うさとの麻布でこぎん刺しなエコバッグ作ってみた

人生:スピリチュアルブログ

麻布でエコバッグを作りました。

画像はwebカメラで撮影したので、画質が悪いのはお許しください。ちなみに、Linuxのguvcviewというソフトを使用しました。いやあ、Linux、本当に普通に何でもできるなあ。

webカメラ撮影(guvcview)
guvcviewは、カメラで撮影している映像を画像や動画ファイルとして保存する事が出来ます。 guvcviewのインストールは以下のコマンドを実行して行います。 インストール後、Dashのホーム検索よりguvcviewと

なぜ唐突に麻布でエコバッグかというと、夏至からの2ヶ月間で買いまくった「うさとの服」をリメイクしたからです。

正確にいうと、リメイクしたのは服ではなくベットカバー。
これがまあ大きくて、セミダブルどころかダブルもいけんじゃねというサイズ感。シングルベッドで夢とお前抱いていた頃な自分にはハッキリ申し上げてサイズ的に無用の長物でございます。でかすぎる。

物は良いんですよ。とても良いエネルギー(スピリチュアルぅ〜☆)で、よい眠りを提供してくれます。夢見もメッセージがわかりやすくなって大変良いです。
でも、サイズがでかい。

なので、端を切って処理をして、ちょうどいい寸法にリサイズしました。
そして、余ったのが結構大量の麻布と草木染めの布♥

とりあえず、買い物用に使っているバッグがもう8年くらい使っててボロボロなので、しっかり丈夫な麻布でエコバッグを作ることにしました!

そう、麻布なんです。グレイッシュな自然の麻なんです。
もうこれは、やるしかないでしょう!
何って、こぎん刺しを!!!

10年位前に買ったきりでほこりをかぶっていた、俺のこぎん刺しの本が火をふくぜ!!!
俺は刺す以外能がないからなあ〜。斬ったり薙いだりできねえけど、刺すことだったら負けねえよ!

こぎん刺し。「ちょっと素敵なインテリア」ですよ。
この昭和感。最高ですね。
(ちなみに同様にアイヌ刺繍の本もかなりの年数で本棚に眠っています。いつになったら刺すんだい……)

ちなみに、こぎん刺しというのは津軽(青森)の伝統的な刺繍で、元々は野良着にほどこされていたものでした。藍染の麻布に白い木綿糸で刺繍するのが伝統的な形です。

庶民の文化なので、とても実用的かつ機能的。これが私にとってはとっても好みなポイントです。こぎん刺しは補強や保温の効果もあったんですね。昔は木綿は高価なものでしたから、麻の布に刺繍を施すことで保温性を高めていたのです。

刺し方も実に機能的。真ん中から刺していって、周りに広げていきます。
だから、「ちょっとやってみたい」が通用するんです。ちょっとやってみて、ひとつだけ模様を作って、また時間が取れたときに隣にもう一つつなげていく。

そういう、忙しい女たちが「スキマ時間」で気軽にやってきた刺繍なんです。売り物じゃなくて自分の家族のためのもの。生活に密着している文化の良さって、こういうところ!

ちょっとまあ私の作品なんで、不格好で申し訳ないのですけれども、結構素敵な模様だと思いませんか? これは一つの模様ですけど、何連にもつらなると実に見事なんですよ。

私、中欧の織物や刺繍文化が好きなんです。

中欧の花嫁衣裳の可愛さったらないですよ!!しかもスラブ系の血が入ってくるとコーカソイドでも幼い感じの顔立ちになりますので、キレイ系よりカワイイ系の人のほうが多いんですね。だから、余計、カワイイ!!

そんな中欧の織物って、結構こぎんと似たテイストを感じるんですよね。
幾何学的で、規則的。

こぎんを刺していて、慣れてくるとリズミカルで楽しくなってきます。パターンが決まっていて、しかも必ず奇数で刺す決まりがあります。だから、あるエネルギーを持っているとも言えますね。ちなみに上の画像は1・3・5で作った模様です。

糸はこぎん用の糸を使いました。

針は本当はこぎん用のものが欲しかったのですが、カナリヤ(手芸店)にはなかったのでスウェーデン用刺繍の針を買いました。刺しやすかったです。

出来上がり寸法

  • 縦:35cm 横:35cm 底マチ:10cm
  • 持ち手:66cm
  • 材料:麻布、持ち手(共布で作る場合は70cm×5cmで作る)

内ポケットをつける

(刺繍をする場合、ポケット付けの前に済ませておきます)

