一流の経営者ほど、占いやスピリチュアルに精通している。
経営の神様・松下幸之助も、伝説の易者・高島嘉右衛門をお抱えの占い師としていたとも言われていますね。
一般的に占いやスピリチュアルは「うさんくさいもの」と扱われることが多いです。特に、男性は引いちゃう人が多い印象ですね。
しかし、15年以上のキャリアのある私からすると、「本当にすごい男性ほどスピリチュアルな力がわかっているのだなあ」と感嘆することしきりです。
なぜなら、性別によってお客様の客層の違いが明確に出るからです。
女性は職業分布が割とまんべんなくお見えになります。「私、○○やってて」とおっしゃられた時に「○○やってらっしゃる方、他のお客様にもいらっしゃいますよ~」と言えるくらい、どんな業種もまんべんなくいらっしゃいます。
男性が多いと言われるような職業の女性すらも割といらっしゃるのは、私がLinuxやPC改造の記事を書いたりミリヲタっぷりを発揮しているから、そういう男性的なところのある女性を引き寄せるのでしょうか。笑
でもね、これが男性となるとガラッと変わるんですよ。
一気に経営者率ドバーン!と上がります。
5割とは言わないけど、3割は経営者。
何らかの管理職についていて「部下のいるリーダー」というくくりにしたら、5割を越えますね。社会的に地位を築いている、優秀な方が非常に多いです!
やっぱり、「人の上に立つような器の大きな男ほどスピリチュアルを理解している」と言えるのでしょうね。
別の言い方をすると、「自分の内にある女性的な資質も生かしていて人としてバランスが取れている」のかもしれません。目に見えない力を感じとり、生かすことができるというのは女性的な(陰の)資質ですから。
一方で更に別の視点でいうなら「目に見えない世界(スピリチュアルな世界含む)という幻想を真顔で信じられるという狂気があるから」とも言えるかもしれません。
なぜなら、人類――ホモ・サピエンスが地上で覇権をとったのは、この「現実には見えていない幻想や虚構をまともに信じる、ちょっと頭のおかしいところがあったから」と言えるのです。
つまり、大きな集団(具体的にはダンバー数を越える150人以上)を従える人間にとって大切なのは「虚構を扱う能力」といえます。リアルにファンタジーを織りこむことこそが、優れたリーダーには必須能力であると。
そう、リーダーは部下に現実を突きつけちゃ、ダメなんです!
ヤマカンがアニメ「フラクタル」を作って「オタクのお前らは現実を見ろ!」ってやって大コケしたのは当然なわけです!(すっごい一部の人にしか通じない例えですいません)
優れたリーダーほど、「リアルっぽいファンタジー」の使い方が上手い。
つまり、スピリチュアルの使い方も、上手い!
それで部下の士気(やる気)を上げることができるわけですね。
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