
香川県
M様からの
メール
※一部個人情報に関わる部分を伏せたりぼかしたりしております。ご了承ください。
Nozomi様
いつもブログやメルマガ等、ありがとうございます。
こんなに濃ゆいブログには出会ったことないなぁ、と楽しませて頂いてます。
スピなのに、スピが強くない。
地に足が着いたこのブログが大好きです!
さて、体験談を書こうとセッションを受けた直後に書いていたのですが、次の日に読み返したらテンションが高い、高い!
こんなん送っちゃったら絶対に後悔するわー、と書くことを一旦止めたら、セッションから早一年半。
こんなに時が立つのが早いなんて…
さて、セッションでNozomiさんに言われた「スカートを黒色でいいから買いなさい」を実行しました。
ショップに行って探すものの、なかなか見つからず。
ある日、うさとの展示会に行き、黒色に近いスカートを買いました。

試着した時は抵抗がなかったハズなのに、色々言い訳して(合う靴がない、着る機会がない等)なかなか着れず…
しかし、このままじゃ、いかん!と言い訳を封じ、回数をこなすうちにだんだん慣れてきました。
その後も展示会に行き、ジャンパースカートを買いました。
好き、この服!と今度はなんの抵抗もなく、率先して着まくる生活を送っています。
その変化に驚いています。
前は私がスカートなんて…って思ってたのに。
父から言われた「お前は顔が可愛くないんだから、カワイイ服なんて似合うわけがない」や、高校生の時に色付きリップをしたら「色気づくより勉強しろ」と言われ、女として生きるな、といわれた気がしました。
ですが、スカートをはくことにより、少しずつ、本当に少しずつ呪縛がとける感じがしてきました。
まぁ、まだ女性性はあんまり開花してないんでしょうけれど…
諦めずに気長にやっていきます。
あと、実行できていないし、どうしていいかわからん「破天荒に生きろ」という言葉。
クソがつくほどの真面目な私(自分で言ってどうする!)
は??破天荒?破天荒ってどうすんの?
そのまま思考停止。
夫に相談したら「やりたいことやってみたら?」と。
それも今の私にとっては難しい。
多分、その時その時に、例えば食べたいものを買うとかはやってるんだけど、自分なんてそんな価値はない…という気持ちが強すぎて、なんにも出来ない。
けど、これまた言い訳せずに、ちょっとずつ出来る範囲で、やりたいことをやってみようと試行錯誤中。
お金のブロックが強すぎて、やったら勿体ない、お金が減るっていう不安もまぁ出てくる。
困ったもんだ。
ですが、最近見始めたYouTubeの人が言っていた「買うことは投票」。この言葉がめっちゃ響いて「よし!これからは、出来るだけ良いことをしてたり、フェアトレードの所から買おう」と決めて使い始めたら、あんまりお金がなくなる不安がなくなりました。
不思議…
ですが、これからもまた出てくるでしょう。だけどこの不安と向き合って、この世界で寿命が尽きるまで、自分が出来ることをして生きていく。それしかない!
とりあえず、コミュ障の私は「伝え方9割」を読んで読んで読みまくって生きてきます。
Nozomiさんのセッションを受けたいなぁと思いつつ、あんま悩みがないし、あの時のセッションが長期間響いていて、聞くことないし、ブログにも答えが書いてあるしなぁと思ってて…。
褒めて!と、いうのは冗談ですが、やっぱりNozomiさんのセッションはスゴイですわ。
他の占い等もまぁまぁ受けましたが、こんなに長期間響くセッションは、他にないと思います。
ご縁を頂けたこと、感謝いたします。(上の人、ありがとう!)
長文失礼いたしました。
読んで頂きありがとうございました。
お元気で。
Nozomiより
M様、お久しぶりのご連絡ありがとうございます!
