直に
「それはおかしくないですか」って言っちゃって
「お前はわかってない」「生意気な」って潰されかねないと思うんですよね。
ここで身強の天南星とか天将星なら「おかしくないですか」って言って「生意気だ」って言われたとしても
潰されないどころか「あなたのほうが間違ってますけど」ってバッチバチにバトれるからある意味で心配はいりません。
(同じ身強でも天禄星は賢いので、黙って自分の好きにしたり根回しして上手く通したりするのであまりバトらない印象)
でも天馳星は物質性が弱いから、素直に意見を出すと「ばかばかしい」と理解されず潰されちゃう可能性があります。
だから「相手の顔をつぶさないで上手くかわしつつ、自分のペースを貫く」って天馳星には大切だと思うのですね。
天馳星のいいところは突拍子もないところ。
しかもその突拍子のなさで長年の懸案をブレイクスルーできちゃう。まさに魔法使い。
天馳星はお金貯めるの無理じゃないですか。笑
だって物質法則無視なんだもの。
天馳星の経済は、「必要なお金は必要な時にきます」だと思いますよ。まさにスピリチュアルに「宇宙が持ってきてくれます」だと思います。
融通無碍に巡らせてあげると思わぬ形で返って来るのではないでしょうか。
ミラクルを体験するのが天馳星ですから。
コメントありがとうございました!
こんにちは。
いつもとてもお世話になっています。
昨年、大運天報星に入りました。「これは星の影響なのかな?」と思うことがあるのでシェアします。
それは読書量と読書する時の本のセレクト。
これが本当に増えて、幅広くなりました!
小説、エッセイ、実用書etc……普段興味のないものでも、実生活に役立つかどうかも別として、気になったら手に取るようになりました。
リンデンバウムさんの記事に『読むべき時に読むべき本が来る~本が導くシンクロニシティ』がありましたが、全然違うジャンルなのに「つながってる!!」と感じたり、「そうだ……過去にこういうことがあって、それで傷ついてたんだ……」と癒しが起こったり……「だから私、この本を手に取ったんだな」と思うことが、どかんどかん起こっています。
好きを大事にすることって大事ですが、やはり好きじゃないを大事にすることも大事だなあ……と改めて思いました。
好きなことも好きじゃないことも大事、ですね。
また、いろいろなコミュニティにまたがって人と話をすることも増えました。
一人でふらっと飲みに行くことも再開して、居合わせた初対面の方や常連さん、店員さんとお話するのが楽しいです。
ノミュニケーション最高~~~~!!
でも、ただ楽しいだけではなく、そこでも不思議な気づきがあったり、シンクロをたくさん感じたりします。
新しい世界、知らない世界に出会えるのって本当におもしろいです!!
世界を広げてくれる人たちや本に感謝ですね。
算命学はリンデンバウムさんや他のサイトの知識程度なので「こういうことなのかな~?」という感じで恐縮ですが……
体験のシェアの機会ありがとうございました!
リナ 様
コメントありがとうございます。
まさに、天報星ですね!
驚くくらいに典型的天報星。
2022年 寅年 寅卯天中殺はどう生きるべき?
こちらにちらりと書きましたが、私が算命学を集中的に学んだのも天報星の年です。
西洋占星術もやって算命学(四柱推命)もやって易経もやって……
普通ならとっちらかりそうですよね?
でも天報星の時はスッスッと吸収してしまうのですよね、恐ろしいことに。
情報のスープ、カオスになんでもぶちこんでしまっておく。
何になるかわからないけど、そのうち何か役に立つでしょう。
これが天報星が巡って来た時に良いスタンスなのかな、と思います。
基本的には私、継続は力なりと思っております。
積み重ねが大切と思っております。
しかし、天報星にかぎっては「とにかく食い散らかして飽きたら放り投げておく」が大切だと思います。
天報星の場合はコツコツ達成するのではなく、結果が出るのは巡り巡って「いつのまにか成ってた」なんですよね。
肉体がない状態だからこその物理法則無視。それが天極~天報あたりの星。
それにしても、リナさんみたいな美人さんが一人で飲みに来てたら、ドキドキしちゃいますね!
やばいわ~人妻の色気。やばいわ~。
今月お会いできますね!
楽しみにしております。
コメントありがとうございました。
初めまして、いつもノゾミさんのブログを読んで沢山助けられてきました。
本当にいつも有難うございます。
今日もたまたま今ブログを開いた所、9/1までコメント欄を設けて下さっていると知り、本当にタイムリーな巡り合わせに感謝です。
後天運や星の事は、私は全く詳しくないのですが、今ならではの特殊と思える出来事!あります!あります!と、お伝えしたくコメントさせて頂きます。
私は35歳、女です。
創価学会員の親の元に生まれ、生まれた時から自分も会員になっていて、私自身全く活動に参加せず、親も無理に参加はさせず、伸び伸びと生きて来ました。
ですが結婚を意識して付き合っていた人に、それを理由に今月振られました。
ノゾミさんのブログのリリスの様に生きるが、フッと頭に浮かびました。
自分の生まれ持ったものを改めて、毎日毎日泣きながら頭痛不眠と戦い考え、脱会するという決意を決めました。
8月は初めから、ちょっと「あたおか」な上司と合わず仕事の事で転職までしようか悩み、頭がいっぱいの末にミスを起こし、そして8月半ばには彼氏に振られてと散々でハードな一カ月でした…
一体なんなのだろうと思って過ごしてきました。
本当に特殊すぎて、コメントを書きながら笑ってしまいました(笑)
長文を読んで頂き、ありがとうございました。
これからもノゾミさんのブログを楽しみにしております♪
私も子供は産まないと考えているので、そういった記事は凄く共感していますし、これからももっと拝見したいです。
ノゾミさんを応援しております♪
なま酢 様
コメントありがとうございます。
私の友人も10~20代にかけてかなり長い間創価学会の人とお付き合いしていました。
しかし、結局別れて別の人と結婚しました。
なま酢のケースとは少し違って、友人の場合は結婚の条件が創価学会への入会だったようで、やはりそこは厳しかったようです。
宗教の問題はなかなかややこしいですね。
大運についてのコメントを頂けたら私自身の勉強になりますので、もっと嬉しかったです。ありがとうございました。