個人を浄化する乙女座の力

ホロスコープ

乙女座は、個人性を示す星座群の最後にあって、個人の浄化を目的とし、集団性の星座の最後にある魚座は、われわれの住む地球環境や地域環境全体の浄化に関連している。

愛蔵版 サビアン占星術  魚座15度

イケメンに愛される乙女なマツコ・DX

皆様お元気ですか。今日も乙女ってますか。
わたしは乙女ゲーム(女性向恋愛シミュレーションゲーム)で「愛されマツコ・DX」を日々実践しております。

マツコとイケメンの運命の出会い!!!
わかる!マツコといたら居心地いいよね!
花よりマツコ!

すごい!
メチャ愛されてるマツコ!!
いや、だってマツコって魅力的だもの!わかる!!!

なんかよくわかんないけどマツコを守る決意をするイケメン!!!

そうやって、今日もマツコ・DX(注:主人公・プレイヤー名)が二次元イケメンに愛されるよう、乙女ゲーを進めるのです。

体温を上げるためにメガネ男子に口づけられるマツコ
※使用画像の転載・配布等禁止 ©CYBIRD

ああ、マツコってば今日も愛されすぎ!!!
良かったね、マツコ・DX!
私もうれしいよ!!!

――ええと、いや。違うな。
乙女といっても乙女ゲーの話じゃないですね。
星話ですね。12サインのひとつ、乙女座の話をしましょう。

ぼくは、乙女座がわからない

賢い人間は自らの星を司り
愚かなものは自分の星に従う
アフメト・アブー・ジャーファル(十世紀の哲学者)

乙女座

乙女座。12星座占いでは8月23日〜9月22日生の人が乙女座になります。要するに、太陽の星座が乙女座だということです。
この記事を書いている今は、ちょうど乙女座月間になりますね。乙女座の方、誕生日おめでとうございまーす!!

DREAMS COME TRUE – HAPPY HAPPY BIRTHDAY (from ATTACK25 TOUR 2014 Live Ver.)

「太陽の星座って?どういうこと?」と思われた方は、星占いが当たらない理由をお読みください。

さて、乙女座。ピンときますか。シックリきますか。
わたし、来ないんですよ。乙女座に入ってる惑星ないし、6室にも惑星ないし。支配星の水星は双子座でなもんで、乙女じゃなくて双子でギュンギュン使っちゃってるし。オイラ無駄に知的好奇心の鬼だからな。

そういう感じで、乙女座というサインを頭では「そういうもの」とわかってても、なんか血肉に落とし込むことができない感じなんですよ。

うぅーん。困った。
そういうときには基本に立ち返って教科書を読んでみましょう!
松村潔先生は、乙女座についてこう記述されております。

乙女座は蟹座ではじまった情感育成サイクルの中で最後の三番目のサインです。三番目は一番目の性質の調停的な再生ということを双子座の項目で説明しました。乙女座の手前にある獅子座で、蟹座の普遍性や共感性というものを否定し、個人の自由な表現を広げることで個人的には満足した手前、他者への説得力を失った個人を、乙女座でもう一度、蟹座の良い意味での一般性に戻そうとします。(中略)

よく乙女座は批判精神のサインだと言われていますが、情感育成サイクルである蟹座、獅子座の二つの性質を組み合わせることで、この批判精神も出てきます。

完全マスター西洋占星術 (The series of perfect master)  P55~56

ほーん。なるほど、わからん。
いや、頭ではわかるんですよ。でも肚で「わかった」感じになれない。

乙女座って「腕の良い看護師」のイメージなんですよね。キビキビ働いて、努力して、組織のルールに従うけれども不正は許さない。患者には優しいけれども同僚には厳しいナイチンゲール型。現場第一、ザ・プロフェッショナルな組織人。

