自分の中の闇を受け入れると光になる

人生:スピリチュアルブログ

セッションで降りてきたメッセージをお伝えしても
「私にはこういうの必要ないです」とか
「そういうことが聞きたいんじゃない」とか
「いまいちピンとこないし違うと思います」とか
否定される方がいます。

そして、3年経って5年経ってようやく
「あの時に言われたことがそういうことだったんだ!ってわかりました」
と気づかれます。(人によってはもっと時間がかかります)

なぜそういうことが起きるのか。
それは、その人の闇「シャドウ」に光を当てているからです。
抑圧していて目を背けている部分に、光を当てているからです。

受け入れない闇は、周りの他者に現れる

人生のほかのすべてと同じように――地球の天然資源の乱獲から、あまりに多い家庭での子どもの虐待まで――あなたは見ていながら、信じようとしない。

でも、なぜなんですか? なぜ、私たちは見ていながら、信じないのでしょうか?

あまりにも幻想にとらわれているからだ。幻想にどっぷりとつかっているので、その向こうを見通すことができない。それどころか、幻想が続くためには、見通してはいけないのだ。それが神聖なる二分法だ。

神との対話3 P404~405

わたしたちは目覚めず、夢ばかり見ている。夢を見続けるために、現実を、自分自身を直視せず、あるがままを否定する。

そして、幻想を見てあるがままを明晰に見ないと、そこには「否認」すなわち抑圧されたシャドウ、自己の分離が起こります。
自分の闇を否定しつづけると、それは身近な人に現れるようになります。西洋占星術的な言い方をするなら「自分で使わない星は、周りの人に投影される」。

自分を殺したいメンヘラは子どもを殺す

わたしの住む札幌市で、痛ましい事件が起こりました。

「んも~かわいい!」がなぜ「虐待」に……札幌2歳女児衰弱死の闇 | 文春オンライン
児童虐待が大きな社会問題となる中、またも札幌で幼い命が奪われた。ネグレクト母と刺青男の罪が深いのは言うまでもないが、行政の適切な対応があれば救えた命ではなかったか。そこには児童相談所と警察の怠慢、認識…

21歳の母親と24歳の交際相手が2歳の女児を虐待死させた疑いのある事件です。

この事件を掘り下げていくと、母親である池田莉菜容疑者の心の深い闇が見えてきます。わたしは、池田容疑者は子どもを育てたくなくてやったというより(実際に容疑を否認しています)、自分を殺したかったんだろうなぁと。

この「自分を殺したいという気持ち」を、子どもに投影してしまったのだろうなと。よくこういう事件では「こんなかわいい子を死なせるなんて信じられない!!」という意見が出ますが、子どもに「死にたい」という気持ちを投影していたならば、弱っていく子どもを見ていて却ってスッキリしているはずです。「こったん良かったね、もうすぐで死ねるよ。楽になれるよ」みたいな。死にたいという気持ちを子どもに投影することによって自分の心では感じなくなるので、楽になった気分にすらなるでしょう。

だから、↓のような内容をリツイートしても自分の中で矛盾はないのです。

↓これも多分、その時は本当に本気でそう思ったのでしょう。
「なんで何もしてないのに殺されなきゃいけないんだろう」

池田容疑者は、猫を多頭飼いし、飼育放棄をしていた(多頭飼育崩壊)疑いも持たれます。

【拡散希望!!】緊急レスキュー21匹(中央区ネグレクトの現場)の報告とご支援のお願い
当会に毎日収容依頼の電話がなります。 5月に入り...

彼女の世界の中では矛盾していないのです。「自分は別に子どもを虐待したつもりはないし、死なせたいなんて思ってない」から。命を殺したい気持ちは抑圧して(向き合うことなく逃避して)、子どもや周りの人に背負ってもらって(投影して)いたから。

DV男が暴行のニュースを見て「なんてひどい男だ!男は女を守るものだぞ!」とかふっつーに言っちゃうアレと同じです。「自分がやってること」の自覚がないんです。抑圧してスッカリ投影しちゃってるから。「自分のせい」じゃない。

わたしの母親も、ワイドショー見ながら「虐待するんだったら産むな!!」ってギャンスカ叫んでましたよ~。小さな娘を殴ったことや押し入れやトイレに監禁したことは忘れてるんですよ~。ちなみに監禁するときは竹刀をつっかえ棒にして開かなくするわけですが、まあその竹刀で父親からも殴られる地獄と言うね。竹刀って色々使えて有用だネ!ご家庭にぜひ一本、虐待用竹刀!!!

