今の時代は、女性性の時代。
スピリチュアルなことに興味のある方は、一度は耳にしたフレーズではないでしょうか。
誤解しないでいただきたいのは「女の時代」ではなく「女性性の時代」であること。
女性であっても男性性を振りかざすような人は「パワハラ人間」というレッテルを貼られてしまいます。
以前、お茶会でこんなやりとりがありました。

参加男性
自分は、女性から「かわいい」と言われてしまうんです

参加女性
わあ!
「かわいい」って言われるなんて
最高に魅力的ってことですね!
私も、その通りだと思いました。
「かわいい男性」とは、女性性がちゃんと開いている証拠であります。いわゆる「愛され」です。ファッションバイヤーのMBさんも、動画で素敵なアイテムのことを「これはカワイイ」「こう合せるとカワイイんじゃないでしょうか」と表現しています。
人生において「愛されること」は、男性でも女性でもとても大切なことです。愛される人が、幸せになります。
柔らかく、たおやかに、感情を大切にする。
そんな女性的な資質を開かせる人こそ、今の世を軽やかに生きていける。
逆に「男らしさ」に縛られてしまう、女性であっても「男前な自分」を誇りにしてしまうと、いつの間にか流れに乗れなくなってしまいます……。
そのことは頭ではわかっていたのですが、「ああ、なるほど」と逆方向で見ることでより納得する出来事がありました。
ちょっと厳しい話になりますけど、ごめんなさいね。
それは「男らしく生きると、いかに使えない人間になるか」ということです。
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