あのー私、算命学ですと中心が調舒星なんですね。
芸術と美の調舒星でございますよ。
四柱推命だと傷官ね。
そのせいか、やはり私は自分の星を使っておるのか、リンデンバウムにはクリエイターとかアーティストのお客様がかなり多いのですね。あんまり普通の派遣社員さんみたいな方はいらっしゃらないんです。人口比率でいうと、そういうサロンも珍しいのではないかと思います。(でも占いとかスピリチュアルとか、そもそもが経営者や政治家や資産家の顧客が多い世界ですからね。長くやってるところは大体そんな感じなのかもしれませんネ!)
ちょっと自慢になりますけど、世界的大企業のゲームクリエイターとか有名ソシャゲ担当絵師とか声優とかベテランイラストレーターとか役者とか漫画家とかコンテンツ産業の方とか、メインカルチャーのほうだとクラシック演奏家とか日本画家とか日舞のえらい人(言い方…)とか、まあまあ、そういうそうそうたる方がお見えになるんですね。
そういう世界ってのは、やたらめったら厳しいんです。
競争かつ競争かつ競争を勝ち抜かねばなりません。日々是競争。
だけど、そんな世界で生き残って業績を残してる。これは、尋常ならぬこと。
そして、そういう方々を見ていると「いやはや、確かに、上手くいくだけある」と納得いくような方が多いのです。才能があるだけじゃなくて、人間的にも魅力にあふれている。
つまり、一言でいうとコミュ強ばっか(ドーン!)
才能はあって当たり前+コミュ力しか勝たん!

実は、こういうクリエイター系のアーティスティックな方って、内向的で人見知りな方のほうが多いんですね。基本的には。そうでしょ、小学校のクラスで絵を描くの好きな人って、けっこう大人しかったりしませんでしたか?
なのに、上手く行って実績を上げている方は一部の天才をのぞいて、コミュニケーション能力にたけている印象があります。
私もセッション終わった後に(素に戻って)雑談すると「話してて楽しいな~!この人と仕事できたら、メッチャ楽しそう!! 現場の仲間がうらやましい~」って思うくらいです。仕事でお客さんとお話してて楽しいだなんて、私は果報者です♥
そういう方って、コミュニケーションの力があるから、当然人から好かれるんですね。特に、お偉いさん、上の人から引き立てられるんです。

クリエイターは作品で評価されるべきだ!
コミュ力なんて関係ないだろう!!
媚びて仕事をとるなんて三流だ!!!
こう思われた方もいらっしゃることでしょう。
確かに、その考え方も硬派で素敵ですね!
でもね、ぶっちゃけね、「作品自体」でそんなに差って、つかないんですよ。
なぜなら、みんな超ハイレベルだから。みんな、技術は上手いから。
つまり、「才能はあって当たり前」なので才能で勝負してもどんぐりの背比べでみんな素晴らしいから、優劣つけられないんです。
だから、「プラスアルファ」の部分で勝負をしていかねばならない。
ううっ、厳しいですねぇ……。
そこで、差がつきやすいのがこの「コミュ力」なんです。
なぜなら、クリエイティブな仕事をしたがる人ってコミュニケーション苦手な人が多いから。
「私、打ち合わせとか、飲み会とか、苦手です……」って人より、「あっ、私、飲み会とか平気でーすっ!ぜひいつでも呼んでくださぁ~い♪」みたいな人がいたら「じゃあAさんで。話しやすいし、連絡もしっかりしてくれるので」ってなってしまうでしょ。
クリエイティブな職種だと、目立つんですよ。コミュ力高い人。
多少ほかの技能が劣ってても、現場の人間からすると「使いやすい」人材なので「じゃあ次回のプロジェクトもお願いします」みたいな話になるんです。
他にもSNSのフォロワー数でアピールすることも大事ですが、これも直接的ではないけれども文章や写真で人を惹きつける能力、つまり「コミュ力の別の形」が要求されてくるんですね。
やっぱ、コミュ力なんですよ。
コミュ力しか勝たん!!!!
何にでも興味を持つ好奇心。いつまでも若々しい心
私が一流のクリエイターの方を見ていて「すごいなー」って思うのが、その好奇心の強さです。
彼らから「あ、興味ないからいい」という言葉を聞いたことがありません。
逆に「えっ、それ何!?知らなかった!勉強しとく!!!」って言葉は良くききます。
自分の知らないジャンルの話を「興味ない」って切り捨てる人って、遅かれ早かれ行き詰まっちゃうんですよ。少女漫画界で40年(!)第一線で活躍した一条ゆかり先生は「興味のないジャンルをあえてとりあげること」で作家人生を乗り切ってきた方です。
一条先生はメロドラマが嫌いなんです。わーい、私も嫌いでーす!
でも、一条先生のスゴイところは「自分は嫌いだけど、世の中の女性はみんなあれにくぎ付けになってる。メロドラマにはきっと何か人を惹きつける魅力があるに違いない」と自分でもメロドラマ「砂の城」を描き始めちゃったんです!
