真面目で勤勉なスタッフがクレーマー対応で病んでしまう。どうしたらいい?【経営者お悩み相談】

ビジネス:スピリチュアルブログ
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こちらは【経営者限定!】こんなビジネススピリチュアル記事が読みたい リクエスト受付から頂いたリクエストです。

こちらの企画、受付はもう終了しております。たくさんのリクエストありがとうございました!
今回は神奈川県の経営者の方です。

Nozomiさんこんにちは。ミッコと申します。ずっとメルマガとブログを読んでおります。
パワーストーン企画ではカルサイトとご縁を頂きました。その節はありがとうございました。

私は関東でマッサージ店を経営してます。
今真面目で誠実であるがゆえにクレーマー対応が上手くない従業員に対して、どうやってフォローしたらいいか悩んでいます。あわせて迷惑客対策なども記事にしてもらえたらうれしいです。

真面目で誠実なのはいいことです。でも、変な人がきた時にまで真面目にとりあうと疲れてしまいます。そういう20代女性スタッフがいます。
彼女に落ち度はないのですが、スピリチュアルな言い方をするなら変な人を引き寄せちゃうところがあるらしくて。真面目に話を聞くから相手も勘違いしてしまうのかどうかわかりませんが。私や気の強そうな女性従業員、男性従業員にはそういう客は不思議とクレームも言ってこないです。彼女だけです。しつこくどうでもいいことで延々と責められるのは。
運の悪いことに彼女は迷惑客からストーカーされてしまったことがありました。それから男性不信になってしまって男性客NGになっています。お前を訴えて店にいられなくしてやると言われていたようで、それも気の弱い彼女には怖かったようです。普通に働いているだけの彼女を何で訴えるんだか意味がわからないなと思うのですが。

正直なところ、この男性NGが困っております。うちのお店は駅前のオフィス街にありまして、男性客が7~8割です。
今まではコロナで客が大幅減のせいで彼女が男性NGでもそんなに困りませんでした。しかし、コロナがおさまっておかげさまで客足が戻ってきました。
そして混む時間帯でも男性NGのせいで彼女だけ仕事に入らず一人で待機しています。

彼女自身も困るはずです。うちは基本給おさえめで指名料やついた本数で頑張れば頑張るほど稼げるシステムだから。
技術はあるし真面目にやってくれるし男性NGでさえなければ本当に良い従業員です。だからどうしたら男性不信がなくなってくれるかなと。ほとんどのお客様は迷惑客ではないので。

もちろん彼女へのアプローチだけではなくクレーマーへの対策も大切です。けれど迷惑客がはじめからクレーマーとわかるわけではないので、対策が難しいです。スピリチュアルに見て、どうやったらいいお客さんを引き寄せられるようになるのでしょうか。

ところでNozomiさんが知りたいおすすめ本ということですが。。。私はあまり本は読みません。でも斎藤一人さんの本だけは別です。最近だと「斎藤一人 俺の人生 (すべてが成功する絶対法則) 」よかったです。「第1章: あなたは神の道を行ける人です」という章のタイトルだけで、スピリチュアルなことが好きな私は心をつかまれました!
私は高卒です。でも、斎藤一人さんは中卒です!すごいです。斎藤一人さんの言葉にふれると学歴関係なく努力すれば道は開けるんだって勇気がもらえます。だから好きです。

あのー、ご相談いただいたからにはスッパリ言いますね。
彼女は辞めたほうがいいと思います。

世の中には女性専用マッサージ店もあります。もしくは男性NGにしてもほとんどさしさわりのないような、女性客ばかりのファッションビルにあるマッサージ店もあります。もしくは独立して自宅で女性専用マッサージ店を開業することもできます。

本当に彼女のためを思うなら、そういうお店への移籍をすすめてみてはいかがでしょう。愛情をもって人対人として話しているということを伝えれば、普段からミッコさんが心配りをしていれば、彼女だってわかってくれるはずです。

長期の視点で考えるなら、彼女は男性不信を癒していったほうがいいし、クレーマーへの対応も上手くなっていったほうがいいです。しかし、それは彼女自身の問題です。ミッコさんの問題ではありません。

Win-Winの選択肢があるのに、中途半端につなぎとめておくほうが彼女の人生のためにもならないんじゃないですか?

次に、迷惑客の対応について。
「訴えてやる」「法的手段をとる」これ言ってくる人、9割ただの脅しです。
詳しくは下のかなえ先生の動画を見てください。

そう。
本気で訴えようと思っている人は「訴える」なんて相手に言いません。そんなことわざわざ言ったら訴訟対応されてしまうので、優位に立ちにくくなります。

もー、普段から知人やお客様の弁護士から話を聞いてると、ほんっとこの「弁護士立てれば自分の思う通りになる」幻想にはうんざりしますね。

訴えれば何とかなるって思いすぎ!!
現場の弁護士がほぼクレーマーと同レベルのクライアントに、どんだけ消耗してるかお前ら分ってんのかー!!ってちゃぶ台ひっくり返したくなります。

「『そんなもん弁護士に持ち込もうとしないで当事者で解決しろよ』って、いつもいつもいつも喉の奥まで上がってくる」と日本酒片手に暗い顔で吐き出す弁護士見てたら、なんて大変な仕事なんだろうって思いますよ。

ちょっと横道にそれましたね、すいません。
ストーカーレベルまで行ってしまった場合は、問答無用で警察に相談してください。何日にどんなことがあったかメモを取って、時系列と事象を整理してから相談に行ってください。

「そんなことしたって、警察なんか動いてくれないし」と思われるかもしれません。確かに何か具体的な危険性がないと実際に動くのは難しいところでしょう。でも意外と警備に巡回してくれたり、できることはしてくれますよ。お店にも立ち寄ってくれたりします。

ここで警察に行く意義は「実績作り」だと思ってください。警察に何かしてもらうために行くのではなく、「私たちは警察に相談に行ったんですよ」という実績(記録)を作る。ここが大事。

ストーカーが止まなかったら、何度も行ってください。塩対応だったとしても、何度も行ってください。大切なのは「相談に行った」という実績があることです。

何かちょっと大きめのトラブルが起きてしまった時に「何度も相談に行っていた」と「トラブルが起きてはじめて被害届を出した」では全然心象が違います。警察内部的には「こりゃ動けないよ、仕方ないよ」かもしれないけれど、一般市民的には「何度も相談してるのにどうして動かなかったんだ!警察が悪い!」になります。

何度も相談しておく、実績をつくっておく。
大事です。

それに、「こんな件があれば禁止命令出せますよ」とか「こういうことがあったら教えてください、こういう対応ができますよ」とか、意外と教えてくれますよ。

ですから、度を越したクレーマーやストーカーは警察に相談しましょう。

最後に、「どうやったらいいお客さんを引き寄せられるようになる」のか。

これはスピリチュアルですね!
スピリチュアルにいきましょう、ウェイッ!

私たちは宇宙を創造する創造主です。言ってみれば日本人のすべてがアメノミナカヌシです。(外国なら、その国の創造神話の創造主です)

私たちは常に思念によって現実を創造しています。
でも、普段そんなこと考えないですよね。
なんとなくボーっと「いいことないかなぁ」くらいでフワッと過ごしてますよね。

ミッコさんにとって「いいお客さん」って、どんな人ですか?

高単価のコースをリピートしてくれる人?
お店の人に気遣いしてくれる人?
礼儀正しくてマナーを守ってくれる人?

これって、自分や店の状態によっても全然変わってくると思うんですよ。

「とにかく売上上げなきゃ!」って時期だったら多少扱いにくくても高いコース使ってくれる人がありがたいでしょう。でも、従業員がストレスためててメンタルきつそうだな~って時は、最安コースでもマナーを守ってくださるお客様の方がありがたいですよね。

大事なのは「自分がどうしたいか」なんです。
そこが明確に出てないと、漠然と「いいお客様」レベルでフワッとしてると、世界もフワッとした状態で創造されます。そしてフワッとしてる(混沌である)から雑味も入ります。

「他の人にとってはありがたいのかもしれないけど、私にとっては違う~!!」事象が起きちゃいます。特に人に対する好みって千差万別ですから「いいお客様」という定義は、細かく明確にイメージしておく必要があります。

言霊ってありますよね。
良客を引き寄せるために言霊を使う。
下の動画で、まりてんちゃんがまさにやってることです。

動画 4:00頃~

あそこ(ブログ)で自分の好きなお客さんのタイプをとにかく引き出して書いていく、みたいなことをしていくと、本当にそこに書いた理想のお客さんが舞い込むことになります。

例えば「すごく優しい言葉をかけてくれてうれしかったよ」みたいなことを書いたりすると本当に優しいお客様が来てくれる

ぜひミッコさんも、自分にとっていいお客さんとはどんなお客さんかを、明確に言語化してみてください。そうしたら、そういうお客様が来た時に「そうそう!こういう方!」って反応できるようになります。

そして、発信媒体(お店のサイト、SNSなど)で「こういうお客様が来てくださって嬉しかったです~!」って書きこんでください。言霊を使うのです。

でも、迷惑客はごく一部と書かれているので、十分ミッコさんのお店のお客様は素敵な方が多いんじゃないかなって思います。
それはきっとミッコさんが素敵な人だから、ですね。

最後に、斎藤一人さんの「 俺の人生 (すべてが成功する絶対法則) 」をオススメいただきありがとうございます。斎藤一人さんの本は何冊か読んだことがありますが、これは読んだことがないので手にとってみたいと思います!
今日もついてる!

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