わたし、実はあんま細かくないんですよ。四柱推命でだって丙午だしさ。「細けぇこたぁいいんだよ!適当にやっときゃ何とかなる!ドバーン!!」なんですよ。
乙女座って細かいでしょ。キッチリやるでしょ。銀行員向きでしょ。わたし経理や税務の仕事やってた時、一円単位で合わせなきゃなんないのスゲー苦痛だったもん。「もう私が財布から一円持ってくるから許してよ!!」って思ったもんね~。だって、億単位の金で一円なんてホントどうでもいい誤差じゃん?(もちろんどうでもよくなんかないです)。

わたしは乙女座にはなれない。銀行員も看護師も向かない。
細けぇこたぁいいんだよ!そんなんいちいち気にすんな!ドバーン!(Theどんぶり勘定)

でもですよ。
ヘリオセントリックチャート(太陽中心のホロスコープ)を見たら、わたし水星が魚座でそこにオポジションなのが乙女座の火星。ヘリオセントリックでは水星って重要感受点なので、それに絡む火星も結構影響があるはず。

※自分のヘリオセントリックチャートを作ってみたい人は、魂の声と日常意識のずれ を見てください。

そんで、ちょうど今わたしは、プログレスの火星もヘリオセントリックの火星と合になっている。そしてまさに今、トランシットの太陽がこの二つに合してきてる。
こうなると、仕事(火星)を通じてモリモリ乙女座成分を吸収できる時期なのではないか?乙女座体験ができるように、強調されているのではないか?

そう思っていた時に、たまたま(もちろん偶然じゃないんだろうけど)刀剣乱舞の玉集め表の作者さんのツィートを見たのです。

アッ、アッ、そうかー!!(アハ体験)
乙女座って、「汚い現実を無理に直視すると死ぬ星座」なんだー!!!

だって、看護師だって現実直視したらやってけないでしょ。「人なんてただの糞袋だし、ここに生きてる人間は未来に必ず死ぬ。いわば全員死刑未執行な死刑囚なんだよ。治癒して生かすなんざ意味ねえ」とか言われちゃったら、仕事できないでしょ!「病を治療することは意味がある」って信じないとやってけないでしょ。

銀行員だって現実直視したらやってけないでしょ。「資本主義なんて腐りきった弱者搾取システムだ」とか「コツコツ貯蓄してきた年寄りに投資信託を売りつけるお前らはゲス野郎だ」とか汚い現実を無理に直視すると死ぬしかないでしょう!
現実?現実なんて無視だ!銀行は経済の循環を促進させているのだ!渋沢栄一っ、バンザーイ!!(散華)

「私はもう終わり」人生を諦めはじめたエリート銀行員が急増中のワケ(浪川 攻)
メガバンクの中堅銀行員たちが浮足立っている。「私はもう終わりですから」という言葉があいさつ代わりに飛びだす。彼らの動揺と戸惑いの要因は、銀行独特の退職制度に対する信頼性が大きく揺らいでいることだ。日本の銀行に今、何が起きているのか。そしてこの先、銀行員たちに求められることとは——。

乙女座要素に導いてくれる本たち

そう考えると、今偶然(偶然じゃないんだろうけど)読んでいた2冊の本は、実に乙女座的だ!

日航123便墜落の新事実  目撃証言から真相に迫る

こちらの本 日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫るは、JALの元スチュワーデス(当時の表現)が、なぜ先輩や同僚たちが死なねばならなかったのかという事実を知りたくて、丹念に取材を重ねたドキュメンタリーです。

殉職した先輩たちはあの世でどういう思いでいるのだろうか。
もし自分だったら、自分で選んだ道だからしかたがない、そういう言い方で済まされたくはない。

当時、何十倍もの倍率から選ばれて心の底から憧れて就いた職業である。過酷な専門訓練を経て最終的に一人前として社内規定に合格し、希望どおりの道を歩んできたという自負心もある。しかしいくら仕事であっても、緊急事態の訓練をしてきたからといっても、墜落するかもしれないという迫りくる恐怖心と戦いながら、乗客を救うべく気丈に振る舞うつらさは言葉にできないものだ。

死を覚悟して逃げ場のない心境は壮絶なものだったに違いない。濃紺の制服の重みを感じながら、ありとあらゆる力を振り絞った人生である。
私にできることは、彼女たちを忘れずに後世に伝え続けること、そして自分自身の生き様を振り返ることではないだろうか。

