お金がある人と話をするのは楽しい理由

ビジネス:スピリチュアルブログ
写真AC

ある経営者の方と狸小路のテラスでビール。

既にこの時点で二軒目です。笑

大きなお金をうごかしている人とお話して嬉しいのは、話が通じるところです。
地下水脈みたいに「目に見えないお金の流れはある」という話がわかってもらえるのです。

普通の人は、なかなかわかってくれなくて。
寂しいです……。

私ね、つくづく不思議なんです。
なんで「お金がないから○○できない」って言っちゃうんだろうって。
そう言うと、お金に苦労する流れに入っちゃうのに(言霊!)。

もったいないなって。

そういう話が、お金のある人相手だと普通に通じるんです。
お金ないっていう人いるけど、別にあるよね?っていう。
別に努力しなくても、「こういうのがいいな~」って言ったらつるつるつるって宇宙が用意してくれておぜん立てしてくれるよね?って。

今の時代、「ふつう」にやってたらお金はやってこない流れになっています。
だから、お金のある人は「ふつう」の人とは違う感覚があります。
そこが通じるのが嬉しい!

話の中で「どんな本を参考にしていますか?」と聞いたら、教えてくれたのがこちら。
宇宙を味方にする方程式

宇宙を味方にする方程式(Amazon)

「うれしい」「楽しい」「幸せ」「愛している」「大好き」「ありがとう」「ついてる」――この7つの言葉を発して毎日をすごすと、健康に、幸せになれると説く、故・小林正観さんの本です。

確かに、この方は言葉がポジティブ!
3時間話しても5時間話しても、人の悪口や愚痴は出てきません。
いつも素敵なニコニコ笑顔です。

小林正観さんの教えを実践されているのですね。
読むだけではなく、現実に実行しているというのが素晴らしいですね。

不動産は、楽しい。

話は変わりますが、私は不動産ウォッチングが好きです。
不動産、楽しいです。

なぜなら、巨額のお金が動くから。
そして、お金の流れを見ればその人の本音がわかるから。

正直不動産(17) (Amazon)

日本の不動産はもちろん、世界的に不動産価格はここ数年上がり続けていました。
中央銀行による低金利政策によってローン金利が抑えられていたから、と言われていますね。

しかし、利上げに舵を切る国が増えてきた中、不動産市場も大きな巨人のようにのっそりゆっくりトレンドが変化してきているのではないでしょうか。
(そのウオッチが楽しくて仕方ないのです)

中国の不動産も地域によって二極化しているようですね。
日本と同じ流れを感じます。
日本でも、地価の上がるところと下がるところが二極化していますよね。

中国では、34億人分の住居を作ってしまう計画があったそうです。
さすが大陸文化は、やることがスケール大きいですね!

中国の不動産バブル崩壊は榊さんによると2020年の後半。なんとなく昭和から平成に切り替わったあたりの日本の風景を思い出しますね……。バブル崩壊の91年の7年後には、山一・拓銀・長銀の崩壊……。

となると、中国では2027年に何かが起こる……!?
のかもしれません。

そしてこれから中国人による不動産爆買いがなくなると、投資目的で買われていた日本の不動産市場にも間接的には響いてきそうですね。タワマン節税も旨味が減らされますし、これから市場は変化していくのでしょうね。

リンデンバウムのお客様でも、ニセコの別荘を外国の方にかなり高値で売却交渉されて手放された方がいらっしゃいますよ。
世界的不動産市場を見るにこの取引、タイミング的に、すごくよかったのかもしれません。ツイてる!

カナダでも、不動産の中国人による爆買いが起こっていました。

それによって不動産価格が値上がりしていました。
上の動画によると、戸建て住宅の価格は2019年の時点で2005年の3倍になっていたとのこと。

しかし、そんなカナダでも、現在は不動産価格の下落が起こっています。
これは金利の上昇だけではなく、外国人による不動産取得を制限したという理由もあるそうです。

日本では外国資本による農地取得の情報取得に動き出したそうです。
これは取得制限というわけではないのですが、これからそういう動きに向かっていく可能性もありますね。

――となると、やっぱりカナダのように下落トレンドになっていくのかも?
28日には日銀の政策会合でYCCを修正するという噂もありますし。

こういった市況を見てて、今実需で(実際住む用に)家を買うなら、マンションより戸建てのほうが割安な印象です。

タワマンは投資用に買われていて実需ではない場合が多いので、実際住んでみたら空き家が多かったり入れ替わりが激しかったり――なんてことになると、なかなか落ち着かないと思います。
(タワマンは賃貸で3年くらい住んで一時的に楽しむものだ、と私は考えています)

やはりマイホームとして実需で買うなら、低層階マンションか戸建て。
今の市況だと戸建てが良いのではないでしょうか。

資金力がない場合は、テレワークでできるスキルを身につけて物価の安い地方都市(田舎過ぎないところ)に安い物件を見つけて買う。これがいいかもしれませんね。自力DIYする気合があるなら、空き家バンクで0円物件を狙ってみても面白いとは思います。これからの日本では、空き家はますます増えていきますから。

はあ。
不動産。
楽しい。

最後に余談。

これ、うちの祖父もそうだと思いました。
もちろん、祖父はそんな資産家ではなかったのですが。一応、お店を持って商売で食べていけている人だったので。

大正生まれの祖父は、小豆相場(今でいうならFX的投機)に手を出して証券会社の人の言ったとおりに株を買っちゃう人でした。(証券会社の人は昔も今も、儲かる株ではなく売りたい株を売ってくるものです。仕事なんだから当然ですね)

祖母は「あれがなければ、今頃家2~3軒は建ったのに」とぼやいていたそうです。

でも、祖父は現役時代の家の他に老後の温泉付きの家も買って、祖母共に不自由なく余生を過ごしました。それを見ると、やっぱり稼ぐ人って「騙されてもええやん。騙す方も金が必要だったちゅうことや。だまされた以上に稼げばええやん」マインドなのかもしれないですね。

器が大きいです。
私も見習いたいですね。

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