「結婚したくなかった!」「みんながやりたいことやってるのに、わたしだけがやりたいことできない!」「アンタたち(子)がいるからデパートすらゆっくり見て回れない!」って40年前にヒステリー起こしてたの、娘は忘れてないですから、ネ~😄😄😄「アンタがいるせいで余計な仕事が増える!!」って邪魔者扱いされたこと、記憶力の良い娘は、決して忘れてないですから、ネ~😊😊😊

ゾワ―としないでください。
あなただって、無関係ではないのです。いや、あなたは子どもを虐待して殺しはしないでしょう。だけど、「自分の闇の部分を抑圧して、他人に投影する」ということは、誰しもが多かれ少なかれやっていることです。

そして、他人を非難するのです。「絶対に許せない悪人だ!」と。
自分の心の闇に、光を当てないまま――

「死にたい」と思った気持ちは、抑圧されがちです。
誰もが「そんなこと言っちゃいけない!」「ポジティブでいればいいことある!」とか言いたがります。だけど、そうやって気持ちを抑圧するからシャドウになって、他者(ときには自分より弱い存在)にそのエネルギーを投影してしまうのです。

死にたいと思う気持ちと向き合っている人なら、そもそも「いや、わたし今の状態で子供育てたらヤバイな。親になれる状態じゃないわ。避妊シッカリしよ」って方向に行くでしょう。向き合っていれば「子どもができればハッピーになって死にたくなくなるかもぉ♪」と子育てに幻想を抱く事態はならんですよ。

結局、この池田容疑者は「誰かが自分を救ってくれる」という幻想を手放せずにいるんですよね。自分で自分の闇を受け入れて、そういう自分も愛していくという方向に行かない。

常に誰かが悪くて誰かのせい。
死にたい死にたい死にたい。

自分の心の内側に踏み込んで「りな、好きだよ」って言ってあげるだけでいいのに。「りな、大事だよ」って言ってあげるだけでいいのに。
池田容疑者は、自分に対してもネグレクトしていたのです。(そして多分、自分の親からも)

そういう世界で「そういうものだ」と生きていく危険性

この事件はわたしの住んでいる街で起きました。だから、いろいろ調べていくと土地勘があるがゆえに「あぁ~~~」と脱力してしまう点があります。

例えば、事件現場は友達の彼氏(警察官)が「ここらへんは札幌のスラムだよ…」と声を潜めるような治安の悪い地区でした。銃声とかね―聞こえるらしいよー。空き巣メッチャ多いみたいよー。西11丁目の南側はアカンゎ……(北側は官公庁オフィス街なのでむしろ治安良)
「この子、ガッツリそういう渦の中に入ってしまって、出られなかったんだろうな」と。

この発言、ちょっと意味深だと思いませんか。
出身地の情報を見ても、札幌市の中でわりと荒れてる感じの地域で「あっ」と思わされるところだったりします。2ちゃんとかホスラブとかの匿名掲示板で「また○区かよ」みたいに言われてしまうような土地柄ではあります。

もちろん、そこにお住まいの方全員がそういうわけではありません。が、 「弟の高校の受験料を(健在である親ではなく)姉が支払いに行く」というのは、ちょっと訳アリに見えてしまいます。

池田容疑者は、貧困の連鎖にズッポリとはまってしまっていたのではないでしょうか。

 莉菜は中学卒業後、通信制高校に進んだが、まともに通学した様子はない。詩梨ちゃんを生んで未婚の母になったのは2016年12月3日、18歳の時だ。

(中略)

「やむを得ず、祖母にお迎えを頼んだことがありました。電話越しに『あんまり孫に関わるのは、自分の生活に差し障りがある』と、後ろ向きの発言をされた覚えがあります。実際には迎えに来てくれましたが、祖母といっても、40代くらいの若い方でした」(同前)

「んも~かわいい!」がなぜ「虐待」に……札幌2歳女児衰弱死の闇 | 文春オンライン

母親も若い頃(多分20代)で池田容疑者を産み、本人も20歳で周りに妊娠ラッシュが起きる。初産平均年齢30.7歳(2016年 厚労省「人口動態統計」)のこの日本でですよ。
彼女は10歳以上年上の女性ばかりに囲まれて生活しているようには見えません。むしろ若い同年代の女子が多い印象です。

なのに、妊娠ラッシュ。
「いや~○区あるあるでしょ」と札幌市民の人なら言うかもしれません……。だけど、やはり「一般的な環境」ではないように思えます。

少なくとも、わたしの環境では20歳ソコソコの若いお母さんはまず見ません。30代で出産するお母さんが圧倒的多数です。一応、わたしは富裕層の多い区域で暮らしています。〇区でもジェントリフィケーション(再開発)されているアリオやタワマンの立ち並ぶ札幌駅の東部あたりだと、若すぎる母親ばかりを見かける印象はありません。

