十二運最強パワー!帝旺の力を生かそう!!

ビジネス:スピリチュアルブログ

太陽の季節~深夜のガールズ丙(ひのえ)トークで、「丙は陰転しやすい」ことを紹介しました。陰転すると、自分本来の力が発揮できなくて運気がなかなか開けません。

そして、四柱推命・十二運の「帝旺(算命学の天将星)」もそうです。
もっとも極まるという並外れた運気なので、上手く使わないと開きません。
「帝旺」をうまく使えていない人は「おとなしくて気力のない人」になりがちです。十二運一の超絶パワーがあるはずなのに!!

ここで午月丙午日生まれ、つまりW帝旺持ちの私が、十二運最強パワー!「帝旺」を生かす方法をお伝えします。

帝旺なみんな!アタイについてきな!!
(そして帝旺はそんな『人についていく』だなんて嫌なのであるwww)

中島梓に学ぶ、傷官帝旺のカッコイイ生き様

栗本薫と中島梓 世界最長の物語を書いた人

故・中島梓さんは「帝旺」をフルパワーに生き切った人です。

世界最長といわれる物語、グインサーガ(栗本薫名義)を書き、評論活動や作詞作曲、ピアノ演奏、ミュージカルの脚本・演出まで手掛け、テレビ番組「クイズヒントでピント」では頭の回転の早さと気さくな一面を披露しました。

象印クイズヒントでピント 1986.6.29(日)放送分。

「どんだけパワフルよ!」と驚くことなかれ。
帝旺はそうあってこそ、「通常運転」なのです。
中島さんの夫は、妻をこう評していました。

私の奥さんは小説を書くにあたっていわゆるネタ切れというようなことはまったくありませんでした。なにを書こうか迷うことはあっても、書くことがなくなるということは全くなかったのです。
それどころか、書きたいことが頭の中で早く形をとってくれとせめぎ合っているように見えました。

「世界でいちばん不幸で、いちばん幸せな少女」P93

ちょーっと、普通じゃ、考えられませんよね?
でも「傷官で帝旺」という月柱を見ると、いやはや実に命式の通り。膝を打つばかりであります。もうダーーーーっと常に漏れてるんですね。MAX漏れてるんです。天からのインスピレーションが。

こんだけドンドカドンドカ小説を生産しているというのに、バンドはやるわ、舞台はプロデュースするわ、舞台でできた借金を返すためにまたドンドカ書きまくるわ、不倫略奪婚して出産するわ、テレビのクイズ番組にも出るわ、評論も書くわ。

とにかく!パワフル!!
これこそ帝旺!!

クセのある自分をちゃんと受け入れる

中島さんは、夫に「キタ(夫のこと)は、私とは違って誰とでも上手くやっていける人だからいいよね」と言いました。
つまり裏返すと「自分は誰とでも上手くやっていけるタイプではない」という自己評価があったということです。

そう、帝旺は最強パワーゆえ、不器用なところがあります。力が大きすぎて小回りがきかないのです。強烈なエネルギーは熱狂的なファンも生みますが、アンチも生み出します。

中島さんは「2ちゃんねるに悪口を書き込むやつらなんて!」と不快感を示していました。売れっ子である中島さんにはアンチがついており、2ちゃんねるで悪口を書きこむ人もいたのです。

豹頭の仮面―グイン・サーガ(1) (ハヤカワ文庫JA)

でもねぇ、「グイン・サーガ」みたいなものすごいアーキタイバル(元型的)なお話を書いたら、そうもなりますよ。だって、自分のシャドウを見せつけられるんですよ。ヒーローだったりマザーだったり、自分のアニマやアニムスの「美しくて好ましい面」を見て心酔した後に、元型の持つ闇の部分を容赦なく突きつけてくるんですから。

「○○はこんなキャラじゃない!」
「××をこんなキャラに貶めるな!」
そうイラっと思いますよね。自分のシャドウを見せられたら、ほとんどの人はモヤモヤするばかりで、簡単には受け入れられないもの。「こんなの違う!」って拒絶してしまう。

だけど帝旺の圧倒的パワーの前には、小回りはきかない。もう素直にそのエネルギーにゆだねるしかないんです。アーキタイプを書ききるしかない。そして清廉なる青年は狡猾な人間へと変貌する——それも、アーキタイプの真実なのです。

どんな立場にあっても「トップ」は軋轢を避けることができません。
当たり前です。動かすものが大きいのだから、反発だってあります。誰とでも仲良くニコニコ「やさしい世界」だなんてやってたら、妥協が生まれます。そんなの、絶対に許せません!

