私たちは、異性なんか好きじゃないのだ。

私はつくづく思います。
世の中のほとんどの人は、異性が好きなフリをしているだけだと。
異性が好きなんじゃなくて、異性をダシにして「同性の評価」がほしいだけなのだ、と。

男が惚れる男になりたい!

「俺、親父に捨てられたから、同性に認められたい気持ちが強いんだ。セクシーな恋人を共有するのは、そのための方便さ」
驚いた。スワッピングは本で読む以上に奥が深い。(中略)ジェームズのような連中にとっては、付き合っている女を自慢することも目的の一つなのだ――見ろよ、いい女だろう。彼女は俺を愛してる。俺にはそれだけの価値があるからね。お前も俺をリスペクトするなら彼女を貸し出してやってもいい。だけど図に乗るな。彼女を支配できなくなったら困るからな。そうなったら俺の心は傷つくし、はかない自信が揺らいでしまう。
リックの言うとおり、スワッピング愛好家は病んだ連中なのか。げんに、ジェームズは他人の賞賛を求めている。
「ゲイだったら、めちゃくちゃ幸せだったろうなあ」とジェームズは続ける。
「俺が欲しいのは男の敬意だからね。僕とニコールと第三の女性とで複数恋愛していた時期があったけど、一番うれしかったのは3Pじゃない。両手に花でクラブに繰り出し、男どもの羨望を集めることだったんだ」

ザ・ゲーム ──4イヤーズ Door3:新しい恋愛スタイル

私は男にモテても幸せにはなれないゾで「男にモテたって、男同士の優劣争いの種にされてるだけじゃゾイ」ということを書きました。だから、一緒にいても幸せじゃない。全然愛されてる感じがしない。

そうなんです。そういう男は目の前の女を愛しているわけではなく、男に向かって「こんな女とヤれる俺スゴイ」アピしたいだけなんです。
大事なのは、女じゃなくて男同士のコミュニティ内でより優位に立てる自分のポジションを築くことなんです。
愛なんか1ミリもないんです。エゴで女を利用してるだけなんです。

でも、「男性コミュニティ内で評価される女」をトロフィー的に獲得しようとすると、そこには深い闇の落とし穴が待っています。

清田 あと、これはわりと大きな問題だと思うけど、女の人を点数化するような価値観で生きていると、自分自身の欲望が拾えなくなっちゃうという弊害があるような気がする。

佐藤 どういうこと?

清田 つまり、恋愛工学を実践するって、つまり「いいか悪いか」の判断を外部の基準に委ねるってことだよね。となると、「個人的には好きだけど、スト値5だからナシだな……」みたいなことが起きてしまう。で、そういうことを繰り返していく内に、自分の中の「好き嫌い」がよくわからなくなっていく恐れがある。

佐藤 それはめっちゃよくわかる! 私もマジでそんな感じで、高校時代、好きになった女の子を男友達に紹介したら、微妙な空気を出されたことがあって。何か「お前、趣味悪くね?」って言われてるような気がして、そこから自分の好みを表明するのが怖くなっちゃって。それ以来、みんながカワイイって言うような女子しか好きになれないメンタルになっていったような気がする。

そう、男の目線を気にしてると「本当に自分に合った女の子」が好きになれなくなっちゃうんです。それどころか「自分はどんなタイプのパートナーを選べば、心満ちる楽しい生活を送れるのか」という基本的なことすら、わからなくなる。

キラキラ女子に走ったハイスペ男が「嫁は子どもばかりで俺は二の次。これじゃATM扱いじゃないか!!」と愚痴を垂れるのをよく聞きますが、当たり前です。キラキラ女子なんて「結婚して子どももいてダンナはハイスペで勝ち組HAPPYなアテクシ★」をSNSでアピールするために男と結婚するんですから。ハイスペ男はそのための利用手段なんですから。

「インスタ映えを気にしてるような女」と結婚するから、不幸な結婚生活に直結するのです。男コミュニティで「Sランクの美女とヤった男!スゲエ!」っていわれることを優先するから、自分が「一緒にいて本当にホッとできるタイプの女」を選べないんです。
若さと美貌なんて、そんな要素、経年劣化するばかりなのに。「別に年とったら新しい若い女に乗り換えるからいいんだ!」ですか? あーハイ、やしきたかじんコースですねー。

