隠れた才能を目覚めさせる〜尾型の運

四柱推命/算命学
写真AC

「戊好き好き」の謎

私、「戊の人がやたらと好き」なんです。
戊の人って、なんか無条件にスーって引き寄せられちゃうんです。ブレない。意志の強いあなたが好き~戊の人にも書いたとおりです。

私は丙の人なので、別に干合でもないし、なんでなんだろう?
確かに火旺だから戊も洩星で守護神になるからとも考えられるけど、でも私レベルのボーボー火旺ともなると、水でガッツリ剋しちゃったほうが話が早いんだよなぁ…。

そう疑問に思ってたのですが、「尾型かー!!」と納得しました。
私は、自分の隠れた才能(癸)を掘り起こすために戊の人に惹かれていたのです。

いや、たしかにこの仕事始める前の数年間、戊の人と付き合ってたわ。
最近はまってる、桜井野の花ちゃんも戊なんだわ。
やっぱ私、戊の人にはホイホイされるんだわ。

尾型の運の出し方

「自分の隠れた才能を引き出してくれる相手は誰か?」という見方です。
まず陰占と陽占を出します。サンプルは桜井野の花ちゃんです♥♥♥

調舒天堂
貫索牽牛玉堂
天胡禄存天南

あのー、野の花ちゃんの陽占、超バランス型なんですよ。五行が一つずつ揃ってるんです。だから剋線も当然まんべんなくです。

こういうのは「五宮同均の型」といって、マルチタレントと言うか器用貧乏と言うか、才能があっても「これ!」となかなか絞りきれない感じになります。キャバ嬢も経営者もアフィリエイトブログもYoutubeもやっちゃうマルチタスクなところって、こういうところなんですね。

ちなみに、「五宮同均の型」は結婚相手を天才にするという形でもあるそうです。

イマイチわかりにくいので、二十八元もシャッフルで観てみます。
すると、一番剋線が多いのは乙の牽牛星になります。

集団でのバトル、まさにキャバクラですね。車騎星ではないので、個人でナンバーワンとったぞー!と言うよりは、「桜花(店の名前)は歌舞伎町NO.1です♥」って方が才能が輝くということですね。

そして、そんな野の花ちゃんの才能を磨いてくれる相手が日干「庚」の人。
ガッチガチ武闘派で「ころしてでもうばいとる→な なにをする きさまらー!」みたいなタイプが野の花ちゃんの才能を引き出してくれる人になります。うん、やっぱりオタクにしか通じない表現は良くないね……。

ただし、この「才能を引き出してくれる人」というのは相性が良くて一緒にいて楽しかったりホッとできるような相手ではありません。才能を磨くということは、自分が剋されてこそという面がありますので、かえって気に食わなかったり、傷つけられたりもしがちです。

そう、私にとってこの才能を引き出して磨いてくれる人というのは戊の人なんですけど、けっこうバッチバチゴリゴリにバトったりもするんですよね。

相性の悪い相手と惹き合うという学びにも書きましたけど、以前お付き合いしていた戊の人とは、もー超バトルでした。喧嘩しまくった。お互いエネルギー値250↑の体力有り余り勢だから、どっちも一歩も譲らねえのな!! 怒鳴り合いの大喧嘩ブッ放してましたよ。

でもね、言い換えると「そこまで本音を出し合ってぶつかり合える関係」でもあったわけです。ガチガチに喧嘩できる相手って、やっぱ信頼できる。だって、本音出してもケンカしてもこの人とは簡単に関係が切れたりしないって信頼できるから、そこまでやりあえるわけです。

彼とは月柱同士で大半会だったからな〜。
縁がある人って、やっぱ共通干支ありますよね。ちなみに、私、父親とも母親とも共通干支無いんですけどね!!

詳しい説明が知りたい方は、高尾義政著「算命学Ⅶ 才能占技」および「算命学 心技篇上 六十九尾型の運」をお読みください。

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