日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る P57~58

もう一冊目は、 大往生したけりゃ医療とかかわるな【介護編】 2025年問題の解決をめざして。こちらの本も、老人ホームに勤務する医師でありながら現在の医療や介護に対して批判を述べる本になっています。

大往生したけりゃ医療とかかわるな【介護編】 2025年問題の解決をめざして (幻冬舎新書)

親孝行 したくもないのに 親がおり

親の介護のために、「介護離職」する人が、年間10万人程いるといわれます。
そして、その半数以上は、仕事を続けたかったといっているそうです。
今後も、ますます増える見込みです。

現在、介護をしながら仕事をしている人が、300万人近くおり、どうしても仕事を休みがちになって職場にいづらくなったり、無理をして体調を崩してしまい、仕事が続けられなくなってしまうということです。

(中略)
育ててもらった恩と言いますが、親の方も頼まれもしないのに勝手に産んで育てただけのことです。育てるのに苦労したといっても、子どもの方も、育てられる過程で親を楽しませたり、時には、悲しませたり、心配させたりして、子どもがいなければ味わえない人生の局面を十分に堪能させて、恩返しをしています。

差し引きゼロになっているのに、それ以上の恩返しを求めるのは、強欲というものです。親だからといって、子どもの貴重な人生を狂わせていいはずがありません。

これを防ぐためには、国の施策も重要ですが、親世代の意識改革も必要です。私達”真打”に昇進した年寄りは、自力でものが食べられなくなったら「寿命」と考えることでしょう。

すなわち、胃瘻造設や鼻からのチューブ栄養や中心静脈栄養、点滴注射などの「延命医療」や介助して食べさせてもらう”延命介護”は辞退しましょうということです。

これで、介護される期間は大幅に短縮されると思います。介護される側も、ムリな「延命」で死ぬことを先送りされても、少しも嬉しくはないはずです。

何はともあれ、家族の絆(ほだし)になることだけは、絶対に避けようではありませんか、ご同輩。

大往生したけりゃ医療とかかわるな【介護編】 2025年問題の解決をめざして  P255~258
安倍官邸vs.NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由

そういえば、ちょっと前に読んでいた安倍官邸vs.NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由も、森友問題とNHKの不正を丁寧に描きだしている点で、乙女座的だ。個人による浄化だ。組織が許しても、個人として許せない。うーん、乙女座だ!!(そして魚座は組織が許さなくても個人は許しちゃーう。ほわわわーん)

上記3冊が非常に乙女座的なのは、組織批判はするけれども「こんな腐った組織なんか潰れちまえ」とは言わないところです。
蟹座だったら「えーひどぉ~い!そんなのないよね!」と共感を示しただけで終わり、獅子座だったら「組織が腐ってようが自分がやりたいことできればそれでよし!」で興味がない。
乙女座だからこそ「それはひどいし、間違っている。ここをこう改善すればより良くなるのだから考えてほしい」と冷静に言えるわけです。乙女座のダメ出しには、根に組織(コミュニティ)に対する愛があるのです。

……ふむ。そうなると、わたしの書いた前の記事 スピリチュアルで本当にあなたは幸せになれるのか?も、まさに乙女座的です。やはり、今のわたしは火星(仕事)を通じて、乙女座要素を吸収する流れにあるらしい。

新装版 ココ・シャネルという生き方 (中経の文庫)

ココ・シャネルは「獅子座の女」として有名です。8/19生まれなので、太陽が獅子座なんですね。そして、水星と天王星は乙女座にあります。
マドモアゼル・シャネルはフランス人らしい批判精神を価値あるものとして考える人でした。自分が批判をしなくなったらおしまい、というほど。

そういう気質は女王様な獅子座ではなく、乙女座によるものだったのですね。獅子座だと他人にあまり興味ないから批判するまで行かないもんな。自分の邪魔にさえならなければ、他人が何してようが本当にどうでもいい(火星獅子座並感)。

わたしは女王シャネルの傲慢でキツイ言葉がもう大大好きです。カッコイイ!すてき!さすがカリスマ!
オブラートに包んだ生優しいフワッと言葉なんか全然心に刺さらない!
ビビットでハッキリした歯に衣着せぬ言葉こそが魂の輝きを強めるっ!!!

