高次の存在とつながったときに起こること

精神世界:スピリチュアルブログ

リピータールームで、アンタレスの存在とチャネルした時のメッセージを公開しました。非常に刺激的な内容なので、ここで公開するのは難しいです。申し訳ありません。

しかし、一部分だけ「これは広くシェアしたいな」と思える情報がありました。その部分を以下に抜粋します。
「高次の存在と関わった時に起きがちなこと」についてです。

まずは、アンタレス人(多分4~6次元くらいの存在)とクライアント(普通の人間)の感覚のずれをご覧ください。

アンタレス人「○○と××はとてもいいね」
Sさん(クライアント)「いやいや、良くない。むしろ苦手です」
アンタレス人「いや、非常に良いんだよ。その縁があることはあなたの使命にとってとても良いし必要なことだ」

このズレ。
実はセッションでも良くあります。
高次の存在(ガイド)は「いいね!」と言っているのですが、人間(クライアント)は「たまったもんじゃない」と言うのです。

私も普段から上の人と話していてこの齟齬がしょっちゅう起きます。
私の心配事は上の人からすると非常に取るに足らないこと、どうでもいいことなのです。私にとっては重要なのですが!

アンタレス人からのメッセージ

興味深いことにこの現象、アヤワスカを飲んで神秘体験をした状態とも類似しています。青汁王子とダイスケさんが語っていることをご覧ください。

動画14:15~

ダイスケ「僕が聞きたかったのは、今の仕事とかYoutube活動をどういうふうにやっていったらいいのか。そういうのを問いかけたかったんですけれども、そういう答えには(簡単には)たどり着かないというのがわかった瞬間が1日目でした」

青汁「そもそも『Youtubeの登録者数がどうこう』とか、今日常に起きてる悩みとかって、すごいちっぽけなんですよね」

ダイスケ「そうそう、些末な感じってのが、僕の答えだったんですよ」

青汁「結局人はいつか死ぬんだから、そうしたらそんな今抱えてる悩みなんて本当に塵みたいなものだし、それよりももっと大事なものがあると。お金とかじゃないし。そういうのもすごく観ましたね」

ダイスケ「それは僕の想像していたものではなかったんですよ。もっと即戦的なヒントを得たいと思っていたんですけれども、根本的なものが言語化されたという」

青汁「即戦的なヒントっていうのは得られないですよね」

ダイスケ「そうですよね」

これ。
このダイスケさんと青汁王子のアヤワスカ体験を語っているトークが、まんま高次の存在とコンタクトを取った時に起こりがちなことをまとめてくれています。

そうなんです。
あちらの視点はこちらとは全然違うんです。
もっと広く深い視野で見ているのです。

アンタレス人からのメッセージ

セッションを受けたお客様から、こんな言葉をいただくことがあります。

これを聞こうあれを聞こうと考えていましたが
ほぼほぼ意味がなかったです
魂はもっと深いレベルのことを自分に知った欲しかったんだってわかりました

そうなんです。
人間が用意する質問って、青汁王子が言うところの「今抱えてる悩みなんて本当に塵みたいなものだし、それよりももっと大事なものがある」なんですよね。高次の視点からすると。

少し視点を変えて、そもそもどうしてセッション(スピリチュアルカウンセリング)が必要だと思いますか?
別にセッションなんか受けなくても、自分でチャネルしてメッセージを受け取ればいいじゃないですか。

えっ
自分でチャネルとか
そんなのできません

そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、結構みんなふつうにやってますよ。「直感」とか「インスピレーション」とか言えばわかりやすいかもしれません。

ふっとつながってふっとわいてきた言葉やアイデアが自分の道を決めた、なんて話も聞きますよね。普段の自分では絶対思いつかないようなことが、いきなり突然降りてきた、と。

ああいうのはチャネルした情報であって、導きです。
結構みなさん、やってます。
人間は誰にでもそういう能力が備わっています。

そうはいいますけれども
彼らが何を言っているのかよくわからないことも多いです
なんかふわっともやっとしてる感じで言語化しにくいというか

こう思われた方。鋭いです。
そうなんです。
高次の存在って、フワッとしてるんです。なぜなら、次元が上がれば上がるほど物質的な密度が薄くなって、二元性からも解き放たれるから。

闇は光だし善は悪だし男は女なんです。
過去は今だし、未来も今なんです。
そういう感覚なのです。

私は賞賛される者であり軽蔑される者である。
わたしは売春婦であり聖者である。
私は妻であり処女である。
私は不生女(うまずめ)であり多くの息子がいる。
私は理解し得ない沈黙である。
私は口にされた自分の名前である

タントラライフ  九章 「虚無の子宮」P252

だから、高次の存在のメッセージをストレートに受けとってそれを「解読(翻訳)」するのって結構ハードル高いんですよね。メッセージを受け取ることは誰でもできるけど、それを「読み解く」のは慣れが必要だと思います。

写真AC

未知の言語の文章を見た時のことを想像してください。
「何か書いてある」ということはわかりますよね。
しかし「何が書いてあるのか」という内容は、わからない。

高次からのメッセージってこんな感じのことが多いです。
なんか言ってるっぽいけど、何を言いたいんだかわからない。
だから、セッションが必要。媒体を使って翻訳する作業をするのがセッションです。

さきほど、高次の存在から見たら、私たち人間の悩みなんてちっぽけでとるに足らないこと、だからずれができてしまうことをお伝えしました。青汁王子が「今抱えてる悩みなんて本当に塵みたいなものだし、それよりももっと大事なものがある」というのは、実にその通りです。

しかし、それと同時に私は一応人間ですので、ちっぽけで人間的な日常的悩みが本人にとっては大きかったり大切だったりすることも理解できます。

写真AC

ですから、できるだけ質問をあちらから「それは必要ない」「そんなことは使命と関係ない」とはじかれないよう、調整して伝えます。「あなたたちにとっては下らなく見えるかもしれないけれども、人間にとっては大切なんです」ということを伝えます。

そして、納得いく答えがもらえるように、お客様側にも「フワッとしたことを聞くとすごくフワッと返ってきちゃうので、できるだけ具体的につめて質問してください。数字や地名や具体名を出すと効果的です」とお伝えしています。

そう、「なんとなく」「もやもやして」「うまく言えないんだけど」みたいな聞き方をしてしまうと「宇宙はすべて愛なので、順調で大丈夫です」とか言われかねません。

宇宙は愛。
その通り!
その通りなんです、けれども――人間的に欲しい答えは……そこではないですよね?

問いの答えは、問いそのものによって決まります。
ですから正しい問いを立てなければなりません。

アルクトゥルス人より地球人へ―天の川銀河を守る高次元存在たちからのメッセージ P142

高次の存在と接するとき、彼らとの認識や感覚の違いがあることをご理解いただけたでしょうか。そのずれを調整するのがセッションです。私はコーディネーターの役割なんですね。

もし自分でメッセージを受け取って分からなかった場合、高次の存在との感覚の違いを視点に入れて読み解いてみてください。「高次フィルタ」をかけて翻訳してみてください。
もしくは、セッションで聞いてみてもいいかもしれません。

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