そんで、「プライド」もオペラという一条先生としては元々はあまり興味のなかった題材を選んでいます。
あの、興味のない題材でもね、深堀していくと何かしら自分と共鳴してくるところが見えてくるんですよ。一流のクリエイターの方というのは、それがわかっているからこそ「あ、それ、興味ない」と切り捨てることが無いのでしょう。
メインカルチャーの人ですら鬼滅の刃をチェックしてたり「どうして今これが流行るのか」という分析を自分なりにされていて、頭が下がります。ええ、私、鬼滅未履修でぇ~す(ダメなやつ)。
50代でも60代でもポケモンやってたり鬼滅の映画見てたりするんですよ!
やっぱ第一線で活躍される方っていうのは違うな~って思います!
いつまでも若々しくて、新しいものを吸収しようとする好奇心があるのです。素敵ですね~!
やっぱ「興味ない」って自分の好きなものしか目を向けない人って、人としての幅が狭まっちゃいますからね。若いころはそれで良くても、年齢重ねていくと引き出し使い尽くして空っぽになっちゃいますからね……。
アウトプットできる人間は、インプットもできる!
うむ、四柱推命的に言うなら、まさに印星(インプット)+食傷(アウトプット)の世界だぞ~ぅ!!!
なので、私が最近Youtubeで「丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー」見てるのも、スピリチュアルのスの字もないけどいいんです!!!!!!(どさくさに紛れて肯定かよ)
いや、本当にナチュラルに草生えるからね……(北海道民並感)
札幌の隣町、江別に「大麻」って地名がある時点でもうお察しですよ。
よくさあ「枕営業なんてありません!やっても損なだけです!」とかギョーカイの方々がおっしゃるじゃないですか。あれ、上手いなーって思うんですよね。そういうこと言うの、現場に直接関係ある人が多いから。そういう人が「枕営業なんてされたことない」という分には、多分に嘘じゃないんですよ。
そう、現場のディレクターとかに枕営業とか、ほぼほぼないと思うんですよ。某御伽ねこむさんみたいな「しぇんしぇ~しゅきですぅぅ~♥」的なガチ恋でならあるのかもしれないですけど、現場のソコソコ偉い人と寝たところで仕事もらえるかって、それはなかなか難しいし現実的じゃないですよね。
そうじゃなくて、芸能界ってそもそも「高級愛人バンク」じゃないですか。タレントの知名度を上げることで「テレビでファンに騒がれている女(もしくは男)を抱ける俺」というプレミアムをつけることで財界の金持ってるオッサン達に売りつけるわけでしょ。
芸能活動って、高く売るための知名度上げって役割も大きいじゃないですか。上の動画でいうなら「リスト」ですよね。
私、以前推してたアイドルが、トップアイドルなのに全然スキャンダル出ないので有名な子だったんですよ。メルマガ読んでる方はしってるかもしれません。
で、ピュアなドルヲタの方々は「○○は本当に清純な女子なんだ!ファンを裏切ったりしないんだ!」と夢を見ていましたが、私は「この子って、本当に真面目に愛人業を頑張ってる子なんだな、偉いなー」とひねた目で見ておりました。(もちろんそんな真面目なところも好きでしたよ!)
いや、最近さあ、華○朋美にしろ浜△あゆみにしろ最×もがにしろ、「出産しますけど結婚しません」系の芸能人、チラホラ聞くじゃないですか。あれなんか「ああ~水揚げされたんだなー。身請けされたのね」って私はうがった解釈でとらえちゃうんですけど、皆さん割とピュアに「結婚しない自由な出産、いいじゃないか!」みたいなことおっしゃるのですよね。
なんで芸で生きる人間が「河原乞食」と言われてきたのか、って話ですよ。もう反社会勢力とのつながりは無くてクリーンになりましたアピールもありますけど、もともとの伝統として、そもそもがそういう世界だということですよ。
なーんて★全部★
私の妄想ですけどねっ☆彡
てへぺろー!(死語)
話はずれましたが、一流のクリエイターというのは、才能だけじゃなくて人間的な魅力もスゴイ!ってことです。
お客様の姿から、やっぱ、今の時代を生きるにはコミュ力なんだな~って学ばせていただいております!
フリーになったばかりの頃は、「売れっ子とだけ仕事するのはどうなのか。売れないけど才能ある人を励ますのが大事なのでは!」と意気込んでましたが、現実は厳しかったですねえ。
— バーバラ・アスカ★Barbara Asuka (@barbara_asuka) July 19, 2017
売れてない人と仕事しても、性格は悪いお金はかかる成果物はなかなかできない本が出ても礼も言われない儲からない。売れてる人と仕事すると性格は良い成果物はすぐできる本が出たら「今回はありがとうございました」とかおごってくれたり本も売れるし。
— バーバラ・アスカ★Barbara Asuka (@barbara_asuka) July 19, 2017
「ああ、出版業界が売れっ子としか仕事をしないのは、ちゃんと合理的な理由があったんだな」と納得するまでに10年かかりました。売れる人は、仕事もできるし、人間的にもちゃんとしているのです。※ただし、本当の天才は別です。売れても性格悪い人いる。でもすごーく売れるから許される。
— バーバラ・アスカ★Barbara Asuka (@barbara_asuka) July 19, 2017
成功する人はコミュ力がある!
これ、基本で常識ですねっ♪
コミュ力しか勝たん!!!!