それもシャネルの水星とわたしのヘリオ火星が乙女座で合なのを見て納得しました。魂レベルで通じ合うのネ~♥

さて最後に、今日の太陽のサビアンを記しておきます。
「乙女座9度 抽象派の画家が仕事をしている」

伝統的な生命エネルギーの表現方法に飽き足らない人は、ここで自分独自の表現方法を模索する画家として描かれる。彼は反抗的で、非妥協的な性格をしている。6度からつづいた権威や情愛への依存性を断ち切るために、自分に一番正しく、一番自由な表現とはなんだろうと、自己の深層にどんどん入っていく。

この度数の持ち主の創作なり、仕事や活動は、こうした本当の自分の表現方法を確立したいという動機に裏づけられた模索の行動だ。
だが、個人性の基礎を追求するあまり、葛藤とか自意識過剰な行動が強調されがちで、わざわざ奇をてらった表現、これ見よがしに強調された反伝統性を売りものにしてくる人もいる。感情をぶつけるような形の定まらない絵、不気味さを前面に出した暗黒舞踏や、わざわざ暗い側面を強調した作品などだ。

シンボルどおり、画家にこの度数を何度か見かけた。
芸術に非常に深く関係した度数だといえる。

我々には一人ひとりが自分らしくある権利があり、独自のクリエイティビティを発揮する能力があると宣言される。
我々は自らの力に気づくべきだ。誰かに教えてもらって身につけるものではないのだから。
自分にしか生きられないオリジナルを見出したいなら、人生の中で本質を見つけ出すこと。世間でオリジナルなんて言われているものは、ニセモノにすぎないのだから。

人生とはそもそもリスキーなものであって、我々はそのリスクを背負って生きねばならない

我々は大抵、心に嘘をつかずモヤモヤすることなく、周囲の人と波風立てずお行儀良く付き合っていこうとするものだ。しかし時にはそういうわけにもいかず、試行錯誤しなければならない。

社会に適応するために行動規範や常識や誰かの受け売りを真似することがあってもなお、我々一人ひとりには独特の個性がある。同調圧力があったとしても、一人ひとりの個性の中にこそ人間の真の姿があるのだと示すことは非常に重要なことである。さもなくば、我々は固定観念という伝統的で自分のものではない考え方に、完璧な惨敗を喫するはめになる。

真の自己表現を行う人の背負うリスクとは、「ふつう」からあまりにもかけ離れてしまうことだ。ゆえに、独特の表現は世間から評価はされず、むしろキチガイじみたものと見なされがちだ。

それでもなお、魂の純粋なる叫びに従うなら、本当に心からやりたいことは常識から外れ、周りの期待を裏切り続ける。時折、秩序を乱し、衝突さえしそうになる。

本当にやりたいことをやるために、他者と折あっていくという罠にはまることもある。相手に悪気がないのなら、周囲の意見も尊重できるというわけだ。

内なる自分に開いていくには、芸術やスピリチュアルな方向に行くと上手くいきやすいものだ。自分の柔らかい繊細な面を開いていけば、不思議と友や仲間の目覚めのきっかけにもなったりする。

人類意識を拡大すれば、当然のことながら人類の能力も向上する。それは古い考え方を捨てることで、地上的な経験を喜びに変容できるかどうかにかかっている。それは、まるで前衛芸術のよう。前衛芸術は大いなる気づきと現実的な拒絶を呼び起こすものだ。そう、人生とはそもそもリスキーなものであって、我々はそのリスクを背負って生きねばならない。

乙女座月間の今、みなさんも、良い乙女座ライフを!
乙女座要素を使いこなせば、それは個人の浄化につながります。

乙女座
乙女座
posted with amazlet at 19.08.31
WAVE出版 (2017-09-25)
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