年を食ったら、女と仲良くするに限る

※この記事は女性向けです。男性はガッカリする内容なので、読まないほうが良いです。

「歳をとった時一人だったら、一緒に住もうね♪」
なんて約束している女同士って、いるものです。
そう、女同士です。「男女」ではないのです。

ホモですら一緒に住むのは女がいい

闇の女たち―消えゆく日本人街娼の記録という本があります。

闇の女たち―消えゆく日本人街娼の記録― (新潮文庫)

基本、この本の中では女性の街娼(たちんぼ・パンパン)をルポしています。ですが、男娼へのインタビュー「上野(一)――私たちの人生はヤクザよりひどいの」も掲載されています。
そう、戦後から何十年かは、上野は男娼が集まる街だったのです。

インタビューに出てくる一人の男娼(女装)は、故郷を捨てて東京に出てくるほどの男好きにもかかわらず、女と結婚して子どもまで作っています。
なぜ性的対象は男(女も抱けないことないけど、やっぱ男が好き)なのに、女性と生活するのか。

「生活するなら、女とのほうが楽でしょ」

この一言に凝縮されています。
セックスするのは男としたいけど、生活をともにするなら女。女性の多くが「わかる!!」と首をたてにブンブン振ってくれているのではないでしょうか。

男の生活能力の低さってば、ひどい。ほんと酷い。
以前支配的な男を作り出す母親たちにこう書いた通り。

「女子寮に遊びに行く」となったら、別に何の抵抗もないと思うんです。
「○○ちゃんのとこ遊びに言ってくる~♪」程度で、何の心配もしない。
でも、「男子寮に遊びに行く」となると、まず「靴ぬいでも大丈夫?(靴下が真っ黒になりそう…)」「くさそう……」と思います。正直、あんま、行きたくない。男子校も以下同文。

一人暮らしの女友達の家に遊びに行って「ゲッ!なんじゃこのゴミ屋敷は!どうしてこんなところに住んでおられるんじゃ!」と思ったことは今まで一度もありませんが、男性の一人暮らしで「うわぁー!きれいに暮らしてるねー!」って思ったこともほとんどありません。

なんで男の部屋ってあんなに臭いんだろう。だらしないし…。人が来るってわかってるのに片付けないっていうのが意味わかんないんですけど、そもそもあれで「メチャ片付けた!キレイにした!」とか思ってる男性が多かったりするんですよね。要するに、普段はもっとひどくて、私がドン引きするレベルで汚れていても、本人にとってはまだキレイなわけです。生活能力なさすぎやろ。

まあ、今の若い男の子は料理も掃除もやる人が増えているでしょう。年配の男になるほど、目も当てられぬほどひどいです。
やしきたかじんの後妻のさくらみたいな、金目当ての女じゃない限り、年上男なんぞと付き合いたくねえわなー。家事能力の低い人と仲良くしてもね。

小倉優子の幸せごはん

ゆうこりんだって、昔は男ウケど真ん中で売ってたけど、今じゃ女ウケ狙いに転向したでしょ。頭のいい人ほどわかってんのよ。「年取れば取るほど、必要なのは女の支持だ」って、ね。

昭和の今太閤、田中角栄だって言ってます。
「男は、(酒を)一杯飲ませて(金を)握らせれば転んでくれる。しかし、女はそうじゃないぞ。一度、こうと決めて支持してくれたら動かない。浮気はしない。むしろ、あちこちで宣伝に努めてくれる。近所の奥さんに売り込んでくれる。歩く広告塔になって支持を取りつけてくれるのだ。女性の支持こそ大事にしろ」

そう、最後に頼れるのは女。
男なんていざとなった時、腰ぬかして「ヒイイィー」ってオシッコちびって逃げるんだから(逆にそうしなきゃ狩猟生活では生き延びられない)。
【参考】男はあなたを守ってくれなどしない

シッカリ腹くくれるのは、女。
強いのは、女!!
素敵なのは女!

女って素晴らしいね!
「元始、女性は太陽であった」実にその通り!
天照大神も女性!女性は女性であるだけで、十二分に素晴らしいのだ!!!


――と、女を持ちあげましたけど、もちろん男にだっていいところはあるんですよ。
男性の素晴らしさは「情報の収集能力」と「無駄を省いて必要な要点のみを伝える能力」です。

例えば、ゲームの攻略法を知りたいとき。女相手に話すとこうなっちゃいます。
「いやーE4ラスダンきつくってさー」
「わかるー!ボス硬すぎだよねー!」
「そうなんだよね、どうやったら割れるのかって」
「だよねー、うちも大破続出でさー!」
「いや、だからどうやったら攻略できるのか悩んでるって話で」
「そうだよねー悩むよねー!」

ひたすら共感されて、全然攻略法が分からない。
これを男性に相談すると一発です。

「いやーE4ラスダンきつくってさー」
「ふむ。ならば編成と装備と改修状況は」
「こんなかんじっす」
「なるほど、じゃあ阿武隈は連撃から魚雷カットインに変更。大型探照灯乗せた戦艦は外して重巡入れたほうがいい。できれば魚雷カットインできる妙高」
「さす師匠!あざます!!」

ものの10分もしないうちに話がつく。

ゲームじゃなくてもそう。DIYで換気扇取り換えたいとしても、女にいうと「ウチの換気扇も古くって~変えなきゃ~」と共感されて終わるが、男に相談すれば「型番は?ああ、その型なら新型でこのタイプあるからおすすめ。○○で買うと格安」と教えてくれる。
うーん、男、素晴らしい。頼れるぅー!!

ただね、男の美点って「毎日必要」じゃない場合が多いんだよね。昔だったら男手って本当にありがたいものだったけど、現代社会だと機械化されてたり簡単にアウトソース出来ちゃったり、「3か月にいっぺん」でよかったりする。
だから、「毎日必要」「たくさん一緒にいたい」は、女になるわけでありまして。

やっぱね、女と仲良くしといた方がいいよ。
女はいい生き物だよ。

おまけ:「ホモ」って呼ぶな?

上の「ホモですら一緒に住むのは女がいい」という見出しを見て
「ホモなんていうな!ちゃんと『ゲイ』と言いなさい!」と気分を害された方が、いらっしゃるかもしれません。
しかしながら、私は今回の場合に限っては、断じてゲイとは言いません。ちゃんと「ホモ」といいます。

なぜなら、上野の男娼のお姐さんたちにとって「ゲイボーイ」とは何よりの差別用語だったからです。自らも好んで「ホモ」という言葉を使っています。
詳しいことは闇の女たち―消えゆく日本人街娼の記録の上野(一)を読んでください。

上野の男娼にとっては、「ゲイ」こそが悪い言葉で、「ホモ」こそがいい言葉なのです。「うーん。世の中の観方って、色々なんだなぁ」と思いました。

つか、人間が勝手に色づけしてるだけなのよね。
「うんこ」だと下品で「排泄物」だと上品、みたいなさ。
言葉は常にニュートラルなのに、勝手に感情を乗せてるのは、人間のほうなのよさ。

まあ、とにかく今回の件ではホモだ。
上野の姐さん方はゲイとは呼ばれたくなくて、ホモなんだから、ホモだ。

闇の女たち―消えゆく日本人街娼の記録― (新潮文庫)
松沢呉一
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