6日未明、北海道では大きな地震がありました。(平成30年北海道胆振東部地震)
停電による影響は若干あったもののリンデンバウムの営業に支障はありません。
現時点でご予約いただいているお客様も予定通りセッションを行えますのでご安心ください。
ただし、また余震や停電があることも考えられます。
音信不通になってしまった場合は、後程ご連絡しますので日程を振替させてください。
もしご予約のお客様で被災されセッションが受けられない方はメールで(セッションのご案内メールに返信で)ご連絡ください。予定の日時以降でも構いません。通信手段が回復した時点でご連絡ください。対応させていただきます。
普段は直前のキャンセルの場合にはキャンセル料をいただいておりますが、地震による都合でキャンセルの場合は頂きません。
ご迷惑をおかけいたしますが、宜しくお願いいたします。
蛇足
わたしは6日の地震の前
ツイッターでこの発言を見ていました。
生きていくために本当に必要な事は
この世を五感で感じ、自然の声を聞けること。異常気象で変わりゆく世の中。
色々と揃えて万全にしてもすべてシンクホールの中に消えるかもしれない。
頼りになるのは自分自身。
— きり丸 (@kiriworld3058) 2018年9月3日
おカネが消え、流通が止まり、ネットが遮断され・・・
その日、お前はまだ「予言者みたいなサイト」を懐かしがるのかい?
そのごに及んで「誰かさんのチャネリング記事」を恃むのかい?
いらねえんだよ。
お前の深奥の魂の声。それだけあればいいんだよ。
それを聞くために自然の息吹を聞くんだよ— くりえいと (@kurieight) 2018年9月3日
「んーだよねー」とふっつーに共感していました。
そして、地震の後、電気がない真っ暗な状態になって、この言葉を本当にかみしめました。
そう、最後に頼りになるのって、自分の野性的な本能、内なる声なんだって。
情報が錯綜している時は、何が本当かなんてわからない。
「すぐに電気はつく」「1週間はかかる」「断水する」「しない」
そんな情報の何を信じるのか。結局選ぶのは自分。
ちなみに、大規模な停電に関しては、電磁パルス(EMP)攻撃なんて技術もあったりしますが。
https://indeep.jp/when-emp-explodes-over-the-sky-somewhere/
「発電の中心が火発だけだと今回の様にブラックアウトが起きて一斉停電が起きる。原発が稼働していたらこうはならなかった。」って言いたげな報道のされ方が気分悪い。そんなに滅びたいか?
— hoshiboo(今はキムチ職人) (@Albert_kokinji) 2018年9月6日
↑ほんこれ。何言ってんのって話っすわ。原発は要らん!!
離島のような発電機の少ない地域なら仕方がないが、北海道のように広大な地域で、一つの発電所がトリップした程度で、系統が追いつけなくなるような運用をする方が間違ってる。電力会社として、存在価値なし
— onodekita (@onodekita) 2018年9月6日
電気が使えないとなった時、じゃあ代替手段をどうしようかと考えた時に役に立ったのがマーク・ボイルの本に書かれていた知識でした。
エコに生活するすべを知っていれば、ライフラインの危機にも冷静に対応できます。
そういう本に惹かれた自分の感覚が正しかったのだなと、今回の地震で思いました。
今回のことが落ち着いたら。
電力を中心とした便利さに、日々どれだけ依存してきたか、電力を失った時に信じらんないくらい日常を維持できないってことに戦慄し、省みて、組み立て直していかないとならないと思う。— kazu(Hokkaido) (@kazu8hokkaido) 2018年9月6日
停電で近くの放送局が受信できない場合、乾電池式のラジオならアンテナに芯線を剥いたケーブルを巻いて、そのケーブルを伸ばして遠くの放送局を受信できる場合も。
そのケーブルをテレビのアンテナ端子につなぐのも有効。
(ラジオのアンテナは FM局だけを対象にしているのもある) pic.twitter.com/HFgJVZFje9— cmk2wl (@cmk2wl) 2018年9月6日
前日にはマージナル・オペレーション読んでたんですよ。
【画像】マージナル・オペレーション(1)
サバイバルについて、極限状態の現実感の無さについて、などなど感じていて、本当にシンクロしてました……うええ~。
6日はなぜか夜中の2時半に目が覚めたし。普段そんな時間に目なんて覚めないのに。
「なんか眠れないな?」と思って起きてたら、3時8分にドカンと来たんですよ。自分の感覚に驚きましたよ。
あと、3日前から枕元に置いてある電波時計が狂い出して「おかしいな~おかしいな~」って思ってたんです。
この地震だったのか。
自分の感覚、磨いて大切にしてください。
頼れるのは自分。自らのともしびになることです。
わたしもアンテナ張っていきたいと思います。