6/14日付で、Amazonのwishリストを通じてニャン友ねっとわーく北海道さんにキャットフードを送らせていただきました。

なぜ今回支援を行ったかというと、札幌2歳女児衰弱死事件を追っていたことがきっかけです。事件を追う中で、ネグレクトされていたのは子どもだけではなく、猫もそうであるという情報が入ってきました。

しゅっ、出産(しかも初産)の2ヶ月前に…新しく、猫を飼う――とな?
しかも独り暮らしで猫の面倒を見るのはこれから乳児を抱える予定の女性一人?
えっ、それ、不安しかないんですけど……。

えっえっ、なんであなたの子どもは「何もしてないのに殺されなきゃいけないんだろう」。鮮やかにブーメランが決まりすぎですね。
そして、この「1匹だけ選ぶとか無理、みんな保護してあげたくなる動物」という言葉が、多頭飼育崩壊につながっていくという悪夢。
全部予感通り。知ってた。
というわけで、池田容疑者と藤原容疑者にネグレクトされていた21匹(白目)の猫ちゃんたちは、NPOニャン友ねっとわーく北海道さんに保護されることになりました。
丸くて可愛いはずの生後2か月の子猫の頬はこけてあばらがでていた。
【拡散希望!!】緊急レスキュー21匹(中央区ネグレクトの現場)の報告とご支援のお願い – ニャン友ねっとわーく北海道
とっくに離乳して良いはずなのに、ご飯をしっかりもらえていないから、ママのミルクだけに頼っていたせいだと考えられる。
子猫たちは皆栄養失調で本来この月例で、考えられる体重の半分ほどしかなく、抱き上げるとアバラ骨が手に触れた。
涙が止まらなった。
藤原容疑者の家で飼われていた子が上の写真の「きなこ」ちゃんなのかな…。健康状態はみんな酷いみたいですが、詩梨ちゃんみたいに命を奪われなくて良かったです。
↓こんな状況で、痩せ細った猫ちゃんたちは出産育児をしていたそうです……。
詳しいことや猫ちゃんたちの写真は、以下の記事をご覧ください。


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最後に、今回の支援ができたのもセッションを受けてくださるお客様のおかげです。セッションでいただいたお金で、今回のキャットフードを送ることができました。
ご縁をいただき、誠にありがとうございました。深く御礼申し上げます。