地球生活を卒業するためには「自分を幸せにすること」

お客様の声(体験談)
写真AC

福岡県
T 様
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※一部個人情報に関わる部分を伏せたりぼかしたりしております。ご了承ください。

Nozomi様

●日は、セッションをありがとうございました。
早急なご対応、誠にありがとうございました。

今回は、ビジネスについての相談をさせていただきました。
仕事で厳しく注意したことで従業員が離職したこと、人間関係が上手くいっていないこと、
売り上げが三分の二程度にまで落ちていること、仕事の話は頂くが、まとまらなかったり、私が断ったりすること続いておりました。

私が「もうお手上げです」と言いましたところ、「それでいい」「天に委ねて」との回答でした。
「無理だったら、『ごめんなさーい。あなたたちで考えてー』って言ったらいいのよー。」
とのアドバイスを頂きました。

「あなたのキャパを超えているので、このままでいくと首を吊ることになりますよ」
 と言われた時、涙が出てきて力が抜けたように感じました。
「どうせ人生なんて死ぬまでの暇つぶしなんだから真面目に向き合いすぎてはいけない」
「行き詰って首を吊る経営者なんて、けして珍しくない」
「仕事の方は、ほっといていい。天に任せて」
「あなた、自分で思っているよりも無能よー」
 とメッセージを頂きました。

 このままでは首を吊るといわれた際に、肩の荷がおりました。
 本当に辛かったのですが、お言葉を頂いてはじめて、そこまで追いつめられているのだと気づくことができました。(自分ではまだ余裕があると思っていました)

 「無能」という言葉も私にとって大変な救いになりました。
 無能だからそこまで頑張らなくてもいいんだー!!と笑って楽になれました。

 今後、仕事をしていく上で、男性の力が必要になるとお話がありました。
 私が社長業には向いていないこと(これはうっすらと感じていた)、将来的には男性を表の顔として置いたほうがよいこと、私自身はサポートや調整役として能力を出せるだろうとのことでした。

 Nozomi様より、「地球に根付いていない。だから人の気持ちが解らない。こんな状態では学びが足りないので、また生まれ変わることになりますよ」と言われました。

 私は二度と生まれ変わらないためには自殺せず、天寿を全うればいいのではありませんか、とお尋ねしたところ「仕事だけしていれば使命を果たせるというわけではない」とのお答えがありました。
 
 私は二度と地球に生まれてこないようにするために、趣味や楽しみを持つことも無く仕事に邁進してきたのに、何たることだと驚きました。

 人生の使命は何ですかと伺ったところ人生の使命は、自分を幸せにすることと言われました。自分の魂へ「幸せな人生を送ります」と誓いなさいと。 

 私は、自分はどうせ苦しい人生を送って当たり前だし、こんな地球では何をやっても辛いだけだと後ろ向きに考えていました。口を開けばネガティブな言葉が次々にあふれてきました。

だから「思念が現実化」し、「宇宙がまさに何をやっても辛い袋小路の人生を与えている。自分が望んでいるからそうなっているのだ、宇宙はあなたの心を現実化して叶えてくれている」とお話がありました。

 このままでは辛い人生が続いてしまいかつ生まれ変わるという最悪の状況に早急に対処せねばと痛感いたしました。人生の使命は、人の役に立てとか、社会に貢献しろかと予想していたので、まさかの自分を幸せにするなんてと驚いております。

 一人の時に「幸せな人生を送ります」と口に出していうこと、人前では口に出せないだろうから、その時は心の中で唱えなさいとお話がありました。自分を愛するための、日常生活上での色々なアドバイスをありがとうございました。早速、出来ることからと思い、紅茶とチョコレートを楽しんでおります。
 久しく履いていなかったスカートを履いてみようと思います。

 スマホの壁紙も「自分を幸せにしてくれるもの」にしなさいとアドバイスいただきました。できれば「自分を幸せにします」と文字もいれるようにと。スマホの壁紙は今、探しております。居室に「私が自分を幸せにします」と書いた張り紙もいたします。

 おかげ様で仕事に対する悩みも吹っ飛びました。
 最悪な仕事の状況も私が望んだから、こうなっているんだろうなと感じております。
 力を抜く、流れに乗る、天に任せると口では言っていましたが、今回のセッションで全然できていないと理解しました。

 自分を幸せにするという、今まで考えたことのないような課題に、少しどきどきしております。

 頭の中でメッセージがビシビシを動いているのを感じております。

 この度はありがとうございました。
 
 Nozomi様の今後のご健康とご活躍を心よりお祈り申し上げます。

 追伸
 昨年12月に、パワーストーンオーダーブレスをお作りいただき、ありがとうございます。(Nozomi注:リピーター向けのサービスです)
 お願いする際、事業をやりつつ器を広げ天の意志に従うとお伝えしておりました。
 今回、私の器は狭いは天に委ねていないわで、真逆の状態でした。
 私の状態が良くなかったのか、ブレスさんがとても疲れているように見えます。
 水晶さざれで、毎晩浄化しておりますが、他に気を付けたほうがいいことはありますでしょうか。
 仕事中には着用していますが、就寝時はどうしたらよろしいか教えて下さい。

