中心星から知る「ほんとうの私」

お客様の声(体験談)
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北海道
M様からの
体験談

お茶会(算命学)に参加された方からのメールです

先日はお茶会での楽しいひとときをありがとうございました!

今回はテーマが「中心星」。

算命学のことを何も知らなすぎたので、事前に人体星図や自分が持っている星について少し調べてからお伺いしました。

私は中心星(胸)が玉堂なのですが、腹にも玉堂があり、「二つ玉堂がある場合は龍高の性質が強くなる」とサイトに書いてました。

特徴を見るからに、「ん?なんかダイレクト玉堂ではないかも…」と思っていたので、辻褄が合いました。

(頭と左手が龍高なので、なんだか龍高のほうが全体的にしっくりくるかも…)
※龍高、車騎、調舒は三大奇星らしいです

ホロスコープのお茶会でも思いましたが、改めて自分は「偏りがある」「普通じゃない」「周りに合わせるより突き抜けた方がうまくいく」タイプなのだな〜…と😲

周りに「バランスとれる人」を配置すれば補い合える。この考え方は今後の人生戦略になるな…!と、思いました。(今も今までも周りに必ずそういう人がいたなーと)

右手ー胸ー左手 の並びが禄存ー玉堂ー龍高 で、土ー水ー水 であるため、金の性質(車騎、牽牛)の方と一緒にいると色々うまく廻るかも、とのこと。

たしかに、車騎や牽牛の方の「地に足がついてるかんじ」「軸がきちんとあるかんじ」に安心感を抱きます!
自分がプラプラ、あへ〜〜と気のむくままに生きてる人間だから…笑

『フツーの人が出来ることが出来ないけど、フツーの人が出来ないことが出来る』という特性も、自分の人生を表しすぎていて笑いました。

もう、学生時代から、「なんでここでつまづくの??」と思うシーンで色々やらかします。致命的ではないものの、なんだか地味な事で。

その反面、
•アイデアを出す
•思ったことを言語化する
•周りの空気や表情を読み取り適切な対応をする
などの力は昔から長けていて、、自分の中でも「アンバランス感」を感じていました。

※今書いてて気づきましたが、自分が「思いもよらないタイミングでポンコツになる」ことを自覚しているからこそ身に付けた処世術がたくさんあります😂笑

「星は使い方次第」という前提がとても大事ですね!

正直に言うと、•獅子座•庚寅•龍高といういわゆる「自分でガツガツ切り開いていく」特性を100%受けいられない自分もおりました。

ない物ねだりなのですが、どうしても「周りがお膳立てしてくれる。助けてもらえる。受け身でうまく行く」系の特性を羨ましいな〜と思ったり。

ですが、自分にない部分を周りに配置、引き寄せることで補う、ないからこそ、育める(自分ののびしろである)という視点を忘れずにいたいなぁと思います。

せっかく自分にあてがわれた星、うまく使いこなさなきゃもったいないですね…!(ホロスコープも算命学も、あくまで自分の一部を表すものですし)

「育む」にしても、

•どうしても無理!な部分は頑張らない

•これだったら少しできそう、少し好きそう、と思える部分を見極める

ことで、余計な部分にエネルギーを割きすぎず進んでいけるかも。そんな風に前向きに捉えていきたいと思えたお茶会でした!

また、お話の中で「玉堂が中殺されてる」とご教示いただき、「中殺ってなんだ…?」と興味を持ったので帰宅してから調べました。

天中殺の分類で「宿命天中殺」というものがあり、「生まれながらに天中殺をもっている場合」がある。

ナニィ!??と思い

  • 先日天中殺
  • 生月天中殺
  • 生年天中殺
  • 日座天中殺
  • 日居天中殺

これらに自分が当てはまるか調べたところ、「生月天中殺」が当てはまりました👀

この場合、人体星図でいう胸、腹、中年運が中殺されると。(私の場合:玉堂、玉堂、天南です)

なるほど、、
人生のさまざまな場面で感じる違和感やスムーズにいかない感は宿命天中殺を持っていたことも理由の一つかも、、と妙に納得しました。

※そのあと必要以上に天中殺が怖くなってしまったのですが、Nozomiさんの過去記事に「天中殺を怖がりすぎる必要はない」旨が書いてあり、フラットになれました!必要なことは書いてあるのだなぁと改めて思いました、ありがとうございます🙏

「生きづらい…😭」と嘆くのはもう飽きた!ので、これからの人生は改めて『この自分で、どう巧く生き抜いてやるか』にフォーカスしていこうと思います!

そのためにはまず、

•人を羨むのをやめる

•人と比べるのをやめる

あたりが必要そうだな。。😌

引き続き自分の課題に取り組んでいきます!
定期的な内省の機会を下さり、ありがとうございますm(__)m

P.S.

