【ロリポップ】データベースをアップデートしたら軽くなった!

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ロリポップレンタルサーバーがPHP7.4の提供を始めました。

PHP7.4の提供を開始いたしました!
この度、ロリポップ!では、全プランにてPHP7.4の提供を開始いたしました。■内容 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄・ハイスピードプラン、エンタープライズプランにおいて『PHP7.4(LiteSpeed版)』提供開始・エコノミープラン、ライトプラン、スタンダードプラン、エンタープライズプラン※注 において『PHP7.4(CGI版...

わーいわーい、これで2022年11月末までセキュリティサポートはOKですね!

早速、PHP7.3(CGI版)が実装されたので使ってみたと同じ方法でアップデートいたしました。

PHPのほうは最新版でめでたしめでたし!
――なのですが、実はデータベースのバージョンが昔のまま。
今回、この古いデータベースを新しいデータベースに移行してみました。

データベース(MySQL)をバージョンアップしたい

データベースはWordPressのサイトヘルス機能の実装当初から「改善が必要」とされていました。

MySQLのバージョンが古すぎるよ!という話で。
確かに、そうなんです。むか~し更新したっきり、してませんから……。た、多分もう5年以上、いや、10年前…とか?

【MySQL 5】導入開始いたしました
この度『ロリポップ!レンタルサーバー』では、多くのユーザー様からご要望をいただいておりました【MySQL 5】を導入いたしました!【MySQL 5】の主な機能 ◆パフォーマンスの向上 ◆エンコード形式は UTF-8 が標準 ◆サブクエリーの追加により、複雑な参照・集計などが可能 ◆MT5、EC-CUBE、concret...

MySQL5.1導入が2009年。当時割とすぐに対応したはずだから、10年前のバージョンを使っていたことになります! ギャァー!!!自分で書いてて引いた!申し訳ありません!!!

非常に古いデータベースサーバー」と言われてしまうのも無理はない。面目ない……。

かなり昔にMySQL4からMySQL5への移行をしたときは、ワンタッチでできました。
現在ロリポップで使える最新のデータベースはMySQL5.6。MySQL6になるまでロリポップ側で自動的にバージョンアップはできる仕組みにはならなさそう。

調べてみると、同じGMOペパボ系列のヘテムルも、サーバーの移行は手動で新しいデータベースを作って(すると最新のバージョンのデータベースを立ち上げられる)古いデータベースからインポートするっぽい。ぽーい!(突然の夕立

データベースの移行方法
MySQL5系 MySQLデータのエクスポート 1. データベース画面にて、「phpMyAdmin」をクリックします。 2. phpMyAdmin にログインします。 ログイン情報を入力し[ 実行する ]を押します。 3. エクスポートしたいデータベースを選択します。 ※ INFORMATION_SCHEMA は、...

実はリピータールームのデータベースは、この手法でもうMySQL5.6に移行しておりました。うーん、メインサイトもそろそろやりますかぁ……。
ということで、重い腰を上げてバージョンアップのために、データベースの移行をすることにいたしました。

古いデータベースからデータをエクスポートする

ユーザー専用ページの「サーバーの管理・設定→データベース」を選択します。

該当データベースのphpMyAdminにログインします。

phpMyAdminのページが開きます。
先ほどの画面の情報を入力してログイン(実行)します。

「エクスポート」をクリックします。

このあたり設定はデフォルトのままでサクッと「実行」を押して、データベースファイル(データベース名.sql)を保存します。

新しいデータベースを作ってインポートする

ユーザー専用ページの「サーバーの管理・設定→データベース」を選択し、移行先になる新規データベースを作ります。

2020/05/16時点では、MySQL5.6でデータベースを作成できます。わあ!バージョンアップ!!

次に、先ほどエクスポートしたときの要領でphpMyAdminにログインします。
新しいデータベースに先ほどの古いデータベースのデータをインポートします。

設定は特に変えず、そのまま実行。
一度目はテーブル読み込みエラーが出ましたが、二度目で実行できました。

「インポートは正常終了しました。○○個のクエリを実行しました」と表示されたら成功です!

wp-config.phpの情報を書き替える

さて、バージョンアップした新しいデータベースにワードプレスを接続します。

該当するワードプレスをアップロードしてあるサーバーから、wp-config.phpをダウンロードします。
※元ファイルは必ずバックアップを!

wp-config.phpの、以下の部分を新しいデータベースのものへと書き換えます。

// ** MySQL 設定 - こちらの情報はホスティング先から入手してください。 ** //
/** WordPress のデータベース名 */
define('DB_NAME', '新しいデータベース名');    // データベース名
define('DB_USER', 'LA*********');     // ユーザー名
define('DB_PASSWORD', '新しいデータベースのパスワード'); // パスワード
define('DB_HOST', 'mysql***.phy.lolipop.lan');    // データベースサーバ

新しいデータベースの情報は、ユーザー専用ページの「サーバーの管理・設定→データベース」で確認できます。

wp-config.phpの設定を書きかえたら、ファイルをサーバーへアップロードします。

ロリポップでデフォルトの設定だと転送が失敗します。新しいファイルで上書きができません。
wp-config.phpのパーミッションを変更してください。「所有者に書きこみ可能(600 -rw——-)」にします。

wp-config.phpが無事に上書きされたら、新しいデータベースへの移行は完了です。ワードプレスが問題なく表示されるかどうか、確認して作業完了です!

古いデータベースは削除してしまってよいのですが、一応1週間くらい様子を見てから削除しようと考えております。

wp-config.phpの書き換えについては、以下の記事を参考にさせていただきました。

wp-config.phpが編集できない理由(ロリポップ編) | 西沢直木のIT講座
ロリポップにインストールしたWordPressではwp-config.phpが編集できない場合があります。実際にロリポップFTPでwp-config.phpを開いてもカーソルが入ら...

移行した結果→サクサク軽く!

MySQL5.6のデータベースに乗せ換えた結果、サイトヘルスは「良好」になりました!

そして期待していなかった意外な効果が。
ワードプレスの編集動作が軽い!なんてことでしょう!!

「そんなの当たり前だろ」と言われてしまえばその通りなのですが、最近編集画面に移る動作が重かったんですよ。CocoonやGutenbergのバージョンアップで多機能になってきたせいかな~と思っていたのですが、おま環だったんですね、失礼いたしました!

2019/03/11時点

そういえば、PageSpeed Insightsで↑画像のように「サーバーが遅いですよー」って注意されてたんです。

2020/05/16時点

データベースバージョンアップしたら、「サーバー応答時間の短縮」が表示されなくなりました。このサイトが重かったのは、データベースのバージョンが古いのが災いしてたのか!! ナンテコッター!

ワードプレスの動作が遅いな~と思う方は、データベースのバージョンを上げてみるとサクサクになるかもしれません。私には盲点でありました…!

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