ぶつかってガチンコでバトったっていいから、自分を、貫く!!
それこそが、帝旺の道。

そこで帝旺はひるんではならぬのです。「2ちゃんねるに書きこむような奴らは捨て置け!」と一瞥せねばならない。「温帯」とそしられても。

帝旺になるために、自分の「居場所」を選ぶ

さて、ここまでお読みになって

じ、自分は帝旺持ちではあるけど
そんなスケールのでかい人生なんて
生きられる気がしない……

こう思った帝旺持ちの方もいらっしゃることでしょう。

臆する事なかれ!貴様は、帝旺の器だ!!
——と煽りたいところではありますが、それもちと無責任すぎます。

なぜなら、今の世の中はグローバルなネット社会。「上には上」がいるのです。
上を見たらきりがありません。多少優秀だとしても、あなたよりSNSのフォロワーが多い人なんてごまんといます。

帝旺に大切なのは「トップ」であることです。
そして、この基準は「十二運」なので、つまり「十二人いる中でトップ」というレベルでトップになることが大切なのです。基準は「クラスでトップ3になるくらい」お山の大将でもいいから、「そこの集団の中では自分がトップクラスだと感じられる、有能だと感じられる」ということが大切になってきます。

「とことん上を目指してやるゼィ!」
帝旺持ちがそう思えるのなら、「おおいいですね、ガンガン行ってください!」って話なんですけれども、ガンガン行ったその先は必ず頭打ちになるときがきます。だって、「世界で一番にならなきゃ納得いかない」とか、もうそれ変態やろ。お前は悟空か。

「サッカーチームの中で一番の得点率」とか「料理教室の中で自分が一番手際が良い」とか「会社のセクションの中で自分が一番デキる」とか、そういう自己認識が帝旺がイキイキするには必要なんです。

そのためには、「小さく区切る」ことです。
現代のこのネット社会でSNSなどで「テッペン」見てはいけません。気持ちはわかるけど、無理だって。世界一になれない自分を受け入れられなくて病むぜ。

小さなコミュニティを作って、そん中で自分が一番になる。
それが現実的に「帝旺」を生かす近道です。

帝旺は試練が作り出すもの 逆境こそがあなたの宝!

リンデンバウムは「メンタル弱い人は合わないんで来ないでください」というサロンです。
なぜなら、メンタル弱い人に効果的なメッセージは発せないからです。メンタル弱い人は、ウチに来たらつぶれちゃいます。だから精神科に通院している人お断りです。ブログも読まないでください。毒になるから。

なんでかて、私が帝旺だからですよ。
だって、帝旺は「試練こそが自分を磨いてくれる大チャンス!」という生き方をするからです。イエーイ逆境カモンカモーン!乱世でこそ腕が鳴るぜぇ~!!ファイトぉー!いっぱぁーつ!!

ファイト一発のみ25連発

辛いことがあってもそこから逃げないで耐えてブチ破る!
絶対絶対負けるもんか!こんなことくらいであきらめない!!
今に見てろよ、お前ら全員間違ってましたってひれ伏せさせてやるかんな!!!

これこそ帝旺マインドです。
絶対負けるもんか!限界超えてええええ!!!!

そんでな、これをやったら半分以上の人はな、つぶれるんじゃ。
だからオイラは「メンタル弱い人はウチには来ないでね」というのです。まじ合わないから。メンタル弱い人は、「やさしい世界」に閉じこもったほうがいいから、ね?

お逃げなさい? 逃げていいのよ。
だって、あなた、心が弱いのでしょう?

さ、メンタル弱い人はいなくなりましたね。
じゃ、遠慮なく帝旺パワー!フルスロットルで行かせていただきます!