池田容疑者は、周りの環境から貧困モデルを学び、それに疑問をあまり抱かず(「だってそうゆうものでしょ、ウチらみんなそうだもん」)、この悲劇に突っ走ってしまったように見えます。

もちろん、そういう環境に置かれても虐待を起こさない人だっています。
彼女のもたらした結果は、あくまでも極端なケースです。しかし、レアとは言わないですよ。だって、児相が忙しすぎて対応できない程度には起こっていることなのだから。

彼女の周りには、「自分の心を抑圧しないで、向き合いなさい。死にたいと思うなら思うで良い。だけど、そう思っているうちはまだ赤ちゃんは早いからね」とアドバイスする大人はいなかったのではないでしょうか。
「子供?産めばなんとかなる!子どもを育てれば死にたいなんて思わなくなる!!」って、言いきっちゃうような大人ばかりだったのではないでしょうか……。(「だってそうゆうものでしょ、ウチらみんなそうだもん」)

「死にたい」と思うエネルギーは、抑圧してしまうと子どもやパートナーに向かいかねません。知らず知らずのうちに、子どもやパートナーの生命力を奪ってしまうのです。

池田容疑者と共犯で逮捕された恋人の藤原一弥容疑者も、心のどこかで自分を殺したがっていたのではないでしょうか。その心があるからこそ池田容疑者と縁ができ(魂レベルで共鳴し)、更に女児に死にたい気持ちを投影したのでは。
彼には絵の才能があり、子どもの頃には、室蘭市のコンクールに何度か入賞していた繊細な感性の持ち主です。

心が弱いと、自分よりも弱い者に不当なエネルギーを流してしまいます。
この二人は、幼い子どもに自分の心(死にたい)を押しつけてしまったのです。
本来なら、子の心を受け入れなければならない立場なのに、子に受け入れてもらおうとしてしまったのです。甘えてしまったのです。

自分の心の闇を無かったことにするのは、かようにも危険なこと。
ネガティブになっても暗く落ち込んでも、そんな自分を受け入れる。そういう受容の力は、自分の闇と向き合うことで培われます。闇こそが、光の母です。

自分の中のシャドウと向き合ってください。「感じてはいけないこと」だなんて抑えこまないでください。社会が受け入れてくれないことだったとしても、まわりのひとが「おかしい」ということだったとしても、自分の心でだけは受け入れてください。りったんのように、承認欲求を募らせていては、逆効果なのです。

「わたし、ブスじゃないでしょう!カワイイって言って!」
そう望むなら、望んでいい。自分が魅力的だと思うのは、素敵なこと。だけどそれなら、自分で自分を「ブス」だなんて言っちゃいけないのですよ……。

スピリチュアルな言い方をするなら、宇宙はあなたの望む現実を創りあげるのだから。「ブスで嫌だ」と言うなら、画像のようにブス扱いされる現実しかやってきません。

欲しい言葉を、人(外)に求めない。
欲しい言葉は、自分(内)で与えることです。
逆説的ですが、そうすれば、外側からも与えられるようになります。

だって、りったんは実際カワイイと思うわよ、わたし。
だけど、そんなカワイイ子でも「私ってばブス過ぎて自分で嫌になる~(チラッチラッ」ってメンヘラやられたら「あっ、これ面倒くさいやつ」って思って逃げますわ。顔がいくら可愛くても心がメンヘラだったら無理無理!

かまってちゃんは、どこまで行っても不毛な人生を歩むだけ。
愛の無い現実を自分から創りだして、ますます病んでいく人生があるのみ。
穴の開いたバケツに水を入れ続けても、いつまでも満たされないのは自明の理。

「自らのともしびになりなさい」
ブッダが死ぬ直前に残した言葉です。
自分のことは、自分で救う。闇に光を当てて受け入れられるのは、あなた以外にいないのです。

そして、内側に向かうなら、確実に光をもたらせるのです。
だって、人間はそもそもそういうふうにできているのだから。

外側から救われようとするのではなく
内側から自分を救うこと

高度に進化した存在は、自分と攻撃側が「ひとつ」であることを知っている。そこで、攻撃側を、自己の傷ついた部分だと考える。その状況ですべきなのは、すべての傷を癒して「すべてであるひとつ」がほんとうの自分を知るようにすることだ。

自分のすべてを与えることは、自分に薬を飲ませるようなものだよ。

神との対話3 P436

追記 猫へのネグレクト(2019/06/15)

池田容疑者と藤原容疑者の猫、計21匹(!)を保護したNPOへ支援させていただきました。

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