こんにちは、Nozomiです。
今年の大雪はひどいですね!
北海道でも、ここ数日で大変なことになっております。

東北の日本海側、北陸はもっとすごいことになってるらしいですね……。お住まいの皆様、大丈夫でしょうか。
こんな時は、サロンにいらしていただいてセッションをすることも困難になる――そう思われますよね。
でも、必要なときに、必要なことは起きるんです。驚きですが。
セッションを受ける方は「受けるべき時に導かれてやってくる」
リンデンバウムでは最近、対面セッションはめっきり少なくなっております。皆さんほぼほぼ遠隔セッションをご利用ですね。以前は対面セッションのだいたい7〜8割は道外(時には国外)からの方だったのですが、最近の対面セッションはほとんどが札幌の方です。
そんな時節、リピーターのIさんからセッションの予約が入りました。
Iさんのご予約内容は「対面」。北海道にお見えになるついでに、セッションをうけたいとの由。
私は思いました。

う、ううーん。
今年の冬は特に雪が多い
そんな中で、大丈夫かしら……
しかし、上からの「NO」回答もないので、お受けすることにしました。対面での特別なヒーリングをご希望だったので、「もし悪天候の場合は、遠隔に変更できますよ」と提案することもできず。
内心、心配だったのですが、こうも思いました。

まあ、必要なセッションなら行われるでしょう
本当にセッションが必要だというならば、受けられるように高次の存在が取り計らってくれるわ
そうなんです。
良くスピリチュアルな法則で言われる通り「必要なときに必要なことは起こる」。
本当にセッションが必要だというならば、それは「起こる」。

本来無理だと思ってたんですが
出張先が偶然札幌に変わったので
セッション受けられることになりました!

仕事の進捗状況によってはセッションをキャンセルしなきゃと思ってたんですが
びっくりするくらいスムーズにいって、今日時間を取ることができました!
こんな話は本当に「よくあること」で、セッションを受ける方は「受けるべき時に導かれてやってくるのだ」と、私はこの16年間何度も感じ入ったものでした。本当に必要なセッションなら、ちゃんと受けられるように上手く物事が整えられるのです。時には魔法のように!
ですから、今回のこの大雪の中でのセッション予約も、「必要なら行われるし、必要じゃないなら行われないのだ」と思いました。
――思ったんです。
が、予約前日には記録的な大雪に見舞われまして……。
道内は21日、発達した低気圧の影響を受け、各地で暴風雪に見舞われた。JR北海道は、札幌駅発着の全列車と道内の全特急の運転を終日見合わせるなど、計1096本を運休。
道内は21日、発達した低気圧の影響を受け、各地で暴風雪に見舞われた。JR北海道は、札幌駅発着の全列車と道内の全特急の運転を終日見合わせるなど、計1096本を運休。
JRが運休。
飛行機も欠航。
こんななかで、東京からのお客様がやってくるのか!?

う……
ひ、必要なら
行われるし……
そうは思うものの、天気予報はセッション当日の大雪を告げるばかり。
しかし、I様からキャンセルの連絡も無し。
私は、「必要なら起こる」と思い、当日の準備にかかりました。
当日、雪は相変わらずどかどかと降り続いています。
しかし、キャンセル連絡はありません。
私は2時間前にサロンに入り、軽く掃除して着物を着付け最後の準備を整え、セッションに向けて祈りを捧げました。
そして、予約の時間。
I様は、なんと、お見えになったのです!

たまたま到着した日だけ晴れて
無事に飛行機が飛んだんですよ!
ああ、これ。
これですよ。
「必要な時に必要なことは起こる」。
やっぱり、I様のセッションは必要だったのだなと思いました。バースデープチプレゼント(リピーター向けサービスです)に降ろしておいたシリウスからのメッセージもバッチリとシンクロ。
目に見えない存在の協力で、大雪の中でもセッションを無事執り行うことをできました。
必要なセッションだったということでしょう。
ただ、行きはよいよい帰りはなんたら。
I様は大雪で足止めされ、札幌にもう一泊することになってしまいました。そして、「延泊で時間空いてるなら飲みましょう!!」とノミュニケーションの鬼な私に、イタリアンレストランに連れ込まれましたとさ。
揚げニョッキ最高ー!!!
めでたしめでたし(?)。
キャンセルする人を神経質に遠ざける理由
セッションが必要ならば、行われる。
目に見えない力で、すべてうまく行くように、取り計らってもらえる。
これは裏を返すと、「セッションが不必要なら行われない。目に見えない力で上手く行かないように取り計らわれる」という意味でもあります。
私は、実は、キャンセルをされる方に対して非常に!神経質です。
なぜならば、「セッションを行う必要のない人が来てしまった」ということは、流れにそぐわない人を引き寄せてしまっている可能性があるから。
短期間でキャンセルがかさなるような場合は、「リンデンバウムとは縁がないと思いますので、セッションはお受けできません」とか「今回もキャンセルされるようであれば、もうリンデンバウムとは縁がないと思ってください」と積極的にシャットアウトします。
なぜなら、セッションを申し込んですんなりセッションが行われないのは「波長が合っていない」からです。波長が合っていない、つまり、リンデンバウムでセッションをお受けしてはいけない人だということ。
ここで誤解しないでいただきたいのですが、リンデンバウムと波長が合っていないと魂レベルが低いとか波動が低いとか性根が悪いとか、そういうことではありません。そういうことではなく、「縁がない人と引きあってしまう状態」が大変まずいのです。互いに。無駄な時間を浪費し、その時間で望めた魂の成長を阻んでしまいかねません。
リンデンバウムと縁のない方だって、他のサロンだったら縁があるかもしれないのです。
そういう場合、リンデンバウムでお引き止めするのではなく、「うちとは縁がないと思いますから、他のスピリチュアルサロンを当たってください」という方が、より良い流れに入っていけるでしょう。
ですから、キャンセルをされる方が、縁のない方かどうなのかを、神経を張って見極めねばなりません。短期間でキャンセルがかさなる場合は「縁がない」と判断します。
私はQ&Aに、こう書いています。
Q.セッションを受けようかどうか迷っています。受けたほうがよいのでしょうか…?
A. 差し迫った問題がないならば、納得いくまで迷ってください。
何たる営業下手!!!商売下手!!!
「セッションを受けたらいいか迷ってる」見込み客を勧誘しないだなんて、ビジネスパーソンとして愚の骨頂!!! 営業セミナーで「悪い例」の筆頭に挙げられそうな回答。ダメダメです。
しかし、私は「導かれていない人」を観るのは良くないことだとも考えているのです。
「本当に受けたい!」と自分の意志で「時」を感じ取って、導かれてやってくる人こそが、リンデンバウムのお客様であると。
縁のある方、すなわち「導かれてセッションにやって来る方」のシンクロニシティは見事なものです。奇跡とはこうも簡単に起こるのか、と導かれてやってくる方は実証してくださいます。今回の記録的大雪の中で行われたセッション然り。
ですから、お申し込みいただいて「やっぱり違う」と思った方は、遠慮なくキャンセルしてください。そして、別のサロンを探したほうが良いかもしれません。
だって、本当に導かれてやってくる人は、すべてお膳立てされて目に見えない力に包まれてセッションにやってくるのだから。
私は、その奇跡をこそ、愛するのです。
縁とは、奇跡であると。