帝旺は、試練が無いと磨かれません。
あまりにも大きな力は、そのままではこの地上で有用に使うことはできません。
帝旺の炎は、地上の水で洗われねばなりません。剋されねばなりません。

つまり、「艱難辛苦かんなんしんく汝を玉にす」人は困難や苦労を乗り越えることによって、初めて立派な人間に成長する——この言葉こそが帝旺にとっての真理です。

「苦労もしてねぇ甘えったれに、帝旺の力が使えるわけねぇ」です。
帝旺に限っては、甘えは厳禁。ビシバシ、スパルタ上等っ!
厳しく磨かれてこそ、大きな才能、つまり帝旺は花開くのです。

試練大歓迎。裏切り大歓迎。挫折大歓迎。
それこそが自分を一回り大きく成長させてくれる!
——ね? ほとんどの人はつぶれちゃうでしょ?

だから帝旺の道は、あなたのような人にしか、もたらされないのですよ。
あなたは、特別な存在です。なぜなら、帝旺だから。

王様って、すぐなれますか?
「王様たる器」をすぐに持てますか?
  
帝旺を持つ人は、
帝旺にふさわしい人間力を
身につけることが必要になります。
  
王の威厳や風格や人間性がないのに
王となってもそれは「裸の王様」。
 
だから、帝旺を持っている人、
特に年柱に持っている人は、
多種多様というか山あり谷ありの経験、
精神性を磨くための試練や苦労が
起こりやすい傾向があります。
(逆に甘えまくってナメた生き方してたら帝旺活かせない)

その器はあるのかい?~四柱推命「帝旺」について~ | 前向きになれる四柱推命★占い師ゆーこの「最高の自分をひも解く」物語

今は「自己肯定感」全開なご時世で、「つらかったら無理しないで」というのが「やさしさ」と評価されるような時流にあります。

でも、帝旺は「無理しないで」なんて言われたら「は?人生無理してナンボでしょ。無理して限界まで挑戦して、それを突き破ってこそ生きてて楽しいんだよ!」と言わねばなりません。

ここで「だよねぇ~♪無理しないでいいよねーホッコリするぅー☆」だと、帝旺持ちはてきめんに腐ります。自分の周りに帝旺持ちがいる人は「無理しないでね」を禁句にしてあげてください。「無理しないでいいんだよ♪」は、帝旺のエネルギーをつぶす呪いの言葉です。

あなたの周りの帝旺持ちな人を生かしたいと思うなら「無理してでも自分の限界に挑戦するあなたが素敵」と言ってあげてください。無理することを否定しないでください。帝旺は無理をしてこそ本当の輝きを得ることができるのですから。

実は、私も冠帯-帝旺-帝旺というごっつ濃いエネルギーを持て余しておりました。なぜなら、私は物質的に裕福な家庭で育ったからです。

こういう「エネルギー値の大きな人」にとって、実は過保護や過干渉は一番の毒。なのに、私はお嬢様育ちで、母親は過干渉(お受験ママ)でありました。ダメー!

上でご紹介した中島梓さんもお嬢様育ちで母親が過干渉。見事に摂食障害や不眠に苦しむことになりました。ダメなんです、帝旺持ちに、乳母日傘なんて。
大事なのは「麦は踏まれてこそ強くなる!わかったか、ゲン!!」なんです。

私は若いころギャルだったのですが、どうしてギャルになったかというと
「お嬢様に見られたくない」
このためです。

ギャルになることで、つつがなく生きていく「女道」からドロップアウトしたかったのです。

心の深いところではわかってたんです。
このまま何事もなく大学を出て就職して結婚して家庭に入って出産したら、いわゆる「女の幸せ」といわれるような無難な生き方したら、私の魂は死んでしまうと。

だって、私は、帝旺なんだもの!!

私が「生き生きと自分の道を歩めるようになった」と感じるのは、裕福な親と縁を切ってからです。

貧乏でも、収入が不安定でも、仕事が全く入らない日々が半年続いても、それでも自分の道を手探りで歩む。
失敗だってする。痛い目だって見る。効率(コスパ)なんか全然よくない。
だけど、そこには「生きてる!」という限りない心の充実、魂の成長があるのです!

