愛の反対は無関心~その優しさ、本物ですか?

人生:スピリチュアルブログ

田亀源五郎先生の漫画「僕らの色彩」には初老のゲイの男性と、彼と結婚して子どもを作って家庭を築いた妻が出てきます。

彼は家庭では良き夫で、何の問題もなく家族は幸せに過ごしていた――かのように見えました。
しかし、子育ても終わり一息ついて冷静になると、自分の人生の残り時間が少なくなった現実を自覚してしまいます。男性は妻にゲイであることをカミングアウトし、離婚を切り出します。

「残された時間を自分らしく生きたい」
これは男女(ヘテロ)の夫婦関係でも同じ。巷では半分以上の人が卒婚についてポジティブに考えているそうです。

卒婚については男性5~6割、女性7~8割と、女性のほうが男性に比べて肯定的なことがわかります。女性の年代別で見てみると、40代前半が69.3%だったの対して、60代前半は78.7%と、年齢に比例して卒婚を肯定的に受け止めているようです。

卒婚願望アラフィフ夫婦が定年前にすべきこと | 家計・貯金 | 東洋経済オンライン
小説家が提案する「50代での卒婚」 家族のしがらみから解放され「たおやかに生きる」 〈AERA〉
 AERAで連載中の「この人この本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。「書店員さんオススメの一冊」では、売り場を預かる各書店の担当者がイチオシの作品...

リンデンバウムにも検索エンジンから「男 いらない」とか「結婚 しなくていい」とか「子ども 必要ない」とか、そういうワードでいらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。

だからさ~今の時代、スピリチュアルビジネスやりたいなら「恋愛結婚興味ない」「子どもほしくない」がブルーオーシャンだっていってるじゃんよー。潜在顧客メチャ多いぞ?

いつまで「恋愛してこそハッピー☆結婚してこそハッピー★」「不倫成就!恋人と復縁できます♪」で売ってるんだよ……。それだから副業でしかスピで食えないんだぞー。もしくは某子宮系教祖様みたいに、二回も離婚したあげく子どもには縁を切られて愛人も死ぬなんて破滅人生に向かっていくんだぞー。

って、ちょっと余計なお世話なことで話がずれましたね。
作品中で、夫に離婚を切り出された妻はこう語ります。

愛の反対は憎しみではなく、無関心。
無関心だからこそ、相手に優しくできる。
これって、本当に真理だなあと。

リンデンバウムはメンタルの弱い方お断りです。なぜなら、厳しいことをバシバシいうからです。
そして、私はそれこそが真の愛情だと考えています。

なぜなら、セッションをしていない普段の私は、自分でいうのもなんですけど、結構優しいんです。コミュ力ありますし、相手が言ってほしいだろう言葉を言うのは朝飯前です。

なんでそんなことができるかというと、相手のことを「どうでもいい人」だと思っているからです。無関心なのです。相手の人生がどうなろうと知らないから、耳に心地の良い甘言をぺらぺらと言えます。

だって、そのほうが人間関係に波風立たないし、楽じゃないですか。「わーNozomiさんいい人!」って言われた方が、楽でしょ。

なんで、どうでもいい人のために厳しいこと言ってあげなきゃならないんですか。そんなリスク取っても意味ないでしょ。無責任にフワッと優しい言葉ばかり並べたほうが賢いじゃないですか。

でも、大切な人に対しては別です。
大切な人に対してはちゃんと厳しいことも指摘します。
それは、リスキーな行為です。下手したら関係が壊れます。

だけど、踏みこんで言うのです。
本当に相手が大切な人だから。
それこそが誠実さというものでしょう。

だから、優しい言葉ばかり求めて占い師や霊能者に依存する人は自業自得だと思っています。「癒されたい♥」「優しくされたい♥」といってスピリチュアルなサービスを利用するならば、それはホストクラブに堕ちていく風俗嬢や乙女ゲーに廃課金する主婦と類似の構造です。

スピリチュアルなセッションを受けるなら、もっと目的設定を高くせねばなりません。魂を磨くために厳しいことを言われてもあるがままにメッセージを受け容れよう。そう腹をくくらねば、スピリチュアルセッションを受ける意味がありません。

「デモ、デモ、ダッテ」で言い訳ばかりする人を厳しく糾弾するのも、愛です。言い訳をしてメッセージを受け取れないような人に見込みはありません。「それじゃダメだ!」と厳しくバッサリ切り捨てねばならないのです。

全員がそれで目覚めるとは限りませんが、一部の方は気づいてくださいます。
やはり、厳しい言葉こそが愛なのです。
優しいふわっと言葉を求めている人は成長しない人なのです。

こっちだって厳しいこと言うのは辛いですよ。相手が傷ついているのを見るのは辛いですよ。だけど、言うべきことはキッチリハッキリ言わなきゃならないんです。それでこそ、仕事になる。優しいことだけ言って全受容なんて、何の役にもたちゃしねえ。

だって、見てみなさいよ。
数ある心理カウンセリング、あれなんて全肯定全受容ですよ。あれが効果的だって言うなら世の中にうつ病の人はみんな回復して薬を飲む人は激減するはずなんです。なのに、うつ病は増え続けてるんですよ。

全肯定全受容なんて、役に立たないんです。
厳しい言葉こそが、愛なんです。
否定すべきところは否定しなければならない。肯定にNO!!!

私は無関心な人には優しくしますよ。優しくできますよ。
でも、あなたのガイドはそうしないんですよ。
すごい愛だなあって、毎回思います。

厳しくビシッといわれるあなたは、愛されてるんです!

誠実な夫が幸せか、不実な夫が幸せか

蛇足ですけれども、↓ここ山岸涼子みを感じました。笑

いやーそうなんだよねー。
何が誠実かって、夫婦によって違うわけよね。
お外でオネーチャンと遊んでても家庭を壊さない夫のほうがいい、って意見だってありますわね。

真面目で誠実だからこそ家庭を壊そうとする男。後ハッピーマニアのタカハシですね。

善は悪だし、悪は善です。
正しいことは間違ってるし、間違ってることこそ正しい。
二元性の世界はそういうふうにできています。

(だからこそバカバカしすぎるので早く抜け出そうぜー)

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