相性の悪い相手と惹き合うという学び

恋愛・結婚:スピリチュアルブログ
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丙午ひのえうま日生まれのわたしですが、 飽きっぽい人間がものごとを続ける方法突然のつちのえ大好きプレゼンを始めました。

ほんとうに、わたし、戊好きなんです。リーダータイプで意志が強くて物事を成し遂げる。西洋占星学でいうと、火星獅子座にも通じますネ。
こういうタイプの男性にも女性にも弱いです。「ああっ!ステキ!好きー!!」って引き寄せられちゃいます。

ですが、東洋の干支を使った占術を扱う方は、首をひねられたことでしょう。
だって、こう思われるはずだから。

占い師
占い師

うぅ~ん
丙と戊って陽同士だから
イマイチ相性悪いよ?

わかる!相性、悪い!!笑
だけどね、わたしには戊の人との濃い関係が必要だったんです。
占いでいうところの「相性の悪い関係」が、魂の成長のプロセスに必要だったのです。

相性が悪くても、必要な関係は引き寄せられる

スピリチュアルな観点からいうと、常に現実は自分の魂の学びに必要な環境が整えられます。必要な人が引き寄せられてくるのです。相性が良いか悪いかではなく、縁があるかないかで決まるのです。

そして、実際わたしは戊の男性とお付き合いをしていました。もちろん当時は「戊だから好き!」なんて思ってなかったですよw後から調べて「お前もかー!」ってビックリしたって話ですヨ。

で、丙と戊は今一つ相性がよろしくない。以下の通り。

女性尽くし型(凶)

女性が男性に尽くす関係ですが、女性と男性の力関係が同じな為その尽くし方が上手く相手に通じない関係です。
女性が相手の為にと尽くしても彼が望んでいるような尽くし方ではないので男性にとっては的外れな尽くし方にになりがちです。
上手く行かない時は、必要以上に相手の世話を焼かない方が上手く行くようです。

占い・星と夢の相性占い

この関係は、以下↓の日干でも当てはまりま~す。

壬(水) 甲(木)
甲(木) 丙(火)
丙(火) 戊(土)
戊(土) 庚(金)
庚(金) 壬(水)

左が尽くす方で、右が尽くされる方ね。
自分の日干や相手の日干を知りたい方は↓からどうぞ。

エゴを削り取ってくれる陽×陽の関係

この「男性にとっては的外れな尽くし方にになりがち」
わっかっる、わっかっる、わっかっるーーーー!!!爆笑

そう、相手は黙って自分を信じてもらいたいんです。余計な心配とかされたら却ってウザイんです。心配するくらいなら信頼して放っておいてほしいんです。尽くせば尽くすほど裏目に出るんです。

わたしは相手と一緒にいて自分の行動が空回りしまくることに戸惑いました。
そして「これって、実は『尽くしてる自分』に酔ってるだけじゃね?相手が求めてる事じゃないな」と気づきました。

丙のわたしが戊の彼に何かしようとするなら、基本相性悪くて波長が合いにくい(陽同士で反発する)ので、少しでもエゴがあったらもうシャットダウンされちゃうんです。「いや、それいらない」って。ピシャッて無情に跳ね返されるんです。

彼に対して何かするなら、本当に純粋な気持ちでエゴをそぎ落とさないと通じない。
彼との関係を通して、未熟なわたしは「善意を押しつけて良い人ぶりたがるエゴ」をゴリゴリと削る作業をせざるを得ませんでした。

どっちも「自分が尽くしてる」と思う地獄

わたしは尽くして尽くして(そしてそれがカラ回って)へとへとになっているというのに、戊の彼は平然とこんなことを言いだします。

俺って、基本的に尽くすタイプだからな

( ゚д゚) ・・・

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚) ・・・

(つд⊂)ゴシゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚) …!?

認知が、著しく、ずれている!!!
あなたとわたしの世界線は、もう既に交わっていないの!!?
宇宙の 法則が 乱れる!

いやいやいや、尽くしてるのはオイラの方でしょうがよ。
アンタわたしを散々振り回して何言ってんのよ。ふざけるなー!――っと言いたくなったけれども、冷静になって考えると、確かにそうなんです。

彼は面倒見が良くて、特に後輩の世話を焼くお兄ちゃんタイプ。
自分が風邪をひいたら「うつるから来るな。寝てれば治る」と一人で閉じこもるくせに、わたしが熱を出したと聞いたら秒で見舞いに来て雑炊を作って冷えピタを貼る男。

え、もしかして、わたしの方が彼の「人に尽くしたい欲求」を上手く受け取れてなかったってこと!?
この関係で学ばねばならないのは、「受け取ること」だったのか!?

だけど、陽×陽同士で与えて受け取ることがスムーズにいかないし、しかも火→土で相生だから、やっぱ火の自分の方が尽くしたくなるわけで。だけど、それは空回るわけで…。

ある日、彼は渓流釣りに行くと言ったので、わたしは「連れてって!」とお願いしました。わたしは釣りはしませんが、きれいな川を眺めるのが大好き。なので、たまに彼の釣りについていって、何時間もお互いほぼ無言でただ海や川をボケーっと眺めていることがあったのです。

スピリチュアル好きの人はご存知かもしれませんが、流れる水には浄化の作用があります。水晶も流水で浄化したりしますよね。あれと同じで、流れている川を見ていると、本当に心がスッキリするんです。きれいな渓流だと尚更癒されます。

【自然音】せせらぎ – 4 / 1 Hour Nature Sounds – Babbling Brook Sounds
音を聴いてるだけでも癒される…

でも、彼は「今回はかなり奥の沢に入る。危ないから来ない方がいい」と乗り気ではありませんでした。そこをわたしは無理やり「いいから―!連れてってよー!わたしもちゃんと付いていくってば!」とゴリ押しして連れて行ってもらいました。