やっぱ、帝旺はあんま恵まれた環境じゃないほうがいいんです。
逆境からヒックリ返すからオモロイんじゃん!?なあ!!!
いつだってジャイアントキリングしてやんぜ!

遠ければ遠いほど、勝ち取る喜びは大きいのだ!!!

KAN/愛は勝つ

さあ、王よ。苦難の道を行け。
試練を乗り越えるからこそ、美酒の味は格別なのだから。

帝旺よ、「亢龍」になることなかれ

さて、ここまで帝旺の素晴らしさについて書いてきました。
しかしながら、大きな力を扱うことは当然危険も伴います。
原子力のように、大きな力は簡単に災厄にもなります。

帝旺が力をふるうには、同時に身を慎む、自分を律することが不可欠なのです。己を律することのできない帝旺なんて、ただの暴君ですから。

易経では、君子(帝)のことを龍に例えます。リーダーたるものの心得を説きます。
リーダーとは陽。一番陽の力が強い「乾為天」では、力を手にした後の龍が奢り高ぶって落ちぶれていくまでを描写します。

そう、「成功を手にしたらハッピーエンド」じゃないんです。
成功を手にした後、いかにしてその成功している状態を守るか。
乾為天の卦は、そこまで教えてくれるんです。だから成功した経営者には易経好きが多いんですよ~。「経営者のための易経セミナー」なんてのもよく見かけます。

昨今、エリートの不祥事が多く起きています。選良であるはずの議員や官僚、東大生や医学生が性犯罪を犯すような乱れた世になっています。

これは、ひとえに「帝旺」の育て方をわかっていない証左です。
帝旺はビシバシ磨かねばならぬのです。いつでも自己受容される、否定されない「やさしい世界」じゃダメなんです。母性に窒息させてはならない。父性で磨かねば。(だから過干渉のお受験ママと影の薄い父親って、一番悪いパターンなのよーう。涙)

「自分は優れている」という強烈な自意識を持つと同時に
「君子たるもの優れていて当たり前。他の人ができないことができても当たり前。それで奢るのは君子失格であり、恥ずべきことである」
という正しいエリート意識をもたねばなりません。

エリートは、耐えることができて初めて選良たれます。自己を律することができぬエリートは、その大きな能力ゆえに暴走します。

人より優れているのは、すべきことが多いだけであって、その能力は天から賜ったものであり、奢り高ぶってはならぬ、自らを常に律する強い心を持たねばならぬ。
エリートなんて、楽じゃないのです。帝旺は、茨の道です。

「亢龍悔いあり。」
 
「亢龍悔いありとは、何の謂いぞや。子曰く、貴くして位なく、高くして民なく、 賢人下位にあるも輔くるなし。ここをもって動きて悔あるなり」

 
竹村 意訳:
驕り高ぶり、昇りつめた龍は必ず後悔する。
 
亢龍に悔いがあるとは、どのような意味か。高貴に見えるが、位は持たず、高いように見えても治める民を持たず、賢人が臣下にいても、もはや助ける術がない。このような状況で、何かを為そうと行動しても、必ず悔いることになる。

驕り高ぶるということは、いいかえれば感受性の喪失です。鈍感になって、自分もまわりも客観視できなくなり、最後は善悪の区別さえわからなくなって失墜していきます

亢龍はもっと進もう、もっと偉くなろうとして、ついに雲が到達できない高みに昇っていきます。こうなると、もう雲は付いていけません。いくら賢い部下がいて、助け船を出そうとしても、最後はあきらめて、さじを投げてしまいます。
それでもまだ止まらず、上へと動こうとすれば、失墜すると教えています。

リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる

帝旺は、人とは違います。王だからです。
だから、孤独です。あなたの苦悩は、ほとんどの人が分かってくれません。「あなたみたいな強い人にはわからない」何度そう切り捨てられることでしょう!

しかし、強大な力を得てこの世に降りてきたのは、あなたがそれを果たせるだけの魂だからです。
どうそ、帝旺たる人生を正しく実らせますように。
たとえそれが、艱難辛苦の道であっても。

なぜなら、あなたには、王たる者の器があるのです。

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