腹から声を出せば心に届く

子どものいないあなたのための スピリチュアルブログ

リンデンバウムのお客様は大変素敵な人が多いです。
というか、基本的にスピリチュアル好きって性善説的でいい人が多いんですよ。その延長ですね。

ですが、同時にグラウンディングも弱い。
「なんでそんなにフワフワしてんの!もっとシッカリせんかーっ!!」と思います。
要するに「肚」ができていないのです。丹田が弱い。OSHO的に言うなら「へそのセンター」にエネルギーが行っていない。

なんかヘニャヘニャしててメンタル弱くて何かやってみてもすぐ飽きて愚痴って中途半端にしかやり遂げられない。グラウンディングが弱いと、粘り強さが発揮できません。無気力で不安で何もやり遂げられない。

で、「生きてる意味が感じられない」
ですよねー。当たり前ですよそんな状態では。
グラウンディング弱いと、力強さと無縁になってしまうのだもの。

だけど、これってスピ好きだけじゃなくて今の社会全体に行きわたっている状態なのではないか。そんなことを地に足をつける「ものづくり」で書きました。

地に足をつける「ものづくり」
私は「スピリチュアルが好きな人って、グラウンディングの弱い(地に足がついていないフワフワした)人が多いなあ」と感じてきたので、「グラウンディング大事!!」と口が酸っぱくなるほどいってきました。これは実にバランスの問題で、精神性とグラウ...

「フワッ」としたことをいうのがスピリチュアル愛好家だけじゃないのは、こういった理由もあるのかもしれません。日本人全体が地に足がつかなくなってフワフワしている。すなわち、グラウンディングが弱くなっている。

その理由を、著者の平川克美さんは「消費者」になりすぎているから、と分析しています。そのことによって、地から足が離れてしまう。すなわち「フワフワしてしまって、自分がどこにいたらいいかわからない。居場所がないと感じる」状態になるのです。人生に根を張るための「土台」が無いのです。

タワマン高層階で育つ子供は成績が伸びにくいそうです。
タワマン高層階の子が、生まれつきそもそも知的に劣っている子ばかりとは考えにくいでしょう。人工的な環境の中では身体感覚が育たないから包括的な能力もバランス良く発達できない、要するに環境が悪いのです。災害にも弱いし子どもの能力は伸びないし、タワマンってマジ「買ってはいけない」だな。

人間は変化のない空間にずっといると、身体感覚が育たない。暑かったり寒かったりといった肌感覚がなく、足裏の感覚も常に一定だと、身体に刺激が少なく、身体感覚が鈍る。そして、いろいろなことに興味を示さなくなる。
(中略)
タワーマンションの上層階で暮らしていると、風や雨の音、太陽の光が感じられないため、四季を感じにくい。国語には情景をイメージし、それを人の心に喩えることがある。でも、四季が感じられない子には、それを人の心に喩えるなんてことは到底できない。「初夏のような清々しい気持ち」と書かれていても、初夏がどんな景色でどんな匂いがするのかイメージすることができない。

これ、子どもだからわかりやすく出ているだけで、大人もそうではないでしょうか。
大人も人工的な空間の中で、感性が鈍りすぎている。だからあまりにも生きていることがつまらなくて、過剰な娯楽や刺激を求めて何かに依存してしまう。

上の記事内で「子供の集中力は、“ゆらぎ”(風のそよぎや、揺れるカーテンによって室内に差し込む光がゆらゆらと変化するもの)があるほうが続く。同じ状態が続くと飽きて、疲れる」と書かれています。これは、大人だってそうでしょう。
毎日毎日同じような時間に起きて同じようなものを食べて同じ仕事をして、エアコンの効いた部屋でスマホばっか見てたら、感性なんてあっという間に衰える。何より生きていることに飽きるでしょう。

だからガチャなんて回すんだ。
ガチャ課金なんて非常に下らない浪費。
だけどそんなことをやらずにいられないほど、生きることに飽きている。

今、世界中で異常気象に見舞われています。
私の住む北海道も、大きな地震で被害に遭いました。
地震で停電し、真っ暗になった中で私が思ったのは「最後に頼りになるのって、自分の野性的な本能、内なる声なんだ」ということでした。
【参考】北海道地震への対応について

自分の感覚を磨いておかないと、いざというときに途方に暮れるしかないのだ。
そう思いました。

311で津波が迫っていてもポカーンとただ眺めて逃げようとせず、波にのまれていった人たちがいます。そういう人たちは、多分「え?現実?CGかな?」とポカーンとしてしまったのだと思います。圧倒されてしまったのです。

自分の感覚を磨かず、テクノロジーに耽溺していると、わたしたちだってこの311で津波に反応できなかった人と同じ末路になるでしょう。テクノロジーが悪なのではありません。頼り切るのが悪なのです。自分の感覚を信じるよりもスマホで情報を収集しようとする、それが問題なのです。


リンデンバウムに訪れる方(そして多分社会一般でも)に多いのが「腹から声を出せない人」です。
喉からヘニャッとした軽い声しか出せないのです。重い声が出せない。だから迫力がない。迫力がないと人を惹きつけられない。

いくら愛があっても「何それ引くわー」「めんどくさぁ~い」「ああ、コイツの言ってることなんか気にしなくていいから。笑」と軽く扱われて終わり。
愛のある言葉を発しているのに!もったいない!!

正しいことを正しく言ったってダメなんです。まともに聞いてくれやしない。無視されるのがオチ。
何か人に伝えたいときには、迫力が必要なんです。相手の心にドカン!と沈み込む重いパンチが必要なんです。それには腹から声を出すことが必要。喉からヒョロヒョロした軽い声を出したって、心には届かない。

だけど、「肚」ができてないから声も出せない。迫力も出ない。
スピリチュアル的に説明するなら、心に言葉を届けるには喉のエネルギーをハートに降ろす必要があります。エネルギーを降ろすということは、グラウンディングさせるということです。腹のエネルギーで喉から出る声を下に引っ張ってやれば、心に届くのです。

ちなみに、学者はこれをやれんから頭でっかちになって現実には役に立たん理論をこねくり回すのでござる。学者ってボソボソボソボソーッって(しかもわかりにくい言葉で)話す人多いでしょ。頭ばっか動かしてて肚にエネルギーがないんだよ。

観劇が好きな人は、「肚から声が出ている人のエネルギーの素晴らしさ」を肌感覚で知っているはず。その人が出てくるだけで目が吸い寄せられる。何か言葉を発したら空気がビリビリ震えるような強力な気を感じる。それが肚から声を出した時のエネルギーのすざまじさです。

役者さんは必ず腹から声を出す訓練をします。基礎中の基礎です。喉からヒョロヒョロ出してたんじゃ、全然伝わらないのです!

グラウンディングを強化してください。
スピリチュアルも大事。だけどそれだけじゃダメです。
ここは二元性の世界。両方が必要なんです。

生活で「自分の感覚」を育てる
「自分の感覚がわからないんです」 この悩みはしばしば聞きます。 ゆえに、自分の感覚をテーマにした記事も書いてきました。 男性性と女性性についてもそうです。 こちらの記事でサガプリヤのあなたの内の男と女 -愛と...
タイトルとURLをコピーしました