大阪府
H 様からの
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※一部個人情報に関わる部分を伏せたりぼかしたりしております。ご了承ください。
3/○にセッションをお願いしましたHです。
当日は内面がゴチャッとした状態で依頼してしまったので、3時間弱という長時間セッションになってしまい、大変申し訳ありませんでした。
しかしおかげさまで色々と知ることができました。ありがとうございます。
今回の一番の発見は、もしかしたら私は一度もグラウンディングできたことがないのかもしれない、ということです。
私のホロスコープで一番特徴的なのが、2区分で星を見ると陰陽きっかり半々なところ。
その上、男性性の星は女性性サイン、女性性の星は男性性サインに入っており、中性的な星の水星と天王星も分かれて入っているという、完全に相殺しあっている状態。
「フワッとはだめ!!!どっちか選ぶ!!!だからゴチャッとするんだよ!!!はっきりさせる!!あれもこれもはダメ!!ここは二元性の世界なんだよ!!」と、ボクシングのスパーリングよろしくビシビシ指導してもらって自分が本当はどう生きたいかを思い出したあと、流れで2区分の話をするとスッと真顔になられて「そりゃゴチャッとするわ」と。
自分の特性を知るためにホロスコープや算命学の命式を読んでいて、最大の謎だった2区分。
男性性と女性性が中和しあって中性的ってことなのかな程度に考えていたのですが、まさかゴチャッと何でもありの根源がこれだったとは…!!
「でもここは二元性の世界だから、どっちか選ばないといけないんだよ」とnozomiさんが話され、ここで最初のパワーストーンメッセージ、タイガーアイからの「自分軸を持つこと」につながるのだなと納得しました。自分軸があればどちらか判断し選ぶことができる。
好きなゲームで「お前は何者かにならねばならぬ」というセリフがあるのですが、まさにこれだなと思いました。
セッションが終わったあとでリピータールームのオブシディアンレメディの紹介記事を読んでぎょっとしました。
ホロスコープのことを考えると、私はグラウンディングした状態がどういうものか知らない、体感したことがないのでは?、と。
即行でオブシディアンレメディをページリンク先からポチりました。ありがとうございます。
その後に読んだ他のレメディに関する記事を読んで、こっちも自分にとって必要そうだと思いました。
セッションで印象的だったのが、ホロスコープという具体的な話になったとたん、セッションの空気が変わったことです。具体的に煮詰まったのです。フワッとするのはダメを実感しました。
あと、心を開かないとダメだというのも。
最初は恥ずかしくて濁して話してたのが段々と打ち明けるようになったセッションの後半終盤ぐらいからnozomiさんの雰囲気や話し方がそれまでと変わったように感じました。あのあたりでようやっときちんとガイドと繋がれたのかな、と今思います。
今の自分の状態を確かめることができてよかったです。ありがとうございました。
Nozomiより
約3時間のセッション、お疲れ様でした。
リンデンバウムはストロングスタイルのサロンです。
いつでも体育会系魂!
努力と根性こそが至高!!
気合だーーーーーッ!!!
そんなサロンのセッションを3時間も受けられるメンタルの強さ。すばらしいですね!
メンタルの弱弱な情けな~い人間なら、まず逃げ出しますよ。リスペクトです。私はメンタルの強い人、大好きですっ!!
あと、心を開かないとダメだというのも。
最初は恥ずかしくて濁して話してたのが段々と打ち明けるようになったセッションの後半終盤ぐらいからnozomiさんの雰囲気や話し方がそれまでと変わったように感じました。あのあたりでようやっときちんとガイドと繋がれたのかな、と今思います。
H様がこうおっしゃってるの、本当に本当にその通りです。心を開くと通じ合うに書いた通りです。
だから、私は「人見知りはダメ!」っていうんです。
私は人見知りの人、徹底的に全否定しますよっ!
人見知りは絶対ダメ!!!