ガチ普段に使いまくる生活用品なので、内ポケットもつけまくりました。大小5個あります。

この内ポケットは共布である必要はありません。ギンガムチェックなどの柄布で作ってもかわいいです。外からは見えませんが、カバンの中を見た時にふとカラフルな柄物が目に入ってくるのは楽しかったりします。自分用のお楽しみです。

端を縫う

裏合わせ(完成時の形)にして、両端から5mmくらい内側を縫います。縫ったらひっくり返して表に合わせて(裏が見える形)、またそこから両端から5mmくらい縫います。

これで端の処理もできます。
下の画像のような仕上がりになります。

表合わせにして縫ってから端を処理(くけたりステッチしたりまつったり)するよりも、簡単で縦のラインに強度も出て(使いやすい)一石二鳥。なので、私はこの方法が気に入っています。

ミシン派の方はダーッと縫っちゃえばいいだけの話です。が、私はミシンを壊す天才なので(学校の家庭科では困りました…)手縫い一本の人なのです。

底のマチを縫って芯を入れる(端の処理)

バッグの底面を作るため、マチを縫います。

芯を入れます。

この芯は色々ありますが、厚紙でもいいですし使ってないクリアファイルをジョキジョキ切って入れてもいいです。その場合は2枚重ねにすると良いです。元々2枚重ねになっているクリアファイルをそのまま切っちゃう感じですね。

このとき、へりが四角のままだと布を傷つけたり擦り切れてしまうこともあるので、角は丸く加工しておきます。

芯を入れた後は、入れた口を縫ってふさぎます。

今回私はマチを10cmにしました。5~15cmくらいの幅で、好きな寸法にてマチを入れてください。つまり、底の広さをどれくらい取るかという話です。

ちなみに、私が今回使った芯は、前のエコバッグに入っていたものをそのまま流用しました。何でもかんでも買わんくても、そこらへんのモンで足りたりするのじゃ。

持ち手をつける

持ち手のテイストがいきなり違うのは、前の買い物用バッグから流用したからです。すごい丈夫だったので、8年くらい使ってもヘタってません。すごい。

その前のエコバッグは同じく麻のものを使っていたのですが、やはり持ち手がへたってきてしまったんですよね。擦り切れてきた。それで買いかえたわけです。前回のエコバッグは底が擦り切れてきたのとファスナーがバカになって来たので限界を感じました。でも持ち手はOK。

他にも前のエコバッグにはまだ使えるファスナーやマグネットがありました。↓こんなの。


C-Princess 10個入り 手作りバッグ用マグネットホック薄型 差し込みタイプ

だから使えそうな部品はサルベージして、これから役に立てていこうと思います。物は大切に。

持ち手はもちろん共布で作ることもできますが、めんどくさい場合は100均に行けばカラーテープが売ってるのでそれで代用もききます。

それでは安っぽくて嫌だという場合は、ガチの持ち手を買ってくるという選択もあります。

さて、それでは持ち手を縫い付けます。
□印に縫った後、補強のためにばってん印をつけます。

余裕があるならば、袋の口部分を補強します。私の場合は共布が余っていたので、共布を芯にして縫い付けました。これでグニャグニャしづらく、持った時のシルエットも綺麗になります。お好みで芯に洗濯糊をつけてパリッとさせても良いです。

面倒くさい人は接着芯をぐるっとつけても良いです。持ち手の根元部分の補強にもなります。

こんなに適当に作ってもできるトートバッグ最高

私は基本的に裁縫はスゲー適当に本能のおもむくままにザカザカ縫うタイプなので、この説明だと要領をつかみかねると思います。本当にね、私、大雑把なんだ……。服を縫うのですら、定規とかほとんど使わんもん。体に直接布を当ててザカザカザカーって作っちゃいます。

すごい適当。
それでもできるのがトートバッグの良いところ。

わからんところ、思う通りに行かないところは既製品を見ると「なるほど、こうすればいいのか」とわかります。雑貨屋さんとかに並んでる何気ないバッグでも、色々と工夫を凝らされて作られていることがわかります。そういう視点でお店を見るのも楽しいものです。

なので、この記事でざっとした作り方の流れはわかるかもしれませんが、あんまり細部は参考になりません。ちゃんとしたものを作ってみたい方は、ぜひ本などを見て作ってみてください。

ちなみに、余り布で出た草木染めのものはふんどしパンツにしようと思っています。ふんどし最高だぜー。

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