自分のために戦うということ

スピリチュアルブログ

No more いい人


才能のある人というのは、大抵の場合ものすごく性格が悪いし、若いうちは生意気です。

でも、そういう人こそガツガツ壁にぶつかって磨かれて見事に伸びる。
「みんなと仲良くできるいい人」は伸びないし輝かない。人畜無害で、いてもいなくても大して変わらない薄い印象しか他人へ与えない。

ものわかりの良い「いい子」「いい人」「いい母(父)」やってちゃ、確実に魂は死にます。
現実に「いい人でいなくてはならない!」って強迫観念で、たくさんの人が心病みまくってるでしょう。

自分を大切にできない人が、人間を、地球を大切になどできません。
当然、真の意味で愛し合うことも、です。

もっと図太くしたたかに


スピリチュアル好きな人って、すごく優しくて人を思いやる素敵な方が多いんですが、その反面、正直社会性が低い。
真面目すぎて世渡り下手な人が多い印象なんです。いじめられっ子気質というか。
これは「グラウンディングが足りない」とも言い換えられます。

スピリチュアル好きな人は、もっと図太くしたたかに生きることを学ぶべきです。
いくら心に素晴らしい愛があっても、いつも他人の顔色伺ってばかりじゃ現実で花開きません。せっかく愛があるのに、人へ伝わらない。世界にも広がらない。

だから、あえて言います。

人生は短い。
お行儀いい振りなんてしてたら、あっという間に終わっちゃいます!
「ワガママかもしれない」などと思わず、自分の望むところならば簡単になど引き下がってはいけない。図々しくしたたかに、知謀をめぐらし粘り強く交渉すべきです。

自分のために戦えぬ人間に、愛など無いに等しい。
なぜなら、自分のために戦えない人間は、愛の最も基本となる自己愛に欠けているからです。

いつも「自分がやります」「大丈夫気にしないで」なんて笑って我慢してちゃダメ!
怒るべき時は牙をむいて怒るのみです!!

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