テンションが高かったバージョンの体験談も読んでみたい気もしますが、その後の経過も知れたので良かったです。
うさとの服、いいですよね。私もここ最近毎日部屋着にしております。
なんか、着ちゃうんですよ。多分うさとの服持ってる人は、この感覚わかると思います。
意識して着ようとしてるのではなく、気がついたら着ちゃってる。体が求めてるんです。
多分、まとうとほっとするのね。
いつか京都のうさとのお店に行ってみた~い!と夢見ております。
自分が女性であることを楽しむことによって、パートナーにも良い影響を及ぼすことができます。よくあるのが「夫が男らしくない」というご相談。こういう場合「自分で頑張らないで頼ってあげなさい」とアドバイスします。そうすると、不思議と相手に男性らしさが備わってくるんですね。
自分が肉体の性に落ち着くことによって、相手も肉体の性に安らげるというか……不思議です。精神的には両性ですが、肉体の性を受け入れてからのほうが精神の両性もバランスがとりやすくなると思います。
別にスカートって女性性の象徴ではないんですよね。だって、着物は巻きスカートワンピみたいなものだし、スコットランドのキルトは男性がまといますし。
でも現代文化の中だとスカートはやはり女性らしさのシンボルになっていると思います。だから、あえてまとう意味があるんですよね。私も今日はワンピースで過ごしております。女性らしさ、万歳!!
今の世って、みんなメチャクチャ真面目でしょう。ちょっとルールを逸脱したら叩くでしょう。
そうやって衰退していこうとしてるんだな~、って私は見ています。
衰退の世こそ、外せるところは外さないといけないんです。四角四面に真面目に世のルールを守ってても、世の中の本流に乗っちゃう。つまり、どんどん衰えていく流れに巻き込まれていってしまう。
まあ、もちろん、あまりにもひどい犯罪行為とかはダメなので、さじ加減が難しいところではあるんですけど……。
例えば、車一台通っていない交差点だったら、赤信号でも渡っちゃうとか。それくらいのルール違反をする度胸がないと、今の世の中渡っていけないと私は考えています。真面目ちゃんは堕ちていくのみですもの。
子どもの前でも渡りますよ。「坊主、今の世の中はこういうことやらんと生き残っていけんのだぞ、しっかり目に焼き付けとけ!」という気概で赤信号を渡っております。母親からにらまれますけど、気にしません。
そういう現実的な生き方を教える大人がいないから、今の若者の自殺率だって増えてるんですよ。こんな世の中でも抜け道はあるんだよって教えてあげなくちゃ。そのためには、真面目過ぎると良くないんですね。
破天荒になるのはなかなか難しいかもしれませんが、真面目をまずやめてみてください。
「そういう生き方もあるんだ、それでいいんだ」と若い人に教えてあげてください。子どもを作らない生き方然り。
あと、お金というのも流れですから、使ったほうが流れは来ますよ。必要なものは買ったほうが良いです。使うのに罪悪感がある場合は寄付でも良いですし。
私も高価な着物を買うときは、すごくどきどきします。「こんな高級な着物は私には不釣り合いだわ」と思います。しかし上の人が「セッションするときはこれで」と(涼しい顔で!)指定してくるので、清水の舞台から飛び降りる気持ちで買います。
すると、着物がお客様を連れてくるんです。変な話ですけど、着物買うとワーッとセッションの予約が入るんですね。「この着物が手元に来ることを待っていた人がいたんだ」と思い知らされます。「高いから買わない」ではこういったご縁は結ばれないのですね。
それに、職人さんの手が入ったものは高くて当然です。それだけの労力がかかっているからこそ、そういうお値段がします。だけど、エネルギーがちゃんと入ってます。工業製品な服とは明らかに違います。そしてそういうものを買うことで伝統工芸や職人の仕事が守られるという面もあります。
着もしない服や使いもしない化粧品を爆買いするのは、私は好きではありません。物を使い捨てる行為は好きではありません。断捨離も「買ってもどうせ捨てていい」の言い訳になってるなら、良くないと思います。だからトレンドが好きではありません。3年しか着れない服なんて、悲しいです。
フェアトレードでお買い物すると、高いですよね。もっと安く買えてコスパ良い物もありますよね。でも、M様はあえてフェアトレードで買う。そのことで「良いエネルギー」を感じてらっしゃるのではないかと思います。そうやって愛を広げていきたいですよね。
お互い、ここの世界での使命を果たしてゆきましょう。
そして、穏やかに肉体を離れる時を迎えたいですね。