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2018-03-03

孤独感からの解放にはインナーチャイルドケア!

私は一時期インナーチャイルドケア(内なる子供を癒す作業)をみーっちりやりました。
そして、とりあえずそこそこ癒したなーという段階になった今、やる前と何が一番変わったかというと「孤独感の有無」です。

さびしくないのです。すごく落ち着いている。
インナーチャイルドを癒す前は、時折ものすごい孤独感に襲われたのです。淋しくてしょうがない。一人でいるから淋しいんじゃなくて、たくさんの人に囲まれてても淋しい。恋愛してみても淋しい。リア充でウェイやっても淋しい。何やってもダメ。どうしようもなく淋しい。

その深い孤独感が、インナーチャイルドを癒した後は無くなっていることに気がついたんです。逆に言うなら、その孤独感はインナーチャイルドからのSOSだったんですね。

なので、孤独感から解放されたい方はインナーチャイルドケアをやってみてはいかがでしょうか。

インナーチャイルドが癒されるまで

参考までに、わたしがやったインナーチャイルドケアの経過をご紹介します。

2005年
親への違和感が強くなる。きっかけは「結婚しろ」とせっついてきたこと。
オーラソーマで「親子関係に問題がある」というボトルを引き、親との関係に目を向けたほうがいいのかもしれないと思い出す。

2006年
親との関係が決定的に決裂。「いい子でいられない自分(結婚で親の期待に応えられない自分)」を殺したくてしょうがない状態。毎晩泣きながら幼少期の辛かった感情を思い出して、「いつになったら泣かずに済む日が来るのだろう」と思う。睡眠薬を飲まないと眠れない状態に。

2007年
毎日瞑想をして、インナーチャイルドと対話をする。日が長くなるにつれて、眠れるようになってくる。春になるころには、睡眠薬が必要なくなる。もちろん自己判断で勝手に断薬。心療内科にも3度くらい行っただけだった。ヤク漬けはNo thank you。

2008年
自己受容がかなり進んでくる。「親の言うことをきけない自分なんて死ね!」と刺しそうになっていたのがなくなって来、刃物が持てるようになる。料理ができるようになってくる。大好きな料理ができる幸せ…♥

2009年
「親に反抗したら悪いことが起きるのではないか」
「親のいうことを聞かないなんて罰が当たるのではないか」
そんな思い込みにビクビクしていたが、縁を切って3年経っても全然悪いことが起こらないので安心する。親に逆らって自分の道を行っていいのだという自信が芽生える。

2010年
前ほどインナーチャイルドのあらぶりは強くないものの、3日に1度はみっちり向き合う時間が必要。「いい子であるように抑圧されたこと」への怒りが大変深い。

2011年
311を通して、もっと自分に素直に生きねば後悔するという気持ちを強くする。
それにシンクロするかのように「いい子でいたくない!」というインナーチャイルドの叫びが上がってくる。「いや、もういい子にしてないよ?」と返しても「まだまだいい子ぶってるじゃん!」と返されてしまう。世間的に見てどうかじゃないのだ。

2012年
インナーチャイルドケア関係の書物を読み漁る。アダルトチルドレンや毒親関係の本も同じく。色んなテクニック・アプローチを使って、インナーチャイルドと接してみる。本を読むことによる気づきが大きい。

2013年
書籍を読むことで自助グループの必要性を感じる。なので、自助グループ「ぼだいじゅの会」とメーリングリストを作る。安全な場でのシェアによって、仲間とともに癒される経験をする。参加してくださった方には感謝しかない。

2014年
インナーチャイルドからの「つきあげ」はずいぶんと少なくなってくる。面倒を見なくても、かまわなくても、内なる子どもが落ち着いている日がほとんどになってくる。

2015年~2016年
インナーチャイルドに向き合う必要があるのは1週間に1度~1か月に1度くらいになる。
精神状態はすこぶる良好。

2017年~現在
インナーチャイルドケアはほとんどやらない。
最近は映画でも見ないと泣かない。毎日泣いていたのが嘘のよう。
わけのわからない理不尽な感情に振り回されることもほとんどない。

わたしの実践したインナーチャイルドケア

1.瞑想をする
自前でインナーチャイルドケア用の瞑想プログラムを作りました。メルマガ読者限定記事で公開しています。
2006~7年頃は、この瞑想プログラムを毎日おこなって、インナーチャイルドとの信頼関係(私はあなたの味方。絶対あなたを裏切ったりしない!という安心感)を構築しました。
意味不明の強い感情のつきあげがやってきた時には「インナーチャイルドが暴れてる!」と察知して、瞑想で培った感覚をすっともってきて、インナーチャイルドの側に駆けつけるようにしました。

2.本を読む
インナーチャイルド、アダルトチルドレン、毒親関係の本を手当たり次第に読みました。数えてませんが、30冊は軽く読んでいると思います。
その中でも、効果があったと思うのは以下の三冊です。

子どもを生きればおとなになれる―「インナーアダルト」の育て方
クラウディア ブラック
アスク・ヒューマン・ケア

バランスよく書かれている印象。はじめの一冊に。

手紙を書くワークが秀逸。やる前は「そんなことしてなんになるの?」と半信半疑でしたが、メチャクチャ感情が解放されました。

ある程度自分と向き合ってから、癒しや気づきを深めていくためにオススメしたい一冊。まずは毒親関係の本を1冊読んでみて、自分の親子関係の問題点に気づいてからこの本に取りかかることをおすすめします。
言ってみれば初心者よりも中級者向けといった趣です。書き込み式のワークブック。一つ一つ、自分のペースで進めていくことができます。

インナーチャイルドケアに関しては、多読よりも精読がおすすめです。
何冊も読むよりも「自分に合うな」という本を見つけたら、何度も読みこむほうがよいでしょう。読むたびに新たな気付きがあるはずです。はじめは図書館で借りて読んでみて、合うものを見つけたら買って読みこみましょう。

3.自助グループでシェアする
1年間限定ですが、自分で自助グループを作って週1でシェアリングをしました。なぜ自分で作ったかというと、「インナーチャイルドケア」という名目の自助グループが見つけられなかったからです。無いなら自分で作るっ!愚痴る前に自分から行動っ!人生の基本ですね。
ちなみに必要経費500円をいただく形にしていました。余った分は、終了時にみんなで飲みに行った時の足しにして使い切りました。
並行してメーリングリストも作って、そちらでもシェアリングを行いました。

癒しの道は一日にならず

インナーチャイルドを癒すのに、私の場合はほぼ10年かかりました。でも、10年かけた価値はあったと思います。前に書いたように孤独感がなくなったのと、何をやっても(成果を上げたとしてすら)「自分はダメだ」という虚しさから解放されたからです。

といっても、この三次元の世界にいる以上「完璧な癒し」など存在し得ない。今でもたま~にインナーチャイルドが荒ぶることはあります。だけど、そんな時も「あっ、インナーチャイルドだな。よしよし、時間取るからね!」で焦らず対処できます。

昔ならそのまま感情に引っ張られてダーッと「だめだダメだダメだ!私はダメなんだ!」なんて落ちてましたからね。
別に気持ちが落ちたって自己否定したって、対処できるなら何ら怖いことはないのです。インナーチャイルドと向き合うことで、そのスキルを手に入れることができました。

何事も、やっぱり地道に続けてこそ、ですね!
コツコツ粘り強く積み重ねることは尊いです。
投げ出さなくて良かった、って心から思います。

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