百田尚樹『殉愛』の真実

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死ぬまでSEXならぬ、死ぬまでATM!! そういう人生をお望みなんですねー。
そこまで愛の無い人生を望むなんて、何のために生きてるのかしら??人生虚しくならないのかしら??
ATMの男なんて「女の養分吸い取り先」にすぎないのよ。あなたじゃなくてもいいのよ、金があって寄生できる男なら。

ちなみにたかじんを金ヅルにした若妻は、また裁判に負けたそうですよー♪
【参考】やしきたかじんさん妻、再び敗訴 サンデー毎日記事巡る訴訟 – 産経ニュース

女子に憧れられる私になりたい!

男だけじゃありません。
女だってそうです。女だって、「男を利用して女コミュニティ内で羨望を集めたい」という欲望があります。それが「モテてる(男から愛されてる)アテクシアピール」です。

女コミュニティ内では、オシャレが重視されます。
どんだけ美人でも、ダサい恰好をしている女はバカにされます。
ファッションなんてどうでもよくても、流行なんて興味がなくても、女コミュニティ内でいいポジションを取りたかったら、「オシャレだぁい好き★」な自分を演出せねばなりません。

ああああああああ!死ねよ!!服なんかどうでもいいんだよ!!化粧なんか好きじゃねえんだよ!!美容・アンチエイジングなんかどうでもいいいいいい!!!!いつまでも若々しくだ!?ざっけんな!!大人しくBBAでいさせろや!!それがありのままの私だああああ!!!!!(発狂)

あっ、すいません。
放送事故が起きてしまいました。
さあ、冷静さを取り戻してまいりましょう。

こういう女どもは、男を利用します。肩書や経済力のあるハイスペ男をアクセサリーがわりに夫にします。いわゆる「VERY妻」です。
当然、本当に男を愛してだなんて、いません。
自分に自信がないから異性を利用して自己肯定しているだけです。女コミュニティ内で「勝ち組」扱いされたいだけの「VERY妻」。だから、VERYなんか読む女は最低オブ最低なんですよ。愛がないから。
表面だけはキラキラぶってエゴまみれ! 神田うのなんて、その典型例ですね。

これの変形版が「お母さんが認める男の人と結婚したい」です。相手の男の人格なんて重要じゃなくて、自分の母親が気にいるスペックかどうかが重要なのです。

彼女らは、男なんか好きじゃないのです。
女から認められたいだけなのです。
女コミュニティで優位に立つために、男を利用しているだけなのです。

賢い男性は、こういった「女に認められたいがゆえに男を利用する」女を見抜かねばなりません。彼女たちはエゴの化身。愛なんてこれっぽっちもない。男をATM扱いして「アタシってば素敵な奥様ッ★」ぶりたいだけなのですから。

専業主婦になりたい女なんぞ、わかりやすく地雷ですぞ。自立できない女はイカンと警戒いたしましょう。


藤沢数希氏(恋愛工学の教祖様)にすらdisられる専業主婦マインドのゆるふわ女。ハイスペ男にすら煙たがられる時点で、本当にダメだってはっきりわかんだね。
「VERY妻って、どう思う?」という質問がいい踏み絵になります。VERY妻に肯定的なら、あなたはその女から将来ATMにされますよ。こわーい(ブルブル)

ちゃんと、異性を愛そうよ。

ハーイ、これからBBAの自分語りが始まりまーす。
「自慢かよ」って言われるようなことばっかなので、そういうのが嫌な方は飛ばしてくださいねー。

あなたのことはそれほど(1) (FEEL COMICS)
ドラマ化で話題になった「あなたのことはそれほど」
主人公は昔好きだった男子と再会して、不倫の道に走ります。これがウケるってことは、同窓会に行く時に「昔好きだった人と会っちゃったらどうしよう、トゥンク(心臓の音)」と心ときめかせる女性って、いるんでしょうね。私、行かないからわかんないけど。

そんなふうに、「クラスで一番のモテ男と付き合えたら私だって幸せになれるのに幻想」を持ち続ける女性って一定数いると思うんです。
桃山商事の清田代表がいう「恋愛工学にハマる男」の女版。

恋愛工学の受講生たちが目指しているのって、要するに「教室でイマイチ目立たなかった俺が、学年一の美女とセックスできるなんて!」というサクセスストーリーなんだと思う。ランク意識に囚われているのは多分、中途半端なプライドとコンプレックスを抱えたまま学生時代を過ごしてきたからではないかと。
(中略)
非モテをこじらせた人ほどの強烈なコンプレックスはない。でも、モテるためにめっちゃ努力してきたわけでもない。“教室で浮かない程度のポジション”をキープしたまま大人になっちゃって、何とな〜く満たされないプライドと、放置したままの薄〜い劣等感が、徐々に徐々に腐敗臭を放ってきた。そういう中で、藤沢数希が提供する完璧に整備されたシステムに飛びついたのではないか……。

ね、これを男女逆転したら「教室でイマイチ目立たなかった私が、学年一のモテ男に告白されるだなんて!」。まるっと「あなたのことはそれほど」の主人公みたいな「昔好きだった人と運命の不倫をしちゃうことを夢見るアタシ★」になるでしょう。

でもね、実際にそんなシチュになった人ならわかると思うけど、「そんな妄想、今すぐポリバケツに入れて捨てろよ」ってくらいの、くだらない心の生ゴミなんですよね。だって、ハイスペ男となんて一緒にいたってつまんねえもん。

サッカー部で一番のモテ男であるエースストライカーとか、学校で一番の王子様(後輩はファンクラブを作り、行事写真は女の子がみんなその男の写真を買いあさる)とかと付き合ってきた私が言うけど、全然そんな男つまんないんですよ!!!
ハイスペ男なんて一緒にいても全然楽しくないですよ!!
だって、合わないもん!!!


「これ何?」
「あ、これはカゲロウプロジェクトっていってね、ニコ動で――」
「ふーん、なんか打ち込みにしか聞こえない」
「ああ、確かにボーカロイドだとそう聞こえるかもね。でも作者のじんさんはギタリストでバックも大抵は録音してるから完全打ち込みではないのよ」
「でも初音ミクとかオタクでしょ。ちょっとねー」
「…………(あっ、無理)」
なんですよ!!!!
年収1000万だろうが2000万だろうが、ハイスペ男ってのはことごとくオタク趣味を馬鹿にしてくるんですよ!!!!
NO オタク NO LIFE!!!!!オタク趣味を否定してくる男なんかと、セックスできるかバカヤロー!!!(ちゃぶ台返し)

えっ、それならハイスペ男なんかと付き合うなよって?
地味なオタク男と付き合えばいいだろって?
地味な男は私から全速力で逃げるんだよ!

学生時代好きだった後輩は、まさしく「野比のび太」みたいな風貌の男子でした。便宜上、彼の名前をのび太にしましょう。
のび太君は大学から1時間半もかかる郊外に住んでいるというのに、1講目の出席も取らない(ゆえに誰もまともに出席しない)講義でも、一番前に席を取ってせっせせっせとノートを取る真面目な人でした。
当然、テスト前はみんな彼のノートに群がります。「オイのび太ぁ~ノート貸せよー」です。彼は親切にみんなにノートを貸していました。要領だけいいクズ学生だった私も、ヘラヘラして彼にノートを借りに行きました。
すると、彼は言ったのです。
「先輩。学生の本分は学業です。今回は貸しますが、遊んでばっかりいないで勉強しないといけませんよ」
カ、カ、カカカカカッコイイ!!!
カッコイイイ!!!超カッコイイ!!
勇者指令ダグオンで広瀬海が一推しだった私が恋に落ちずにいられようか!(いやいられまい!:反語)どんとせい!ふぉうおわふぁいぶ!!

キャー海様ステキー!!テラコヤスー!!

そういうわけで、私は彼を好きになってしまい「付き合ってください」と言いました。
「は?え?ドッキリ?だましてるんですか?」
「いや、だましてない。本当に好きなの」
「いや、俺のどこが気に入ったんだか全然わかんないです」
「えっ、真面目じゃん」
「俺、女の人と付き合ったことないから、そういうのわからないです」
「じゃあ私とはじめて付き合えばいいじゃん」
「どうして俺がいいんですか?そこが理解できない。もっといいやつ他にいるでしょ」
「もー!なんでわかんないかなー!のび太君がいいの!他の人じゃいやなの!!」
「いや、わかんないです。気のせいです。俺なんかつまんないやつだしやめたほうがいいです」
「もー!!そんなん付き合ってみなきゃわかんないでしょうがっ!!そんなに私のこと嫌い!?」
「いや、別に好きも嫌いもないです」
「じゃあ付き合って!お試しでいいから2週間だけ付き合って!!」
とむりやり付き合ってもらうことになりました。

上映中だったタイタニック観に行ったりしました。
彼とは同じサークルだったので、みんなでボウリングした後、二人きりになって私んちにいってゴハン作って食べたりしました。(もちろんいたしていない)

2週間後、キッチリ振られました。「やっぱり俺こういうの無理です」と。
「やっぱ私魅力ない?ダメ?」
「いや、そういうことじゃなくて、その……」
彼の言葉はどこまでも切れ味が悪くてごにょごにょしていました。
私は納得がいかなかったけど、私のことを好きになってもらえなかったんだな、と傷つきました。

だけど、オバサンになった今ならわかる。
あの時のび太君が私と付き合うのは、ものすごいプレッシャーだったのだ、と。
ホモソーシャルの視点から見ると、のび太君が私と付き合うのは、明らかにイレギュラー「おかしいこと」「異常事態」だったのです。

私はサークル男子から「(かわいい女子)四天王」の一人として数えられていました。勧誘時に私がいるから入ったという男子学生もいました。私は、あからさまにモテる女子ポジションに位置付けられていました。

男目線からいうと、「なんで四天王の一人がのび太と一緒にいんだよ、オイ」です。
「Nozomiさん?ああ、○○さんの元カノでしょ。○○さん、私も付属だったからわかるけど、もんのすごい王子様でさー。付属って頭いいから運動できない人多いんだけど○○さんは違って、一人で陸上の大きな大会出ちゃって全校集会で表彰されたりしてさー。しかもミスチルの桜井の似イケメンでしょ。もう女の子みんな○○さんのとりこだったよね。何で別れちゃったんだろう、お似合いだったのにー。え?のび太と一緒にいた?なんか用事でもあったんでしょ。付き合ってる?うっそー!絶対無いってそんなー!」みたいな。

女性経験のない自分と、モテ女の先輩。どう考えても釣り合わない。
それがのび太君にとっては相当キツい事態だったのではないかと、若かりし頃の私は全く気づけずにいました。自分のことを好きになってもらえれば、それで全部OKだろうと、無邪気に思っていたのです。

気楽なもんで、「童貞?OK!じゃあ私がもらってやるぜ!首洗って大人しく待ってろってんだ!」くらいに思ってたのです。本当に好きだったら童貞がキモイとか思わねーよ。それだって彼の一部分だよ。それを愛せずして何が女だ!!最後にこのラオウの横におればよい!!

って思ってたんだけどねー。
ふられちゃったんだよねー;w;
私じゃダメだったんだよねー;;;;;;;

という風に、自分から好きになってガツガツ行くと逃げられて、向こうから告って来るのはハイスペ王子ばっかで結局付き合うのはハイスペなんだけどハイスペとは合わないから無理って経験をしてきたからハイスペ男なんか全然良くないよって話です。

あっ、ちなみにガツガツ行っても逃げないでいてくれる男の人もたまーにいて、そういう人とは本当にいい関係が築けたと思います。
私から逃げないでくれてありがとう!!

だからね、結局何がいいたいかって、「同性からうらやまれるような異性」を獲得したところで、人生は虚しくなるだけだってこと。パートナーシップなんてプライベートな生活でのことなんだから、「みんなから高評価かどうか」なんてどぅでもよくて、「個人」としての自分に合ってるタイプの人と一緒になきゃ、窮屈でツマンナイ人生になっちゃうよ、ってこと!です!!なのです!!


ちゃんと異性を愛そうよ。
異性を同性から認められるダシにするの、もうやめようよ。

2017年10月14日 | Posted in 読むヒーリング スピリチュアルブログ | タグ: , , Comments Closed 

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