「誰もわかってくれない」は大切なプロセス

「誰もわかってくれない……」
そんな孤独を抱え込む経験に、人生どこかで行き当たります。

そこで大抵の人は、家族や恋人や友人に「なんとかわかってもらおう」としてあがきます。
しかし、わかってもらえない。

「どうしてわかってくれないんだ!」という怒りや
「わかってもらえない自分はダメなんだ」という悲しみや
「わかってもらえないのは自分がおかしいのではないか?」という恐れに、さいなまれます。

これは、誰でもあることです。
すべからく、誰にでもあるべきことです。

「そんなはずはない! 自分以外の人はそんな風に悩んでなどいない!」
という人は、人間観察が未熟です。
多くの大人は、そんなことをやすやすと表には出しません。
みんな声に出さないだけで、どこか「誰にもわかってもらえない自分」を抱えているのです。

どうしてそうなるのか?
それは、必要だからです。
スピリチュアルな視点では、必要なことだから起こるのです。必要もないことは起こりません。

「誰にもわかってもらえない」ということは、自分にしか理解できないということ。
そこにこそ、あなたの存在価値があるのです。


あなたは「あなた」である必要があって、「あなた」で生まれてきました。
他の人と全く同じ考えで、同じことをする人間なら、あなたは必要ありません。
生まれてすらこなかったでしょう。必要がないことは起こらないからです。

あなたはこの世界でたった一人の、独自の個性を持った人間です。
そんな人間が、他の人とすべてを分かち合える、共感できるようにできているはずがない。
必ず「あなたならではの」言い換えると「自分にしか理解できない」領域を持つことになります。

「誰にもわかってもらえない」
そう感じるのは、実はあなたが世界でたった一人の、あなた以外には代えのきかない人間であることの証左なのです。

「でも、わかってもらえないのはさびしすぎる!」
と思われますか?
この世には、絶対的にあなたを理解してくれる人間が、実は一人だけいます。

あなたです。

自分のことは、自分で完全に理解し、共感し、受け入れることができます。
本来、人はそうできています。
もし今あなたに「さびしい」という気持ちがあるのなら、自分で自分を受け入れてあげていないのです。自分への愛が足りない証拠です。

「そうだよね、誰にも理解されなくったって、自分はわかるよ」
こう自分に語りかけてあげてください。
自分自身を理解するのは、自分の重要な仕事、義務です。

あなたは誰よりも自分の味方であらねばなりません。
この世界でたった一人の、独自の個性を持ったあなたなのですから。

2012年12月23日 | Posted in 人生:スピリチュアルブログ, 読むヒーリング スピリチュアルブログ | タグ: , , Comments Closed 

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