「お告げ」なんて、求めるもんじゃない


スピリチュアルに関わるにあたって、「お告げを欲しがる人」になってはいけません。
そうなってしまったら、あなたの魂は決して成長しないでしょう。

スピリチュアルなセッションやヒーリングを受ければ、悩みは解決して自分の人生は変わる!
こう考えてしまうことは、非常に危険です。

だって、そうでしょう?
結婚すれば人生全てハッピー?
子供作れば人生全てOK?
マイホーム建てれば不安は全部なくなる?

んなわきゃーないでしょー!
スピリチュアルもそれと同じです。
それだけで全て解決なんか、むしろしちゃいけないんです。

だって、そうでしょう?
お告げをきいて、それに従ったらすべて上手くいった。
そうしたら、あなたは再び問題にぶち当たった時にどうしますか?

また、お告げをききに行くでしょう?
そう、「お告げがないと、何もできない人間」になり下がるでしょう?
何の気付きもない。何の成長もない。ただの「お告げ実行マシーン」に。


リンデンバウムのセッションでは、お告げをつらつら降ろして直接指示をするようなやり方はしません。
まず、聞きます。「どうしたいですか?」「何がききたいですか?」と。

そうしないと、セッションは「お告げ依存者製造機」になってしまうからです。
「ただ受け身で待ってればお告げが降りてくる」だなんてやり方じゃ、その人の力を引き出すことはできないのです。ちゃんと、自分の内側から掘り出さねば。

だって、あるんだもの。
ちゃんと備わっているんだもの。

気づいてもらうための刺激(ヒント)を与えはしても、そこに自力で行きついて理解しなければ、その人の力にはならないのだもの。
「Nozomiさん(ガイド)ってすごーい!」になっちゃって「私って実はすごい!」「なんだ、私、はじめっから知ってたんじゃない!(魂の英知ってスゴイ!)」にならないんだもの。

「あなたは全てを知ってるんですよね?じゃあ、私の苦しみを取り除いてください」なんて言われても、一切、協力しませんