人生が急に廻り始める瞬間

お客様の声(体験談)

中国 上海市 M様より頂いたメールをご紹介いたします。

Nozomi様

いつも楽しく記事を読ませていただいております。
特に、上の人マンガには共感する部分が多く・・・。
無茶振り
頭蓋骨に指は突っ込まれてませんが、何度も抵抗しては容赦なく痛い目にあっておりますのでよ~くわかります。

上の人からの「正社員辞めて中国行けやゴルア!」という人生最大の無茶振りを思い切って実行し、紆余曲折ありつつも、今が一番自分らしく充実して生きていられることを思えば、上の人は正しかったと言わざるを得ません。

さて、本日のセッションにてお話した部屋の件ですが・・・

上の人からの「さっさと引っ越せ!とっとと楽器弾けや!」の言葉に、
「元々今日決める予定だったんです。」と言い訳をしつつ出発しました。

見る予定だった部屋、縁がないよ・・・とおっしゃったとおり、
・・・全部・・・本当に縁がなくて笑ってしまいました。

とはいえ、さすがに梅雨入りで天気も悪く、上の人オススメの一軒家シェアを探す気力は無く、結局、先週悪条件すぎてご常識で考えてご破算にした物件にもう一度打診しました。
なんとな~~~~く気になって仕方なかったので。

中国は部屋の契約は基本一年で、途中退居のペナルティが大きいので、あまり気軽に引っ越せません。
しかも上海の家賃は東京並み。

まぁ嫌だったら、ペナルティは嫌だけど3ヶ月で引っ越すか~。
と思っていたら、
仲介業者から「とりあえず3ヶ月だけ住みませんか?家賃も安めにします。」と。

一瞬、頭の中を覗かれたのかと思いました。
なんでも、オーナーがバブル崩壊(?)に危機感を抱き、3ヶ月後に売ることを決断したとか。

イメージとおりに進み浮かれ忘れておりましたが、
このプライバシーのない国は、買いたい人が見に来たら仲介が勝手に部屋開けて入ってくるという事実をすっかり忘れておりました。

しかも土足で。

そこだけ後悔。楽器と貴重品だけは死守せねば;;;;;

guqinPhoto by kafka4prez

で、部屋も決まったことだし、久々に楽器を弾いておりましたらば・・・
音楽関係の友人から連絡がありました。

その友人の仲間に上海で二胡の先生をやってる方がおり、私も楽器を教えることに興味があり紹介を頼んでおった件で。
その二胡の人が、10数年前、上海に留学してたときの友人だったことが判明しまして。

何かが急に廻り始めたような感覚を覚えました。

今日このタイミングで楽器に触ったとたんにコレかよ!!!!!

上の人のドヤ顔が目に浮かぶようでした。
本当に・・・楽器弾いたとたんに、上の人が「おっしゃ!オンラインじゃ!送信送信・・・!」と言っているのが聞こえてくるかのようでした。

本日はセッションありがとうございました。
これからもメルマガブログ、楽しみにしております!

では、失礼いたします!

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