 タンブルの企画の際、アベンチュリンを頂きました。
 誰にも話せないことなのですが、アベンチュリンの近くに置いていた黒ずんでいた銀製品が何もしていないのに黒ずみがとれ、光っています。
 ジュエリーの専門の方に「何か側に置いたら、黒ずみは取れますか」と質問したところ、そんなことはあり得ないとの回答でした。
 ここだけの話ですが、お伝えさせていただきます。

Nozomiより

そうなんですよ~。
宇宙は、あなたの思念をキャッチして、「あなたが考える世界」を提供してくれるんですよ~。

スピリチュアルな本によく書いてありますが、私たち一人一人が創造主です。私たちは、一瞬一瞬、この瞬間に世界を創造しています。

ですから、あなたが希望を抱けば希望が創造され、絶望を抱けば絶望を創造します。
ほとんどの人が、無意識のうちになんとなく世界を作ってしまっています。意識的になること(目覚めること)が大切です。

どんな世界を作ったっていいのです。それが明るかろうと暗かろうと、あなたが望む世界を作ればいい。魂の学びになる世界を作ればいい。

意識的に世界を作るために、自分に問うてください。
「自分は、どんな世界を望むのか?」と。

ブレスについてですが、T様にお作りしたものは、基本ビジネス用なのでプライベートでは外してください。それこそ女性らしい自分を味わうときには適していません。就寝時につけるのは、おすすめしません。

短期間でさざれでの浄化だけでは足りなくなるというのは、かなりマイナスエネルギーを吸ってくれている状態ですね。頑張り屋さんで働き者のブレスですね。

T様にお作りしたブレスの場合、太陽光での浄化をプラスしてください。さざれでの浄化とは違った角度からエネルギーチャージをしてくれます。月光浴ではなく、日光浴がおすすめです。

特に朝日が良いです。朝日が射す東の窓辺に、2~3時間くらい置いてください。朝日が難しい場合は、午前中の間で日光を当ててください。

今回リピータールームのほうで、ブレスお作りの他に、以前作ったブレスのアップデート(疲れた石、役目を終えた石があったらのぞいて、今の課題に合った新しい石へ入れ替え)もしました。

それでアップデートしたほうがいいか(石を入れ替えたほうがいいか)どうか、事前にブレスを見せていただいたわけですけれども、このT様と同じく「すごく疲れてるブレス」が多かったんです。
「石の入れ替えはしなくていいけど、とにかく疲れちゃってて力が発揮できない状態だから、浄化スペシャルケアしてください」ってブレスが、思いの外多くて。

それだけ、すごくマイナスエネルギーを吸って働いている石が多かったってことなんですけれども。

実際アップデートで石入れ替えさせていただいたブレスも、サロンのヒマラヤ水晶クラスターで3日くらいガッツリ浄化して回復させてから作業に取り掛かったりしていました。

サロンで使っている浄化用ヒマラヤ水晶は、チベット・カイラス山産のかなり大きなスペシャルクラスター。このクラスターですら、浄化に3日かかるとか、相当ですよ。

そして、浄化後お渡しすると「ピカピカになって帰ってきた!」と驚かれます。そうなんです。石って、疲れると、本当に輝きがなくなるし、見てわかるくらいしょぼんとした感じになるんです。浄化された石は、キラキラピカピカします。

日常レベルの使用であれば、さざれの浄化で十分なんですけれども、リンデンバウムにご縁のあるような方は変容が激しいのか成長が激しいのか、石の浄化はしっかりやったほうがいいケースも多いのかもしれませんね……。

とりあえず、石(ブレス)を見て「なんか疲れてるな~曇ってるな~」と思った時は、プラスアルファでの浄化方法を試してみるといいかもしれません。

水晶さざれの浄化では力不足を感じる場合は、水晶クラスターでの浄化をおすすめします。使い方はさざれと同じで、上に乗せればOKです。

T様より

体験談の掲載をしていただき、誠にありがとうございます。
温かいコメントを何度も読み直し、泣いております。

自分では気が付いていなかったのですが、職員を叱り、それが原因で退職に追い込んだのではという自責の念と過労等があり、心身の限界だったのだと、今思っています。
Nozomi様がそれを止めて下さったのだと思います。
命を助けていただき、ありがとうございます、

セッションを受けてから、よく涙が出るようになりました。
結果は天に委ねて、自分を幸せにします。
仕事はしていますが、結果に執着するのはやめました。
執着とコントロール願望がいかに強かったか理解できました。
今まで「助けてー」「困ってまーす」と人に言えなかったのですが、この数日、言えるようになりました。

今日、注意しても全く改善しない、トラブルを起こす職員から退職届が出ました。
本人は「絶対に辞めませんから」「社員でないと困るんです」といつも話していましたが、「転職先が決まったから、一か月後に辞める」と言われました。
驚きの展開です。
この職員が原因で、従業員間の揉め事が絶えず、エネルギーをとられているような状況でした。
悪い人ではないのですが、何故か全員から嫌われるような方でした。
他の職員のメンタルが潰れそうな状況でした。
退職の申し出が出た途端に、頭の上にあった重石のようなものが、すっかーんととれました。

