「ほら、やっぱり大丈夫」自分の人生、流れを信頼する

人生:スピリチュアルブログ
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なんかこういうことをいうと説教臭くなってしまうのですが、最近「自分の流れ(人生)を信じる」お客様が少なくなって来たように思います。

セッションを受ける姿勢にそれが現れているのです。
「不安で不安で仕方がない」という方が増えました。

どう増えたかというと、セッション前に質問をして来るのです。「つながってないから答えられないですよ」と前もってお知らせしていても、です。

「私はこういう悩みがありますがそれは解決しますか」とか「私はこういうことをききたいのですが教えてもらえますか」とか「振り込みましたので確認してください」だとか。

いや、最後のはね、もうこちらから「入金を確認しました」というご案内のメールを差し上げているのに何回も「確認してください」と送ってくるわけですよ。これの何が問題かというと「波長が合っていない」ということです。やりとりが上手くかみ合っていない。

本当に導かれてセッションを受ける場合、全てが上手く取り計らわれます。「実は当日予定があって、予約時間に間に合うかどうかヒヤヒヤしていたのですが、見事にピッタリ間に合うようにスケジュールが進みました。やはり導かれていますね」というのがきちんとセッションに導かれた人に起こることです。

「まあ、上手くやってもらえるんだろう」
これが本当にセッションを行うべき人に訪れる信頼感です。
つまり、自分は本当に導かれて人生を生きているのだから、今回のセッションも導きによって上手くいくだろうという人生に対する深い信頼感があるわけです。

何度も細かい質問をして来る人の何が問題かというと、それだけ「ちゃんと考えて正しく立ちふるまわなければ失敗してしまうかもしれない」という不安感が底にあることです。こういう人に何を言っても大して意味はありません。

もちろん、優しい言葉をかければ「癒された」と言って喜んではくれるでしょう。しかし、セッションが終わった3時間後には「でもやっぱり自分はダメだ。どうしよう、不安だ」となります。

安くないセッション代を払って、3時間安心してハイおしまい、なのです。こういう人は不安がっていたくて不安に執着してますから、セッションを受けても意味がありません。

そういう人には自分の意思で「もう不安とはおさらばする!」と強く心を持つことこそが必要なのであって、それは他者やガイドによってできることではありません。その人自身がそう思わねばどうしようもありません。こういう場合、その人を救えるのはその人しかいません。救世主はあなた自身です。

だから、セッションの前に何度も細かい質問をして来るような人には「セッションやめたほうがいいですよ、やめましょう」と提案します。受けるべき時期に来てないからです。

セッションを受けるからには「自分はそういう流れにある。本当に受けるべきならば、全てが上手く取り計らわれるのだろう」という信頼が大切です。そう信じられないならば、受けない方が良いです。時間もお金も無駄になります。コスパ最悪行為になります。

もっと人生とか流れとか宇宙を信頼してください。
「上手くいくもんだ」と思ってください。
そしたら上手くいくもんです。

「ブログだけ読んでるだけで問題が解決してしまうのでセッションを受けようと思わない。でもこんなこと言ったら営業妨害になるのでは」という言葉を頂いたことがあります。

なぜ私の流れを信頼しないのでしょう。
私は宇宙に食わせてもらっているのです。
必要な時に必要なお金は来るのです。必要な時に必要な分だけセッションは行われるのです。別にあなたがセッションを受けなくても、必要な人は来るのです。

多分、この方は自分の人生の流れも信じていらっしゃらないのでしょう。だからそんな言葉が出る。私の流れを信じてください。私はどうにでもなるのです。だって、私は人生は素晴らしく展開して大丈夫だと思っているからです。

そして、あなたが不安で仕方がないのならば、人生は不安をあおるようなことがガンガン起きます。「上手くいかないのでは、どうしよう」と思ってたら、上手くいかないことが起こります。

そういうのが嫌だなあと思うなら、信頼してください。
自分の人生を信頼してください。流れを信頼してください。
どうにでもなるし、大丈夫なのだ。だって魂の道を行っているのだからと心の底から思ってください。

生きるべき道を行って、死ぬ時になったら死ぬ。それだけのことです。生きることにも死ぬことにも心配はありません。ただ魂の道を行くだけなのです。

全ては順調である。
全ては最善である。
このことを信じてください。少なくとも、セッションを受けるような人は信じていらっしゃってください。

そうすれば、本当にすべてが上手く行くように巡ります。
「やっぱり大丈夫、自分は本当に導かれているのだ」
そんな深い安堵感と共に。

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