今回もお茶会後にカフェに行ったのですが、アートの展示をやっていて、「心のひだ」というタイトルで様々な色の絵が飾られてました。

人間もみんな色が違うけど、何色が優れてて何色が劣ってるというわけじゃないよな〜と、なんだか感慨深くなりました。笑

やはり人と会ったり話したりしないと気づけないことがたくさんありすぎるので、今後もコミュニケーションの中で自分を磨いていきたいと思います( ^^ )

以上です!
またお会いできること楽しみにしております♪

Nozomiより

M様、素晴らしい言葉をありがとうございます。

「生きづらい…😭」と嘆くのはもう飽きた!

これ。
これです。
この言葉が素晴らしすぎます。

これ、2023年の今だからこそ、すごくいいタイミングだと思います。
逆に2018年だったら、ちょっと早かったかもしれません。

つまり、2018年(コロナ前)は、「生きづらさを抱えているなら、無理しないで口にしていいんだよ」というムーブメントが主流だったし、それでよかったとも思います。

しかし、2023年の今、「生きづらい」という言葉は消費され、陳腐化してしまいました。どういうことかと申しますと、「情弱よしよしビジネスにおける格好のネタ」に成り下がってしまっている感があるのです。

例えば、Vtuberの生配信。
すごい人気ですよね。スパチャが億単位で飛ぶ世界。
人気Vtuberの生配信は、まさにこの「よしよし」であふれています。全肯定です。「生きてるだけでえらい」と言ってもらえます。

「生きづらい」と表明すると「無理しないでいいんだよ、よしよし(全肯定)」してくれるサービスは、2023年の今たくさんあります。ニーズがあるからです。

そして、そこにはまると、搾取されかねません。

5年くらいまでは、そんなスキームもまだ整備されていませんでした。
しかし、今は「生きづらい」と表明して「よしよし(全肯定・全受容)」を求めると、結構、大変なことになりがちです。

「ぴえん」という病 SNS世代の消費と承認 (Amazon)

「生きづらい」と言って「よしよし(全肯定・全受容)」を求めると地獄をみる。
わかりやすい一例が、ホストクラブに通うホス狂いです。

私は2018年ごろにはホストに嫌悪感がありました。理不尽なほどの高額で女性を搾取する仕事だと。しかし、2023年の今、「まあ、高いお金がかかって当然ですよね」と考えが変わりました。

なぜなら、ホストは女の子(客、姫)の「メンケア(メンタルケア)」をしているからです。それを知ってから、私は「メンケアを要求してるなら高額搾取されても仕方がない」と思うようになりました。

嫌なことは有償でアウトソーシングできる世の中ですが、アウトソーシングにもコスパが良いものと悪いものがあります。
コスパ最悪なのがこの「メンケア」です。

自分で自分の機嫌を取るのが、コスパ最高。
他者に自分のメンタルをケアしてもらおうとすると、本当に高くつきます。しかも、運気も下がります。

ある若手声優の女子は、私にこう言いました。

うちの担当(指名しているホスト)
私の愚痴にアドバイスしてくるんです
私が欲しいのは共感です。よしよしされたいだけ
クソバイスなんかいらないのに~涙

……私は、正直。
思ってしまいました。
だからこの子売れないのか、と。

だって、この若手声優さんはメチャクチャ美少女なんですよ。すっごくかわいくて歌唱力もあってダンスも上手くて演技力もある。十二分に魅力的です。なのに、売れない。

でも、「自分の機嫌を自分で取らないでホスト(男性)にメンケア(よしよし)要求」してたら……そりゃあ、実力があっても才能があっても、運気の波には乗れないよな……と。納得してしまいました。

同じホス狂いでも、”メンケア”をアウトソーシングしない人はこうです。

ホストクラブはイケメンを眺めながら飲む場
自分の機嫌は自分で取って、愚痴は持ち込みません
ひたすら飲みベ高くウェイで飲みます
楽しいのが一番!よいしょー!

彼女は某有名コンサルティングファームに勤務のバリキャリ女子。
やっぱり、人生上手くいく人はメンケアをアウトソーシングしない。自分の機嫌は自分で取るのだな、と感心したものです。素敵ですね。

「生きづらい」と人に言わないから、搾取されない。
シンプルな話です。
賢い。コスパ最高。

「生きづらさ」を積極的にシェアする行為は、2023年の今はもう賢くない選択になってしまっています。
もちろん、以前はそれで良かったのですが……。

だからMさんの気づきって素晴らしいなと思いました!
今の流れに沿って生きてらっしゃるのですね。

お互い、大人として自分の機嫌は自分で取りたいものですね。私もメンタルが荒れると一人で発狂しております。笑

でもね、発狂しながらもどこかで自分を「眺めて」思うんです。
「うんうん、これも3日後経ったら、収まってるわ」って。笑
そして、3日後には実際に収まってるんですよね。

我ながら、チョロイ。苦笑

まさに、OSHOのいうところの「This too shall pass」です。
これも、また過ぎ去る。

あまり自分自身の感情に対して深刻にならないことが大切ですね。
これも、また過ぎ去る。
3日間・72時間ずうっと継続する感情など、無いのですから。

と、私は自分に言い聞かせるのでありました。笑

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