退職者が複数出ましたが、人生の転機と受け止め、結果は天に委ねます。
早急に、よい人を採用します。

自分を幸せにするなんて考えたことがなかったので、生まれ変わったような気がしております。
ハートがわくわくしております。
グループワークに参加させていただきます。
素晴らしい企画をありがとうございます。

長文になり、失礼しました。
どうぞお体お大事にお過ごし下さい。

今後もどうぞよろしくお願いいたします。

Nozomiより

こんばんは、Nozomiです。
流れ、動きだしたようですね。
執着を手放すと、スーッと流れていくんです。びっくりするくらい。
「今まで私が頑張ってたのは、何だったの!?」ってくらい。

十年選手以上の経営者の方は、T様のような経験を、大抵は通ってこられていると思います。努力が裏目に出て空回り。どれだけあがいても好転しない。易経でいうところの水山蹇すいざんけんの状態ですね。

必ず、そういう時は来ます。
行き詰まる時は来ます。
なぜなら、それは必要な学びだからです。

その時に、手放せるかどうか。
それで、その後の事業どころか人生の指針すら変わります。

なぜなら、「自力救済をあきらめて執着全てを解き放った時に、天(他力)は自分を救ってくれるのだ」という経験ができるかどうかの分かれ目だから。

懴悔の生活

宗教家であり政治家でもある西田天香さん。明治5年に紙問屋の家に長男として生まれ、家督を継ぎます。しかし、その事業を続けずに、北海道開拓に行きます。でも、人間関係のトラブルに悩まされて、開拓も結局やめてしまいます。

何をやっても上手くいかない。
家業でも開拓でも、結局はまわりの人の期待に応えられなかった。
こんな自分は生きていても仕方がないのではないか。

失意のなか、天香さんはトルストイの言葉「生きようと思わば死ね」に打たれます。「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」という功利的な考えではなく、本当に生きるために、本当の人生を生きるために身を投げ出してみようと思うのです。

浮浪者のように天香さんは街をさまよいます。
全て捨てて、手放して、ただ天の導きを求めて。
不思議なシンクロニシティに導かれ、天香さんは使命に目覚めます。(詳しいことは上の本懺悔の生活に書かれています)

私は、この天香さんの一連の「手放す(すべてを失う)ことで全てが手に入る」プロセスは、この世の真理であると感じていました。
しかし、最近の事件をみると、そうでもない人がいることがわかります。

例えば、2021年の京王線ジョーカー事件や2018年東海道新幹線車内殺傷事件。
どちらも、絶望した若者が地方から上京して起こした事件です。

私は考えました。
なぜ彼らは天香さんになれなかったのだろうと?
そこまでの絶望があったならば、裏には強い希望が隠されている。それが二元性の世界の法則です。だから、絶望により希望にアクセスする、そのために全てをいったん手放して、天に任せれば、光が見えたのに、と。

T様は、今回のことで「ああ、もう自力では無理です、お助け下さい」と全てを手放す感覚を味わったでしょう。どん底の絶望を味わったでしょう。
そして、「ああしたい」「こうしたい」を全て諦めて「人事を尽くして天命を待つ」心境になったら、思いもよらぬ新しい展開が訪れることを身をもって知ったことでしょう。

そうなんです。
行きづまって「もうおしまいだ」と思った時に、「じゃあもうおしまいでいいや。自分の命の行く末すら、もう天に任せよう」という心境に、幼子のように純粋にそうなれたなら、必ず天は返してくれるのです。

そこができるかどうか。
その胆力があるかどうか。
全て諦めて天に委ねるというのは不安で恐ろしいことではありますが、そこをエイッと思い切ってやれるかどうか。

そこが、人としての、大きな分かれ目になります。
よく「使命を知りたい」とか「使命に目覚められれば自分は生きてる実感が持てるはずだ」とか言いたがる人がいますが、そういう人に使命を言ったところで無駄です。「ハァ……」「あ、そうですか……」などと冴えない反応をされてピンとこず、納得されずに終わります。徒労です。

なぜなら、そういう人はそもそもそこまで天にコミットしてないから。
どこかで自分の力で、エゴの力で現実を何とかしようとしている。
そんな人が使命につながって天と共に生きられるわけがありません。

だからこそ、試練が必要となり、その試練をどうこなすかが問われます。
私たちは人生のどこかで(西洋占星術でいうなら、土星や冥王星がやってくる時に)幼子のように、ただ天を仰がねばならぬときがきます。自力ではどうしようもない、救われない時がやってきます。

そして、その時にこそ、奇跡を体験し、「天の力」を信じられるようになるのです。目に見えない力は、私たちを守っていることを、心から実感することができるのです。

わかりました、神様。
人生の流れはあなたにお任せします。
私は自分の感覚に従って道を歩き続けることに専念します。

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