今が一番いい時代


時々「若い頃に戻りたい」「バブルの頃は良かった」といった言葉を耳にします。
私は全くそうは思わないので「そういう考え方もあるんだ」とちょっとビックリします。

今が一番いい時代です。違いますか?

私はバブルの頃、本当に生きにくかった。辛かったです。
ボディコン着てお立ち台に上って一晩中踊って明かす。そんな時間の使い方をしていたので、端から見るととても華やかで幸せそうに見えたでしょう。

でも、私の心はすさんでいました。
たくさんの人に囲まれれば囲まれるほど、「自分は一人なんだ」と深い孤独を感じました。
バカ話をして笑って、でも本心ではちっとも面白くない。

キラキラしたお金と笑顔の「ゴージャスな牢獄」にいるようでした。

ガーベラ

私は、根本的に地味な人間です。
部屋の隅っこで地味に縫い物をしている時間が一番幸せな人間です。
余ったネギは水にさして伸ばして食べたり、大根の葉をおみおつけの具にしたり、着られなくなった服をバッグにリメイクしたり、どうしても使い道のない古布は使い捨ての雑巾にしたりします。一つでも無駄がないように、なんでも物を使いまわしたいたちです。物の命を大切にしたいのです。
普段着はユニクロとしまむらでいいと思ってます。正直、服にお金をかける人の気持ちがわかりません。

私は何かに夢中になって打ち込むのが大好きです。要するにオタク気質で、何ごとにも好奇心たっぷりで首を突っ込んではハマリ込み、それが楽しくてしようがない。
挙句の果てに着物まで自分で縫ったり、日曜大工(DIY)で家の内装を自分でリフォームしちゃったり、シャンプーやリンスまで手作りしたり。
そんな時間は、とても楽しくて「ああ、私生きてる!」ってすごくワクワクします。「何かを作ってる時間」がとてもとても好きなのです。

そんな私にとって、バブルは本当に辛い時代でした。

「なんでそんなマジになっちゃってんの~?バカみたい」
「買えばいいのになんで自分でわざわざ作るの?時間の無駄でしょ」
「物なんていくらでも捨てて買えばいいじゃない、貧乏くさ~い!」
とバカにされっぱなしでした。

今は、自分で何か作ってもバカにされないし、自然を大切にしてもバカにされません。
本当に、今の時代はいい。自然体で生きられます。
地球や宇宙のペースを日常に持ち込んでも、みんなそれに違和感を持たない。

そう。スピリチュアルに見れば、バブルの頃より意識が素晴らしく進化しているのです!

お金があった時代を懐かしむ人がいることはわかっています。
でも、私のように、「今が最高」と思っている人間もいるのです。きっとここを見ている人たちの多くも。

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