自分の内に愛を見つける♥ ピンクメイク

自分を愛することの大切さを教えてくれる色。それが、ピンク。
5/2現在、札幌は桜が満開です。桜色って、見てるだけで気分がホッコリ癒されますよね♥
生活の中にピンク色があるだけで、心が穏やかになって、ほわっとあったかくなります。
そう、ピンクって、ほわっとさせてくれるんです。ほわわっと。
上の画像は、ローズクォーツが選ばれた時のセッションのルックです。ピンク!です。まぶたも頬も唇もピンクピンクに染めています。

着物は袷(裏地のある着物)としては、自分ではじめて仕立てたものです。共八掛の色無地。私にとっては思い出の一枚ですね。
リサイクル着物市で、たしか3000円くらいでこの色無地の反物が出ていたんです。「こんなきれいな桜の地紋が入ってて共八掛で3000円!?やっす!」と買ってしまったのが運のつき。
それまで浴衣をふくむ単衣(裏地のない着物)は自分で何枚も仕立てたことがあったのですが、裏地付きの袷に手を出したことはありませんでした。難しそうで「自力では無理だろうな~」と思っていたからです。
でも、この反物を手に取ったことがきっかけで和裁教室に通いだし。袷まで自分で仕立てるようになりました。

セッションでローズクォーツが来るかたって、内側に潜っていって自分の愛にふれることが求められています。なので、外に向かっていくオラオラとしたエネルギーではなく、内に向かっていく穏やかな(でも逃がさないぞ!という強い)エネルギーが必要なんです。
そういう意味での、ピンクですね。
この「逃がさないぞ」というのは、自分の内側をのぞくというのはしんどい作業で、多くの人はついつい逃げたくなるからです。
「あなたは何を感じているのですか?」と問うて「わからないです」と答える人は驚くほど多い。「人生に何を求めていますか?」と聞いても「わからないです」と大抵は返ってきます。
ローズクォーツが来たら「わからない」じゃダメなんですね。そこをキッチリ見つめないと、前に進めない。だから、そういう「逃げるそぶり(わからない)」が来たらゴリゴリ掘り進めることもします。
ただの「優しいだけのピンク」ではありません。
愛には常に厳しさも大切なのです!
だって、自分の本当の心から目を背けるって、愛がないでしょう。目を背けていた方が楽なんですよ。それはそう。でも、「もういい加減、ちゃんと向き合ってよ」って時期が来ます。それがピンク、ローズクォーツが来た人の課題です。
意外と人間って「不幸になりたい」とか「壊れたい」とか「成功したくない」とか「ダメな自分のままでいたい」とか、心の底では思ってるんですよ。だから現実がどんどん悪くなっていく。
そこを勇気をもって見つめないと、「幸せを怖れる」そういう自分がいるってことを知らないと、堕ちてっちゃうんです。潜在意識レベルでは不幸になりたいってのがあるから、そっちに引っぱられちゃう。
これ、別に特殊なことじゃないですよ。多くの人にあることですよ。だから、「幸せになりたい」って口ではいうのに、すべてを台無しにするような方向につっぱしっちゃったりする人がいるんです。
自分を愛するには、まず自分の内側を見つめることから。
ピンクメイクは、その大切さを教えてくれるんですね。
使用アイテム

