お金の流れは、宇宙の流れ【経営者リクエスト記事】

ビジネス:スピリチュアルブログ
写真AC

こちらは「経営者限定リクエスト企画」のアンサー記事となります。

こちらの企画、受付はもう終了しております。たくさんのリクエストありがとうございました!

いつも拝読しております。
私は群馬県で会計事務所をやっております。
独立してからは二〇年ほどです。

仕事柄、長年様々な企業の資金の流れを見てきました。
私は正直なところを申しまして占いとかスピリチュアルとか幽霊とか、そういうものを信じていませんでした。

しかしながら、何年も何十年も企業会計を見ているとどうも腑に落ちないのです。
アダム・スミスの「神の見えざる手」ではありませんが、何か流れのようなものがあると感じざるを得ませんでした。

そんな疑問を話したら、知り合いの経営者の方から四柱推命を勉強してみたらどうかと勧められました。物事には春夏秋冬のような巡りがあって企業にもその波がある。四柱推命を勉強するとその流れがわかるようになるからいいよとのことでした。

四柱推命は安岡正篤先生が生前信頼なさっていた由緒ある占いとのことで、それならと思い学び始めました。四柱推命を勉強する中でリンデンバウムのブログにたどりつきました。

Nozomi先生は金の流れについてどう思いますか。

絶好調の企業が五年後には青息吐息になっている。
逆にもうここまでかと思った企業が十年後には最高益をはじき出す。

これらの経営者が努力したから上手くいった、手を抜いたからだめになった、というわけではないのです。
ずっと頑張っていても波が来ない時は成果が出ない。
一方であまりぱっとしない経営をしているのになぜか上手くいってしまうところもある。

波があるとしか思えないのです。
目に見えない波が。

この目に見えない波の正体は一体何なのでしょう?
Nozomi先生のご意見を拝聴したく記事をリクエストいたします。

冬の札幌は寒いでしょうから、どうぞご自愛ください。
二〇二一年も終わりますが二〇二二年のご活躍を期待しております。

お金の流れ……。
やはり、感じておられますか?
ありますよね。

会計事務所で様々な企業の貸借対照表を見たり、税務会計をやってらっしゃると、よりクリアにその「流れ」が見えることでしょうね。まるで大空から地上を眺める雄大な鷹のように!

逆に私は、サラリーマンをやっていた時はお金の流れがわかりませんでした。お恥ずかしながら、全然気が付きませんでした。だからお金の流れが見える人って鋭いな~!って今でも思っております。

毎月決まった額の給料が出る安定した生活では、お金って流れが一定のものって勘違いしてしまいます。少なくとも私はそうでした。

年末調整で戻ってきたお金に喜んだりね。笑
それ、ただ単に余分に払ってたのが戻って来ただけですから―!!

そして四柱推命を学ばれているということなら、話は早い!
そうです、「旺・相・休・囚・死」。
お金の流れも企業の盛衰も、これです。

「ずっと貧乏です」という人にもそれなりに波があり、「何代も富んでいる」と見える家にもそれなりに波があります。ただ他者からしたら見分けにくいくらいなだけであって、本人はそれなりに波を感じているものです。

なので、私は本当に正直に言っちゃいますと、日本が経済的に落ちこむのは当たり前の流れだなあと思っております。

だって高度経済成長期からバブル崩壊まで、旺じまくったではないですか。
ジャパン・アズ・ナンバーワン!

あれだけ旺じたら、落ちますよね。
上がったものは、下がる。
ただそれだけです。

ですから、私は「普通にしてたら落ちていくよ」と普段からこのブログでも警告しております。

国が落ちていっている時でも、その重力に引っ張られずふうっと浮かぶことは可能です。ただ、それは「普通」であると難しいですが。
普通に結婚して普通に子ども作って普通に家を建てて。そんな生活だと、なかなか厳しいですよね。

だから、リンデンバウムのお客様、すなわち子どものいない人はこの時代でも軽やかに生きていくポテンシャルがあると、私は思っております。

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