9月のお茶会に参加されたT子さんからのメールをご紹介します。
Nozomi様
こんにちは。
先日のお茶会に参加したT子です。
遅くなりましたが、改めてお茶会を開いていただきまして、ありがとうございました。
当日は終始楽しく、参加された皆様とおしゃべりする中で、気付かせていただくことがありました。
気付きを書かせていただく前に、私に起きていたことをお伝えしたく。
私も記事を読ませていただいてから、「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」のモーニングページを始めました。
でもNozomiさんのように、ワークをしっかり取り組むということはしていません。
ノートに書くことと、ささやかなアーティストデートのみ続けています。
かなり気楽にやっているだけですが、お陰様で自分自身との会話がより出来るようになったり、シンクロに気づけるようになりました。
そんなとある6月のこと。
だらりだらりとモーニングページを書いていた時の事です。
ふと、「9月になったら何かあるよ」という声と言うか、言葉が浮かぶというのか。
ノートに「え?何?」と思ったことをそのまま書いてみたら、スラスラーッと「9月に何か起きるから」と書かさるのです。
「え?9月に何が起きるの?」と続けて書いたら、「まぁ、その時がきたらわかるよ」と書かさるのです。
えー、何だろうと思いましたが、今は教えてくれないようだし、、、。
「その時」を、待つしかないのね。と、深追いせずに月日は過ぎていきました。
そして、それはお茶会の事だったのね。と、8月末に「その時」の知らせが来た次第です。

当日のロードナイトからのメッセージは「友愛」がキーワード。
ハートを開いて、相手に笑顔を向けましょう。
愛が巡って、心が満たされます。
まず自分から話しかけましょう。
というもので、へー、そうなんだ。と、素直に従ったら、本当に心満たされる日となりました。
私は人の為ならがんばれるという感覚がなく、そういう事を言う人を、「えー、ホントに?」と疑う気持ちがありました。
しかし丁巳のYさん、Aさんのお話を聞いて、「誰かの笑顔があって己の喜びとなる。」
本当にそう思っている人っているんだな、と知ることができました。
皆が皆、そう思っている訳でもないと思います。
でも、そういう人はいる。という事実に、直接お会いしてその方から発せられるものから感じる説得力というか。
教えていただく機会に恵まれて良かったと思います。
Mさんには、かつての私と似たような体験があるのかもしれないと、思うところがあります。
私は20代の終わりから34まで、リフレクソロジーの仕事をしていました。
私は疲れている程度の人と接するくらいで、Mさんのように病んでしまった人ほどの重さはありませんが。
それでもやはり、「人の幸せなんかどうでもいい!」と言っていたMさんと同じことを思っていたな、と。
わかり過ぎて笑ってしまう。なんなら、「良く言った!いいぞー!」と言いたいくらいの気持ちでおりました。笑
また10月のお茶会でもMさんにお会いできるとの事ですから、楽しみです。
Sさんには、なぜか、この人の笑顔が見たい!と。
お茶会が始まってから、思っていたんですよね。
緊張と人見知りで硬くなっているんだろう。でも、つまらないとも思っていないだろう。
終わるまでに笑顔が見られるのか、どうか。
「ハートを開いて笑顔を向けましょう」と、ロードナイトからメッセージもらっているせいなのか、気になるんですよね。
私が笑っている時を見逃していたのかもしれませんが、笑顔見られず終了を迎えてしまったなと。
少しさみしい気持ちが残りつつも、サロンを後にして皆で帰り道おしゃべりしていました。
信号待ちをしている時に、何気に見たSさんが、笑ったのです。
「あ、笑った。可愛らしい笑顔だな。一気に雰囲気が柔らかくなるな、いいな。」と、Sさんを見ながら思ったのです。
それを、その場で言葉にして伝えられなかった事を、悔やんでいます。
なんで言わなかったのだ!大事なことだったと思うぞ!と、帰宅してから思っていました。
Sさん、石から笑顔がどうの、とういうようなメッセージ来ていたと思うのですが、はっきり覚えていない、、、。
10月のお茶会で、Sさんにも会えたらいいなと思いますが、どうなんでしょう?
