【或るアホウの一生】心理描写キレッキレ!【三巻】

オタク ヒーリング
或るアホウの一生 3巻表紙

第十四話「おしゃべりな無口」

佐宗嘉内は天才です。
そして、天才とは往々にして育てにくい子どもだったりします。

【画像】或るアホウの一生(3) 第13話

おにいちゃん一賢は、親の関心を集めている弟・嘉内が嫌いでした。子ども心として当たり前のことです。
だけど、実は弟が親に疎まれていることを知って、素直に憎めなくなってしまいます。一賢は、「難しい子ども」嘉内の面倒を見るようになるのです。

そして、一賢の通っていた将棋教室で、運命の出会いが訪れます。

【画像】或るアホウの一生(3) 第13話
【画像】或るアホウの一生(3) 第13話

紫紅のこの言葉で、嘉内はそれまで頑なに覚えようとしなかった言葉を学ぶ気になります。

やっと分かってくれたのね

或るアホウの一生3艦
【画像】或るアホウの一生(3) 第13話

良く大人はこう言います。
「子どもなんだからわからないわよ!」

いやいやいや。わかってますって。頭の良い子なら、感性の鋭く豊かな子なら、大人の心を見抜くことなど、朝飯前ですって。

多分、嘉内はずうっと前から母親から嫌われ疎まれていたことをわかっていたのでしょう。だから懐かない。一賢にしか、心を開かない。

第十五話「平凡ぱんち」

週刊平凡パンチ 1977年 3月28日号

アグネス!アグネス・ラムはどこだー!
え?そういう話じゃない?

今回の15話は、佐宗と林田戦です。

何が天才だよ

佐宗と林田はプロ入り同期。何かと比べられてきました。

【画像】或るアホウの一生(3) 第15話

だけど、プロ入り後の対戦成績は林田の3勝0敗。佐宗は林田に勝ったことが一度もないのです。

三流野郎

【画像】或るアホウの一生(3) 第15話

上には上がいるんですよねぇ……

見るな!!

【画像】或るアホウの一生(3) 第15話

佐宗が見透かしていたのは母親だけではありません。林田もまた、見切られていたのです。

一生引きずる

【画像】或るアホウの一生(3) 第15話

アアーッ!これは一生引きずっちゃうやつ!!

表紙に書かれたシーン中心に、かなりフワッとぼやかしてレビューしてきました。実はこの回の心理描写は特にキレッキレなので、ぜひぜひコミックスを手に取って読んでもらいたいです!鳥肌モノですよ!

こちらの記事でも15話の林田について触れています。

第十六話「全部 気のせいだけど。」

何やってるんだオレは

プロになって3カ月。高以良に焦りが出てきます。

【画像】或るアホウの一生(3) 第16話

そして、思い出すのは紫紅のこと――

ヤダヤダヤダヤダ

【画像】或るアホウの一生 3巻

ってこれかよw
イヤイヤ、もうちょっとカッコイイのに行きましょう!

そんなの知らないよ

【画像】或るアホウの一生(3) 第16話

う、うーん。これもいまいちカッコつかないなぁ。
いや、トウテムポール先生セレクトですからね?これ。

そしてどうやったら勝てるかわからないまま、高以良は次の対局へと向かうのです。
生前の灰島紫紅が最後に対局した棋士、曽志崎先生の元へ。

不安になる

【画像】或るアホウの一生(3) 第16話

曽志崎先生が不安を覚えるように、高以良も不安を感じていました。なにせ相手は大ベテラン、自分よりも強い人です。
だからこそ、もう真っ直ぐぶつかるしかない。不安なんていつものことだし、隠したって意味がない。

そんな若い高以良と老練な曽志崎の対局を見に、一人の男が現れます。
ミフネです。

或るアホウの一生 レビュー

他の或るアホウの一生な記事

あなたの内には神性があるし、才能の煌めきもある。
大好きな漫画「或るアホウの一生」が打ち切りになってしまいました。「こんな面白いマンガを読まないで何のために生きてるんだゴルァー!」とプレゼンせねばならない!だけど、将棋漫画がスピリチュアルの何に役に立つってんだ。いや立つよ。両極の統合に。
願いを叶えたいなら、材料(素材)集めをしようよ
なんで私がマンガ或るアホウの一生がそこまで好きかというと、「人生の法則」みたいなものを、上手く暗喩してくれている作品だったからです。「一見全然関係なさそうなふとした何気ないこと」が全てつながっているのだと、見せてくれる作品だったのです。
「気づき」をくれるマンガたち
ミヒャエル・エンデはこう問います。「人生の問題に直面していて、ぴったりのときに、ちょうどぴったりの本を手に入れ、ぴったりのページを開き、まさにぴったりの答えを得たとすれば、それは偶然だと思いますか?」本によって、大きな気付きを得られます。
東京心中好きが或るアホウの一生を読むべき3つの理由
東京心中を楽しめる素晴らしいあなたはきっと同じ作者の「或るアホウの一生」も楽しめるに違いない。将棋がわからなくても全く問題なし!トウテムポール作品なのでストーリーが面白い!御船と紫紅のブロマンス展開がヤバイ!打ち切りが信じられない名作を是非!
年を重ねれば重ねるほど人生を良いものにしていく魔法
私は真面目にコツコツ論者です。石の上にも三年で、何事もずうっとやり続ければ上手くいくと思っています。スピリチュアルな言い方をすると「思考が現実を創り出し」ているから、そうなっています。夢は叶います。だって、自分が望んでいるのだもの。
アホウという美しい生き方、及び日本語
マンガ「或るアホウの一生」の「アホウ」って誰のこと?主人公・高以良瞬? 天才棋士・灰島紫紅?あえてハッキリさせないで読者サイドが「コイツがアホウか」と思いながら読むこともできます。そこで、ふと思ったのです。これは日本語の妙味ではないのかと。
「成功」が幸せか、「好き」が幸せか
「好きを大事にしよう!」「好きを仕事に!」それって、本当に正しいの?そして、本当に「好き」をお金(仕事)にしていく道ってないの!?名作マンガ「或るアホウの一生」悲劇の打ち切りから考える「金」と「幸せ」、「成功」と「好き」のバランス。
深い闇の中にこそ、真の癒しはある。
「或るアホウの一生」みたいな作品って、えぐられるし重いって思うかもしれない。だけど、そういうところにこそ、本当の深い深い癒しや救いがあるんですよ。失うからこそ、傷つくからこそ、その後に大きな癒しの力がもたらされるのです。
あなたはきっと、泣けないと思うよ。
自分の不自然な感情や感覚、憎しみや苦悩、未解決の悲嘆、海のようにため込んだ涙を、表に出すことさえできれば、本来の自分に戻ることができます。 「死ぬ瞬間」と死後の生 P175~176 マンガ「或るアホウの一生」の最終回に、こんなシーン...
或るアホウの一生(1) (ビッグコミックス)
或るアホウの一生(1) (ビッグコミックス) Amazonで詳細を見る 或るアホウの一生(1) (ビッグコミックス) 楽天ブックスで詳細を見る 或るアホウの一生(1) (ビッグコミックス) Renta!で詳細を見る

或るアホウの一生(2) (ビッグコミックス) 或るアホウの一生(3) (ビッグコミックス)
タイトルとURLをコピーしました