なぜ人見知りがダメかというと、人見知りの人は初対面の人に対して閉じっぱなしなんです。開くべきところで開けない。
そして、逆に「開きっぱなし」もダメなんですよ。ホメオパシーでいうところのPhos.体質の人のことです。まあ、私のことなんですけどね。
開きっぱなしがなぜいけないかというと、開いてはいけない人まで開くから。そして50万円の健康食品を売りつけられそうになるハメになるわけですね。
マルチの人にまで愛想よくしちゃいかん。
リストカットしてるメンヘラに優しくしちゃいかん。
人生で学んだ教訓です。
つまり、大切なのは「開くべき時に開き、閉じるべき時に閉じる」ことです。
晴れている日には窓を開いて新鮮な空気を入れ、雨の日には窓を閉じて部屋に水が入らないようにする。しかるべきときに開いたり閉じたりする。それが大切なんです。
「フワッとはだめ!!!どっちか選ぶ!!!だからゴチャッとするんだよ!!!はっきりさせる!!あれもこれもはダメ!!ここは二元性の世界なんだよ!!」と、ボクシングのスパーリングよろしくビシビシ指導してもらって自分が本当はどう生きたいかを思い出した(中略)
「でもここは二元性の世界だから、どっちか選ばないといけないんだよ」とnozomiさんが話され、ここで最初のパワーストーンメッセージ、タイガーアイからの「自分軸を持つこと」につながるのだなと納得しました。自分軸があればどちらか判断し選ぶことができる。
そうなんですよ!
いつもしつこく言ってますが、フワッとしてるの、この世界では、本当にダメ!!
この三次元の二元性の世界は、分離の世界です。
スピリチュアルな本には「全体性を取り戻そう」とか「二元性を統合する」とか、良く書かれていると思います。しかし、それは「ちゃんとこの世界で分離してきた人間」に適用できるアドバイスなんです。
まず分離しないと、この世界の法則に馴染んでからじゃないと、全体性も二元性の統合も何もないんです。それどころかこの世界に馴染めず社会不適合者として迫害されて人生終わってしまいます!
分離していない人間はフワフワちゃんの「変な人」「空気が読めない人間」「悪気なく一言多い人間」になっちゃいがちなので……。それではコミュニケーション能力も低くなってしまいます!
まずは、分離。
だから、「どちらかを選ぶ」なんです。
「興味がない」とか「どっちでもいい」とかじゃダメなんです。選ばなきゃ、分離できないので。そうしないと、「自分という存在」のアイデンティティを確立できないのです。因果なことではありますが。
そういう意味では、思春期における恋愛関係は強烈に「男/女である自分」「男/女ではない自分」をあぶりだしますから、分離の体験として役にたちます。恋愛に限らず「相手は自分とは決定的に思考形態が違うんだ」という「尊重はするけれども、絶対的に理解できない人間がいる」と知覚する体験も分離のためには有用です。
ホロスコープだって算命学だって、占いに限らずエニアグラムだってパーソナルカラーだって「分離」です。「あなたは○○座です」とか「あなたは××タイプです」というのは分離です。「なにかのうちの一つ」といった時点で、もはや「全体」ではありません。

上は12サインと12支を並べて重ねた図です。
「全体」は360度、円です。しかし、「あなたは乙女座です」「あなたの日支は辰です」といった時点で、30/360、12分の1に分離します。
この世界では分離したほうが、わかりやすくなります。
だって「あなたは全ての星座の特徴を持ち合わせてるんだよ。自信満々でプライドの高い獅子座であると同時に自由を愛して立場や権威を気にしない水瓶座でもあるんだよ」なんていわれたら「プライド高いのか気にしないのか、どっちやね~ん!」ってなるでしょう。
でも「あなたは自由を愛する射手座なんですよ」って言われたら「そういうとこあるかも~」「えっ、違うけど?」って思ったりしやすいでしょ。12/12だとカオスでわけわかんないけど、1/12だと「アリ」「ナシ」を判断しやすいんです。

セッションを受けてもらうのも、そういう「わかりやすさ」に落とし込んでいくためです。そのために私という人間(媒体)をはさむのです。
ほとんどの人は(特にこのブログを読んでいるような方は)、日常でガイドからのメッセージをなんとなく受け取っています。でも、それは「なんとなく」なんです。フワッとしててボヤヤンとしています。
