優しく、そして厳しく。

「他人に優しく、自分に厳しい」
これがまことしやか美徳のように語られますが、大間違いです。

他人にも、自分にも、厳しくそして優しく。両方必要です。
どちらかに偏ってはいけない。

本当に愛のある関係を望むなら、他人に対してだって時には厳しく接する必要があります。
例えば、愚痴を言ってばかりで何一つ物事を起こそうとしない人に対して「うんうん、そうだよね、気持ちわかるよ。大変だね」なんて言ってちゃダメなんです。

そんな人には
「あんたさ、そう言ってる暇あったらできることからやれば?
 いつも同じこと言ってるばっかで、堂々巡りしてるのわからない?」
とピシャリと言ってあげることこそが真の愛情です。

自分に対してだって、時には優しく接する必要があります。
だって、「自分にしか理解できない自分」って全ての人に絶対的に存在しますから。こればかりは他人に優しさを期待してはいけません。いくらあなたのことを深く愛してくれる人ですら、他人には理解不能な領域があるのです。

そんな他人には受け入れてもらえないところは、自分で優しく受け止めなきゃなりません。自分が自分のお母さんになって「よしよし」して甘やかしてあげなきゃいけない。

だから、自分にも他人にも、時には優しく、時には厳しく。
両方必要です。

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