2020年1月でWindows7のサポートが終了しました。
私が仕事で使っているデスクトップPCはWindows7搭載・10年物のご重鎮。BTO、悪評高いドスパラ製ですが、確かにDVDドライバは2年位前からおだぶつでUSBポートは半分くらい認識しなくなってますが、まだまだちゃんと動いてくれます。スペックは以下の通り。
CPU:Intel i5-2400 3.10 GHz
メモリ:4GB
ハードドライブ:500GB内蔵
グラフィックス:1280×800
今回このPCに、Linuxを入れてみることにしました!
なんでLinuxに乗り換える(移行する)の?

- セキュリティサポートのあるOSを使えるから(しかも無料で!)
- 低スペックのパソコンでもサクサク動いてくれるくらい軽いので、古いPCがまだまだ現役で使えるようになるから(古いノートパソコンに入れて活用している人が多い印象)
- PCを買い替えてもよいのだけれど、Windows10の評判があんまりよろしくないし、最近のWindows updateときたら、ピーーーで、ドッキューン!で、見せられないよ!って感じなのでWindows10機に手を伸ばすモチベがダダ下がりでござる……。まあ…Macは…そう…まあ…そうねぇ……北上さんがいいって言うなら……♥
Windowsでできたことは、Linuxでもできるの?
WindowsからLinuxに移行して、今までできていたことができなくなったら困ります。
なので、まずこの「仕事用PC」で何が必要かをピックアップしてみました。
ちなみに私は個人事業者、スピリチュアルカウンセラー(占い師?)をしておりま~す!
仕事用PCでしたいこと
- Skypeでセッションを行う
- メールのやりとり、サイト管理(Webブラウザで行う)
- ホロスコープ解析(PDF)の作成などOfficeソフトの使用
- ブログ用画像の加工
それはLinuxでもできる?
- Linux用のSkype、あります!
- Webブラウザも大抵標準装備
- よく採用されてるLibre Officeで問題なさそう(もともとOpen Officeを使っていました)
- PhotoshopはLinuxでは使えないけどGIMPでも十分対応できそう
——というわけで、私の仕事で必要なPCワークは、Linuxでも十分カバーできそうです!
全くの個人営業なので、企業などと連携して互換性の必要なファイルをやり取りするということがまずありません。ので、Windowsじゃなくてもさして問題はないでしょう。
どのLinuxディストリビューションがいいの?
Linuxには多くのディストリビューションがあります。ディストリビューションとは、配布パッケージのことです。
Windowsに似た使用感なZorin OS 15.1(Core)、初心者に人気のLinux mint 19.3(MATE)を今回試してみることにします。具体的なインストール方法は、以下のサイトなどを参考にしました。

Windows PCにLinuxをインストールして再利用する
中古PC活用の第3弾では、本命ともいえるLinuxをインストールする。ただ、Linuxにはさまざまなディストリビューションがあり、ユーザーインタフェース(UI)などが異なっている。そこで、今回はWindowsユーザーが比較的容易に移行できそうなWindows風UIを持つLinuxを取り上げる。

Linux Mint のインストール手順と行っておきたい設定 - Qiita
はじめに低スペックで良いので、気軽に持ち運べてかつ最低限の開発ができる環境がほしいと思い、海外の安価なPCにLinux Mintを導入してみました。その時の備忘録になります。Linux Min…
ちなみに私はシングルブート一択です。デュアルにするとまたいろいろ面倒くさそうだから、全部リセットしてそのOSのみ入れました。