足腰には自信がありましたし、プールに行ったら3キロは泳ぐとか彼は知っていましたから、別に足手まといにはならないと思ったのです。

わたしたちは沢を目指して深く森に入っていきました。確かに急だったりゴツゴツしてたりして、整備された遊歩道を歩くようにはいきませんでした。しかし、それでもわたしは普通に進んで行けているつもりでした。

が、彼には危なっかしく見えたようで
「ダメだ。これ持ってろ」
とわたしに釣り道具一式を背負わせ
「お前、自分で歩くな。俺がおぶる(おんぶする)」
と背中を見せてしゃがんだのです。

「はっ!?な、なにいってんの!?自分で歩けるって!!」
「いや、ダメだ。女の人にこんなところを歩かせるわけにはいかない」
「いやいやいやいや、一人で歩く分には平気でもおぶって歩くとかそっちのほうが危ないし!」
「俺は平気だ」
「いや、いいって、マジいいって!自分で歩くって!」
「いいから乗れ」

言い出したら聞かない。人のいうこと聞かない。
本当にド真ん中で戊。そして火星獅子座。
そんなとこが、好きー!!(アホ…)

というわけで、わたしは仕方なく彼におぶられ、渓流のポイントまで連れていかれました。

ここで、陰のカワイイ女子なら
「ありがとう、うれしい♥」
って言えるところなんでしょうけれども、アタイはかわいくない陽の女なので
「いや、本当に大丈夫?ねえ、大丈夫?無理しないで!てか、重くない!?重いなら降りるから!」
なんて言っちまう。だから、ダメなんです。

自分だって「無理してるでしょ?大丈夫?」なんて言われたら余計「無理なんてしてるわけないでしょうがっ!行けるっ!」って頑なに意地はっちゃう性質なのに、なんで人にはそう言うかね~。

そんなこと陽の人間に言ったら逆効果。却って限界以上に無理しちゃうに決まっておるじゃろ。こういう時は、相手を信じて委ねないと。
「だよね、あなたなら大丈夫よね」って言えば、逆に大人しくなって無茶しなくなる。

陽の力を引き出すなら、陰であらねばならぬ。
与えられたものを素直に受け取らねば、陰の気は出せない。
愛されたいと願うなら、陰の気を自分の中に蓄えねばならない。

わたしがその時にすべきだったのは「ありがとう」ってニッコリすることだったのです。
素直に受けとること(陰)を学ぶために、そういうことが起こっていたのだから。

陽の人間こそ内に陰を養うことが大事

わたしは極陽の人間です。泣く子も黙る丙午だからね!!
だけど、陽であればあるほど、たくさんの陰を内に蓄える必要があります。
陽は陰があってこそ活き、成り立つものですから。

陽は強く、陰は弱いのですが、陰の弱さ、柔らかさを借りて、陽は助けられる場合が多いのです。とすれば、陰にもそういった強さがあるわけです。陽として表現される強さと陰の強さは質が違います。

柔らかさやしなやかさ、受容する能力は陰です。受容、受け容れる能力において女性ほど素晴らしいものはありません。力を発揮する器量は陽です。男性は力を発揮します。しかし、それを受け入れることに関しては、男性は女性に勝てません。度量は陰です。陽である男性が陰である度量を持ては申し分ありません。(P73)

龍が大空を悠々と駆けめぐる様子を想像してください。はやってはならないのです。そして自分の中で事あるごとに陰を生じさせ、陰を育てていくという作業が必要なのです。意志をもってしないと陰は生じません。放っておくと陽が強くなる一方です。(P211)

飛龍は放っておけば陽が強くなってきますから、自分の中の陰を生じさせ、陰を育ててください。それはつまり、自分以外の陽を育てるということ(P216)

人生に生かす易経 ※太字強調は記事作成者による

陽×陽で相性が悪いのに、そんな相手に惹かれて一緒にいたがるのは自分の中に陰の気を生じさせよう(自分以外の陽を育てよう)とする魂の要求なのでしょう。

確かに陽の人間は、陰の人間と一緒にいると心地よい(相性が良い)です。バランスが取れます。
しかし、わたしは陽に偏りすぎていました。だから、陰の気を養う必要がありました。それには、相性の良い陰の男の人じゃダメなのです。

だって、それだとそのまんま「黙ってアタシについてきな!(陽)」で終わってしまいます……。陰の男性はその豊かな度量(包容力)で陽の自分をありのままに受け入れてくれるからです。
そして、当然の結果そこには安定した関係が築かれます。が、魂の本当に望む錬金術的な変容・進化は訪れない――。

龍の陽の力であるリーダーシップ力は、 強い力を発揮して物事を主導し、推進していくので、その華々しい活躍をみると、私たちはどうしても陰よりも陽が勝っている、優れていると思いがちです。
しかし、龍には雲がいなければ、その能力は生かされません。
 
また、自らがリーダーシップ力を発揮するのにも「陰の力」が必要です。
陰がきっかけになって陽の力を引き出し、変化を起こしていくのです。

リーダーの易経

陽だけでもダメ、陰だけでもダメ。
陰と陽が両方揃って、はじめて統合できる。
片方だけではダメ。両方必要です。

だから、相性の悪い相手と惹き合って、普段の自分のやり方じゃ上手くいかないという経験をするのです。陽の人が陰である度量を持ては申し分ない。自分の中に足りないものを見つけ出すために、そういう人と惹き合うのです。

まあ、もちろん荒療治にはなるんですけどね…^^;

わたしたちは、必ずしも相性の良い相手と惹き合うわけではない。縁のある人、魂の学びになる人と惹き合うのです。(もちろん、恋愛以外の人間関係でも)

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