神奈川県
S様からのメール
※一部個人情報に関わる部分を伏せたりぼかしたりしております。ご了承ください。
○日はセッションの機会をいただきありがとうございました。
なんとなく、自分でこういうところが悪いんだろうなあというところをズバリ指摘されて、ああやっぱりそうだったのかと思うことがたくさんありました。
特に女性性をさっぱり使ってない!というところはもう!ほんとに!おっしゃるとおりです。
その女性性を使わせるために今の多方面と調整が必要な仕事を長く続けることになっているのだとわかりました。
何せ私は面倒くさがりで、そういうややこしいことが大嫌いなのに、今の仕事を長年続ける羽目になっているのはどうしてなんだろうとずっと疑問だったのですが、そういう意味があったのですね。
それなのに、そこからちっとも学んでない!自覚がない!
いい加減に気づきなさい!という意味を込めて、私のガイドさんは入院という強烈な方法でストップをかけてくれたということらしいのです。
そして女性性を使えていないのは祖母と母もそうだということで……。
何でもかんでも自分で解決しよう、自分の思うとおりにしようと動く性格の母はともかく、祖母もそうだったのか!とビックリしました。
また、我が家の男性陣、特に○○の父のことがずっと気がかりだったのですが、娘の私が何とかしようとじたばたするより、なるようになれ!と放っておくほうがいいと。
確かに父の状態は母が入院してから一時期はずいぶん荒れたようですが、今はかなり落ち着いているのです。
もっと距離をとれ、構いすぎるな、放っておけ、とは私も弟もさんざん母に言ってきたことではあります。やはり、それでよかったのですね。
これまで子供が母に父のことを任せすぎたのが悪かったのかと思っていたのですが、夫婦のことはやはり当事者同士で何とか調整してもらう方が良いのですね。
仕事に関しては、何でそんなに自信がないんだ!お前はできるはずだろう!とお叱りを受けてしまいました。
地味で表に現れにくい、数値化しやすい仕事ではないが、そういう人がいることが大事なのだと。
自分のやっている仕事に意味があるのか?こんなサービスなんてユーザーに本当に必要なのか?無駄じゃないのか?
……とよく考えていたのですが、この資本主義社会に生きている限り発想の大転換でもしないと、きっとどこにも逃げようがないのだと思います。
(今の私にはそこまで生き方をがらっと変える道筋ははっきり見えていません)
ただ、私がやってきたことは私にとっても組織にとっても大事なことである、ひいては周囲をハッピーにできると思えばもう少し頑張れそうかなと。
もっと自分の考えや言動に自信をもって、静かにたくましくじわじわと取り組んでいこうと思います。

選んでいただいた石は「インカローズ」でした。
女性性をもっと開いて、現実をたくましく、おかんの如く深い愛でもって生きていけという意味なのですね。
退院してからもたっぷりお休みをもらってしまった今、私が充実していると感じるのは家事です。
掃除や洗濯や料理をしていると、すごく幸せな気持ちになります。気持ちが整うというか……。
(お茶殻を床にまいてほうきで掃除してるとめっちゃ幸せです)
家事というのは、家庭内の調整、調和をはかること。
これも女性性を使うことに関係するのかもしれません。

またホロスコープ鑑定もありがとうございました。
人と距離を置きたがるというのは全くそのとおりです。
自分のペースで物事を進めるのが大事というのも……。
自分のペースで進められるコンシューマーゲームが好きで、常に何かしらイベントがあって気ぜわしいソーシャルゲームが苦手なのも納得です。
人と繋がることはものすごく苦手だと思っているのに、周囲はそう見ないというのは意外でした。
であれば、繋がりたいと思った相手に自分から働きかけても特に問題ないということなのでしょう。
ここのところ主に仕事関係で人の入れ替わりが激しいのは、そういう流れになっているからなのですね。
そこから何が学べるのか、注意深く見ていこうと思います。
セッションのすぐ後に仕事仲間から、そして母から電話がありました。
普段そんなに電話が来るわけでもないのに。
これもガイドさんが、セッションで教えていただいたことを生かせとアドバイスしてくれているのだろうなと感じました。
セッションのことを思い出しながら、二人と話をしました。
何かしらいい方向に変われればな、と思います。
でも、たとえ悪い方向にいってしまったかしら?と思ってもそれはすぐに判断すべきではないのでしょうね。
長くなってしまい申し訳ございません。
ずっとセッションを申し込むかどうか迷っておりましたが、本当に必要であればその機会はちゃんとやってくるということがよくわかりました。
本当にありがとうございました。