会えるなら、次は伝えたいと思っています。
そして「陰転」についてですが、私はそういう時期があったから、知ることができた感情、自分の反応とかあります。
今となっては、大切なことばかりです。
ずーっと陰転したまま生涯を終えてしまうのは残念なことと思います。
でも、私は無神経なところがあるので、ウジウジ、イジイジした経験も必要だったと思います。
かつてウジウジ期に、「ヒマなんじゃない?」と、言われた時の「そういう事じゃないんだよ。くそっ。」という心境も知っている。
今は、Aさんの夫君のような「ちょっと、走ってこい!」丙的な解消法というか。笑
「あー、ちょっと体動かすか。」と切り替えられる、安心感。。。
陰の気持ちも知っているし、陽の対処ができる自分への信頼感もあります。
自分で、不安や恐れを煽らない。
感じている以上に、負の感情を乗っけておかしな方向へ追いやっていくなんて野暮なことはしない。
ずいぶん健やかな状態になれたと、自分で自分を褒めております。笑
このような状態になれたのも、Nozomiさんが松明のような道標(丙ですからね、ロウソクより松明でしょう。笑)を
置いてくれていたお陰です。
今は、私の中に松明がゴウゴウと燃えている感じです。
力を貸していただきまして、誠にありがとうございました。
リンデンバウムとのご縁に、感謝を申し上げます。
では、また10月のお茶会でお会いできることを楽しみにしております。
Nozomiより
まずT子さん、10年ぶりのお茶会に参加してくださりありがとうございました。
楽しんでいただけたようで、また気づきがあったようで、私も嬉しく思います。
T子さんはこう書かれています。
参加された皆様とおしゃべりする中で、気付かせていただくことがありました。
まさに、これがお茶会、もっと大きく言うと「人とかかわることの意味」「人間関係から学ぶ意義」でありますね。
人と接することで初めて見えてくる面がある。気づけることがある。
異性と関わることや、パートナーシップの意義もここにあるといえましょう。
私はT子さんのメールを見て、正直、驚いたんです。
「ええ?そうだったんだ!」と。
Sさんには、なぜか、この人の笑顔が見たい!と。
お茶会が始まってから、思っていたんですよね。(中略)私が笑っている時を見逃していたのかもしれませんが、笑顔見られず終了を迎えてしまったなと。
私、こういう風には思いませんでした。
これは前提条件が違うことも大きいでしょう。
私はSさんにセッションで以前から何度もお会いしていて、何度もお話しさせていただいています。Sさんとは初対面であるT子さんと印象が違うのは、むしろ当たり前のことです。
誤解しないでいただきたいのですが「私の認識が合っている、お前の認識は間違いだ」という話ではありません。
私には私のSさん像があり、T子さんにはT子さんのSさん像があり、そのどちらもが「本当のSさん像」からは、多かれ少なかれズレています。これは当然のことです。
「あ、笑った。可愛らしい笑顔だな。一気に雰囲気が柔らかくなるな、いいな。」と、Sさんを見ながら思ったのです。
それを、その場で言葉にして伝えられなかった事を、悔やんでいます。
なんで言わなかったのだ!大事なことだったと思うぞ!と、帰宅してから思っていました。
これ、言わなくてよかったと思いますよ。
こういう褒め言葉って、その場で自然に軽く口から出てきてこそ、相手も負担なく受けとりやすいからです。褒められるって、もちろん嫌な気はしませんけれども、「どういうリアクションしていいのか困る」って人もいますから。
褒められ慣れしてない人だと、「そんなに自分に気を遣ってもらって、悪いな」と恐縮させてしまい、かえって相手の居心地を悪くしてしまうパターンもあります。「お世辞だろう」と受け取られることもあります。
ですから余計、大袈裟にならないように、軽く褒めたほうがいい。
空気みたいに、「あ、どうも」ってサラッと流せる程度に。
「もしかしたら、本気でそう思ってくれてるの、かも?」程度に。
「これは大事だ。言わなければ」と改めて決意して言ってしまうと(もしくは口頭ではなくメッセージで文章にして伝えてしまうと)、ちょっと重くなるでしょう。
付き合って3年以上の友達ならそれも全然アリですけど、会って1~2度しか経ってない人には、軽いタッチで接したほうがお互い楽だと思います。距離感が詰まりすぎないから。
ですから「ウェーイ!」って大事。
コミュニケーションが重くならないから。
「この人とはご縁があるに違いない!!前世でも会っていたソウルメイトなんだ!!」なんて重量戦車級になってしまうと、メッチャ怖いですからね……(スピリチュアル関係の出会いで起こりがち。自戒を込めつつ)
いつだってウェイ系パリピが最適解!
ウェイウェ~イなコミュ強、最高です♥
軽さがあると、適切な距離感が保たれますから。
でも、T子さんは、Sさんに対して「伝えなきゃ」くらいに強く思ったわけです。
初対面の人に、そこまで。
ここが実は大切な「気づきポイント」で。
なぜなら、T子さんはSさんを通じて「自分の内にある何か」を見ているからです。
客観的事実(いわゆる「ファクト」)であるならば、私もT子さんと似た印象を抱いたことでしょう。でも、私にはそういった印象はありません。
つまり、T子さんはSさんを通じて「気づくべき何か」を見ているのです。例えば、過去の陰転していた自分の姿とか、インナーチャイルドの姿とか、自分に近しかった人の姿とか。
私からすると、T子さんのSさんに対する印象は大げさに見えます。しかし、T子さんにとってはそれが「リアル」です。そういった「強い印象」は、自分の内側との何らかの反響の場合が多くあります。(そして現実のSさん自身に何かアクションしなければということでは、ないことが多いです)
その心の反響をぜひ自分の内に見つけ出してください。
今回のその印象を取り逃すなら(自分の内ではなく外側の人間に対しての印象として処理してしまうのなら)、今度はSさんではなく別の人に投影して、また似たような経験をすることになるでしょう。
強い印象の裏には「気づかねばならぬもの」があるのです。本質的な。
そして、それこそが「人と関わる意義」です。
オウチでホッコリして本を読みながら猫を撫でているだけでは、気づけない場合が多いからです。
これこそが社交をする価値です。
普段会わない人と会う意義です。
ですから、私は「コミュ力はあなたを救う!陰キャにNO!陽キャにYES!!!」と何度も強くお伝えしております。
そういう意味で、9月のお茶会は実に価値ある意義ある時間を提供できたのではないでしょうか。
よかったです♥

あなたも不思議なお茶会に来ませんか?
さて、こんな意義ある不思議な気付きをもたらすお茶会。
この記事を見ているあなたも参加してみませんか?
10月のお茶会はすでに満席となっておりますが、キャンセル待ちは受け付けております。
キャンセル待ちの方には次回お茶会の情報をいち早くお伝えします。一旦キャンセル待ちでお申込みいただいて、次のお茶会参加を狙ってみてください♪
あなたとお会いできる日を、楽しみにしております。