古の腐女子がおっさんずラブ民におすすめするBLマンガ7選

オタク ヒーリング
連ドラ『おっさんずラブ』シーズン2が10月期に放送決定。男女入り乱れてのラブバトルを展開?
「恋の性も年齢も国籍も関係ない」がテーマ

おっさんずラブの続編ドラマが決定しました。そこで

OL民(おっさんずラブのファン)が楽しめる
BL(ボーイズ・ラブ)マンガってない?

と非常にハードルの高い無茶ぶりを友人よりいただきました。ので、腐女子(BL好き)歴四半世紀、古の腐女子であるNozomiが真剣に考えてみたいと思います。

OL民を満足させるBLマンガは難しい

「はじめっから逃げ腰かよ!!」と言われそうですが、ハイ、そうです。
おっさんずラブはドラマとしての完成度が非常に高いので、正直、それに比肩するBLマンガというと、限られます。

「おっさんずラブ面白かったからBLマンガも面白いかも~♪」なんて軽い気持ちでBLに手を出すと、「は?なにこれ?なんで男同士なのに簡単にくっつくの?」とか「なんで周りの人間もホモばっかなの?(スピンオフ)」とか「こんなゲイいるわけないじゃん」とか、BL文法に慣れ切った腐女子ならばスルーするファンタジー要素に違和感を持ってしまい、すんなり楽しめないことでしょう。

ですから、おっさんずラブが「LGBTに関して一家言ある人でなくても楽しめたドラマ」であったように、「BLに関して予備知識がなくても楽しめるマンガ」である必要があります。

OL民がおっさんずラブを「同性愛だから面白いんじゃなくて、ただ単に恋愛ドラマとしてすごくいいんだって!」というように、「同性愛だから面白いんじゃなくて、ただ単に恋愛マンガとしてすごくいいんだって!」ってクオリティじゃないとダメなんですね。だから「ハードル高い」と書いたのです。

でも、大丈夫!そんなBLマンガもちゃんとありまぁす!

爽やか王道「セブンデイズ」橘紅緒/宝井理人

セブンデイズ MONDAY→THURSDAY (HertZ&CRAFT)

超爽やかな高校生の7日間の恋物語。初々しくてキュンキュンします。
際どいシーンもないので(肉体関係までは進んでいない)、性描写が苦手な人にも安心してオススメできます。

【画像】セブンデイズ MONDAY→THURSDAY セブンデイズ MONDAY→THURSDAY
一週間限定の恋。その行方は――?

恋に対する純粋な気持ちを思い出す、というのはおっさんずラブを見ていてもそうだったと思いますが、セブンデイズでもそうです。人を好きになるっていいね!って感じのお話。

切なくてキュン「どうしても触れたくない 」ヨネダコウ

どうしても触れたくない (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 26)

ヨネダ先生は大人気BL作家です。作家買いするBLファン多数。
あの福山雅治さんも、ヨネダさんの囀る鳥は羽ばたかないを絶賛してます。

福山雅治が絶賛のBL本 「チョイスが通すぎる」
歌手で俳優の福山雅治さん(48)が、あるボーイズラブ(BL)の本をラジオ番組で絶賛したことが反響を呼んでいる。TOKYOFMの番組「福山雅治福のラジオ」では、2017年6月の放送でリスナーからBL本の話を聞いた福山さんが脚本を募集することになり、番組内で福山さんがその脚本を読み上げる試みを続けている。

ただ、囀る~の方はハードボイルドなお話なんですね。おっさんずラブというとやはり王道恋愛。そうなると囀る~よりも、こちらの「どうしても触れたくない」のほうがオススメです。

一つ難点を挙げるとしたら、OL(おっさんずラブ)のように笑えるギャグテイストは抑えめなこと。切ない恋愛模様となっています。ある非腐女子の友達は「主人公がウジウジしててイラついた」と評していたので、陰キャラが苦手で明るめのコメディを求めている人には向かないかも。

切ない恋愛模様が途中にあっても最後は安心のハピエンがいい!という人は、ぜひ。

作家安定1 「1限めはやる気の民法」よしながふみ

「実はこの作家はBL出身だった(BLも描いていた)」というのは、今の時代結構あることです。なので、好きな漫画家のBL作品を読んでみるというのも一つの手。

1限めはやる気の民法 (白泉社文庫)

「大奥」や「昨日何食べた?」で有名なよしながふみもBLマンガを描いています。
「昨日何食べた?」は最近ドラマ化されたので手に取った方も多いのではないでしょうか。

「昨日~」は青年誌での連載ですし性的な描写もないので、ゲイカップルが主人公でも読みやすい作品です。ですが、以前描いていたBLはしっかりやることやってます。そこは人を選ぶかもしれません。

OL民にオススメするとしたら、コミカルな「1限めはやる気の民法」ですが、他の作品も外れは無いです!
よしながふみ好きならばBLだと毛嫌いしてよしながBL作品を読まないのはもったいなさすぎます。BLでも安定のよしながクオリティですよ。未開ならば、ぜひこの機会に冒険を。

作家安定2 「くいもの処 明楽」ヤマシタトモコ

くいもの処 明楽 (マーブルコミックス)

ヤマシタトモコ先生もスッカリ今では一般誌で売れっ子さんですが、BL作品を描いている作家です。心理描写の卓越した作風には定評がありますね。BLでも、もちろんそうです。

OL民(おっさんずラブファン)にオススメなのは「くいもの処 明楽」。

ヤマシタ先生、心理描写が上手いと同時に心の闇の描写もキツイ印象なんですよね。特にBL作品は、数を重ねていくほど病んでいくイメージがあります。

OL民はやはり明るいハピエンが好きでしょう♪病んでないほうが楽しくていいよねっ☆なので、闇(病み)成分ほぼ0の第一作目、明楽をオススメする次第です。

【画像】くいもの処 明楽 くいもの処 明楽

イケメンな年下男子が職場の先輩おっさんにグイグイ迫る話なんで、まさに牧と春田っぽいです。
男二人の微笑ましい(?)ワチャワチャ恋愛模様にホッコリできますよ~♪

くいもの処 明楽 (マーブルコミックス)
ヤマシタ トモコ
ソフトライン 東京漫画社

人生経験豊かなお姉様OL民にオススメするBL3選

年齢を重ねて酸いも甘いも噛み分けてきたお姉様OL民たち。そんなお姉様たちだからこそオススメできるBLもあります。

次ページ:人生経験豊かなお姉さま方にオススメするBLマンガ3選

タイトルとURLをコピーしました