「このシンクロ、また同じ言葉がでてきたけど、どういう意味だろう?」
「今日見た夢、印象的だったけど、どういう意味なんだろう?」
「これ、気のせいかなぁ?なんか言われてる気がするんだけど…」
こんなかんじで、フワッとしてボヤヤンとしています。
セッションでもそうです。
はじめの時点で降ろすパワーストーンのメッセージは、フワッとしていてボヤヤンとしています。これはパワーストーンお届け企画でのメッセージもそうなりがちでした。
なぜなら、ピュアに降ろしたまんまで、地上的な言葉に翻訳していないからです。
それをセッションでは掘り下げていくことによって、グラウンディングされたメッセージへと変換していきます。
私は人間として地球での経験がありますから、「この世界ではこう表現したらよい」ということがある程度理解できています。だから、クライアントの言葉を聴いて(正確にいうならエネルギーを混ぜることで)「こういう言い方をしたら地上的に実際に使える方法になる」という現実的なメッセージに変換していくのです。
心を開いている人は、その変換がスッスッと上手くいきます。でも心を閉じていたり人見知りするような人相手だと、なかなかうまくいかず苦戦します。そう、コミュニケーション能力、クッソ大事ーッ!!!(大強調)
コミュ障だとセッションも上手くいかんのですよ……。コミュ力大事ですよ~。コミュ力あると日常生活も上手く回るし貧乏くじ引かされずに済むしセッションはスムーズにいくし、言うことなしですよーーーッ!!!
みなさん、コミュ力、鍛えましょうッ!!!
とりあえず、人見知りはイカンですよー。
まあ、とにかく、セッションはある一面から見るなら「分離」なんです。高次のメッセージを分離することでわかりやすく噛み砕いているわけです。
高次からのメッセージを丸まんま受け取って、そのまま理解できるならばそれにこしたことはないです。ですが、なかなかそれも難しいでしょう。「宇宙はすべて愛です」とか言われても多分困っちゃうでしょう。
だから、セッションを受ける意義があるんですね。
そういうことなんです。
岡山県 T様より
Nozomiさまこんばんは
H様の体験談を読ませていただいた感想をこちらから失礼いたします。
読ませていただき、とても学びが深まりました…!
私も占星術で陰陽の2区分が半々の人間で私のことかーーー?!とびっくりしました。
H様ほど相殺し合ってる感じは薄いのですがそれこそ気が付いていなかった視点でとても参考になりました。
こうと思った次の瞬間、真逆からの視点みたいなのが入ってきて
「こうでもあるし、こっちからみるとこうだし、どちらもよくも悪くもあるな??」
とよくごちゃついています…。
そこで改めて決めていく必要があるのだなあと納得しました。
個人的に女性性(と男性性)がテーマで、取り組みを続けています。
私の男性性と女性性の対話をしている中で男性性が
「うまくいくかいかないかじゃなくて、君(女性性)はそれがやりたいかやりたくないかを先に決めて。」
的なことを言っていたのを思い出しました。
力が分散してしまうからとも言っていたのですが二元性の世界で現実化させようとしてるからそういってたのかと意味がやっと理解ができた気がします。
過去のセッションを受けさせていただいた流れを思い返しても現実的な問題にぶち当たってへし折れたときは、流れを信じるように導かれてふわっとしてよくわからない時は、具体的にこうすると決める、はっきり言う!と導かれているように思いました。
直感に導かれるだけでなくて、はっきり決めて実際に行動に移してこそ意味があるんだとすごく腑におちました。
そして結果からまた学ぶ…。
そしてもうひとつ、習っているピラティスの中で思い切り縮ませてみる。思い切り広げてみる。
そしてその中間にする。そこが正しい位置です。と先生が言っていました。
中庸を目指すには縮ませる。広げる。の両方をどういう感じが知らないとできない。
でもまず縮めるのか広げるのか決めないと中庸は目指せないんだなーーと非常に一人で興奮していました。
H様シェアをありがとうございました。
Nozomi様の解説でさらに気づきが増えました。ありがとうございました!