- アイシャドウ: コスメデコルテAQ 17
- チーク: RMK インジーニアス パウダーチークス N 02
- リップ: シャネル ルージュアリュール117

ここでもコスメデコルテAQのアイシャドウを使っています。メチャクチャ発色いいです。Web会議メイク向き。
でも、普段のリアルメイクでも使える色です。何といっても、こんなかわいい色が目にのってると、鏡を見た時に気分が上がります!!メイクする時点で、こんなキレイな色が自分の顔の上に乗るだけでメッチャ気分が上がります!!
そもそも「顔に色を塗る」ってのが楽しいのですよ。余白を埋める作業が楽しい。つまりメイクアップというのはお絵かきなんです。自分の顔を使ったお絵かき。
しかも真っ白なキャンバスじゃなくて、目(眉毛)と鼻と口っていう「アタリ」がすでにあるから、塗りやすいんですよ。線画がそもそもある塗り絵に近いですね。だから余計に気軽にお絵かきができるのです。
このピンクピンクのアイシャドウ、コスメデコルテの公式Youtubeで河北さんは↓こんな使い方を提案しています。
リップは、モードなダークレッドです。
でも、ポンポンと軽くつけると写真のようなナチュラルな発色にすることもできます。
ガッツリつければモード、軽くつければナチュラル。発色のよい濃い色の口紅って、一色で二回おいしいですね。
私は1st夏2nd春(プロ診断)のライトサマーなので、本来はこっくり色は苦手です。逆に「パステルカラーなら何でも持ってこーい!キレイ色こそ私の色!」なタイプなので、シックな色は顔色が沈みがちになります。
なので、本来は選ばないリップなのですが、シャネルのBAさんに「これはお客様に似合いますよ!」って、このブラウンみのある赤リップを提案されまして。
そのとき他に提案してくれた3色は、普段から使うタイプの色だったんです。「わかるわかる、これ似合うわ~」って納得のセレクト。なのに、その色だけ、ボーン!とシック。
うーん、じゃあ、ちょっと冒険してみようじゃないか!
ということで、このルージュアリュール117を完全タッチアップ無しで買ってみたんです。まさに、冒険でした。
家に帰って「ポンポンポンって、軽くつけてください」とBAさんに言われたとおりつけてみると、これがまた似合うんです!
「私、こういう色も使えるんだー!!」って、すっごい嬉しかったですねー!
札幌三越のシャネルのBAさん、コロナでタッチアップもできない時に(その時は手の甲に試すこともできませんでした)的確なご提案をしてくださってありがとうございましたー!
マスクしてても似合う色がわかる。
プロってすごいねっ!!
「血色メイク」が示すスピリチュアルな意味
コロナ禍になって、マスクをすること前提のメイクアップを多くの人がすることになりました。
そこで、クローズアップされた要素が「血色」です。
唇や頬といった、血色のあるパーツがマスクで隠されることによって不健康に見えてしまう、病人ぽく見えてしまうということで、「血色感」が重要視されるようになりました。
目元や眉に血色のある色を乗せる、チークをマスクで隠れない部分にもいれる、そんなマスクメイクが提案されています。
ここれをスピリチュアル的にみるなら、「サバイバルのテーマを抱えた状態」とも読めます。第1~2チャクラを強めるメイクアップをしているからです。
コロナ禍でサバイバル、生活・健康維持で手一杯。そんな心情が「血色感メイク」につながっているならば興味深いところです。
赤って血の色であると同時に、肉体の活性化の色でもあります。赤いパワーストーン、たとえばガーネットやカーネリアンは健康増進の意味があります。
「血色(赤)」を求める心の奥には、健康への不安があるのかもしれません。
自分に正直に♪ ハートを開く、グリーンメイク

緑って、癒しの色です。
自然の中で緑に囲まれると、自然と「ふう~っ」て息が楽にできると思いませんか?
上の画像は、セッションでセラフィナイトが来た時のルックです。
このセラフィナイト、あまりメジャーな石じゃないせいか、「セラフィナイトです」とお伝えしても「えっ?セ?セラ??」と戸惑われるお客様が多い石でもあります。笑
そうよねー、ローズクォーツやアメジストにくらべたら、聞きなじみのない名前ですよねー。
天使セラフィムの名前を冠した石、セラフィナイト。実際に、天使の羽が刻まれたような模様をした石です。エネルギーもほわあ~っとしてて静かで、優しく穏やかな石ですね。
このセラフィナイトが選ばれる人って、「肩の力を抜きなさい、深く息をしなさい」というメッセージが来ることが多いですね。ふか~くリラックス~。まさに癒しの石です。
緑はハートチャクラの色。
心を開きたい人に、緑は助けになってくれます。
メイクアップで取り入れるならば、アイシャドウが考えられますが、コントロールカラーでグリーンを使うという手もあります。グリーンは赤みを消して透明感を出してくれます。
アイシャドウで使うのに抵抗がある場合、目尻にアイラインとして少しだけ入れてみるのがおすすめです。カラーマスカラでも、カーキやオリーブなどのくすみ色なら、自然な形で取り入れられます。


そんな癒しの石にあわせた着物は、若草色の結城紬。
これは上の桜の色無地の次に自分でちくちく縫った袷です。「かたいもの(紬など)はやわらかもの(縮緬、綸子など)に比べたら仕立てやすい」と聞いて、師匠に見てもらわず自分一人で仕立ててしまった問題作です……。
確かに、紬、ちりめんの色無地に比べたら格段に仕立てやすかったんです。すいすいすい~って縫えちゃいました。
そこで調子に乗った私。「よーし、じゃあ次は大島に挑戦だー!!」
やめておけばいいのに、同じ紬だからって大島紬に手を出したのです……。
結果、惨敗。
大島の仕立て、超難しい!涙
このとき仕立てた白大島は、単衣の季節(6月、9月)にヒマラヤ水晶が来た時なんかに着てることが多いです。レアですね。
でも、もう、ガッタガタで悲惨な仕立てになってますので、もしセッションで白大島に当たった方は、着物はあんまり見ないでください。はあ、恥ずかしい……。(もう大島は自分では縫わないぞー!)
使用アイテム

- アイシャドウ: コスメデコルテAQ 14
- チーク: エクセル グラデーションチーク N GC04
- リップ: コスメデコルテAQ リップスティック 21

癒しのグリーンのアイシャドウ、求める発色のものがなかなか見つからなくて苦労しました。
発色のよいパッキリしたグリーンのアイシャドウって、日常メイクにはなかなか取り入れにくいせいか、ないんですよね……。
舞台メイク用の専門的なアイシャドウを買ったほうが早いんじゃないかなとも考えたのですが、やはり現物を見て買いたいなと思ったんです。なので、コスメカウンターをさまよいました…。
シュウウエムラの単色アイシャドウも素敵だったんですが、緑はあいにくの欠品&入荷予定未定…。他のメーカーも見たんですが「これ!」という緑に出会えずにいました。
このコスメデコルテAQのアイシャドウも、はじめは「ちょっと違うなー」って思ったんです。パッと見た感じだと、青みが強すぎて。「クリソコラとかクォンタムクアトロシリカとか使うなら、この色でいいけど、ウチのセッションで使うのはもっと黄味のある緑色の石だからな~」と。
でも、緑が見つからなさすぎて、「まあ、これも試すだけ試してみるか」とぬってみたんですね。
そしたら、見た目とは違って、私の瞼の上では「The、真緑!!」って発色をしたんですよー!!!

「こ、これいい!これいただきます!!」と興奮して、リンデンバウムサロンへお迎えいたしました。
試してみないと、実際の色味ってわからないんですよね~。だから、コスメカウンターにちゃんといってタッチアップするのって、大切です。
コスメデコルテのアイテムって、セッションでのメイクアップに多く使っています。発色が良くてWeb会議用のリモートメイクにぴったりという機能性の面で選んだという理由があります。
しかし、スピリチュアル的な理由もあるんです。
見てください。


フラワー・オブ・ライフ!!
基本的に発色(機能性)だけ見て買ったのに、あとからパッケージを開けて「わっ!」っと驚きました。まじスピやんー!!!
6角形は調和を示します。西洋占星術ではセクスタイルですね。コスメデコルテのアイテムにはこの3角形と6角形を合わせたモチーフが使われているんです。
実は私、プライベートの普段メイクではコスデコ、あんま使ってません。アイグロウジェムのPK803を一つだけ持ってるくらい。私はココ・シャネル大好き人間なので、基本はシャネルなんです。
でも、「セッション用のメイクを」って考えた時に、不思議とこのコスメデコルテちゃんのアイテムがするするする~っと手元にやってきたんですね。他のメーカーも見てたのに、「おお!いい!」ってシックリ来たのがコスデコのものだったんです。
その理由がなぜかというと、このモチーフにあった気がします。
シンボルって、魔術ですからね。
メイクアップにスピリチュアリティを持ちこみたい方、このフラワー・オブ・ライフ様のシンボルの刻まれたコスメを使ってみても面白いと思いますよ。うふふ。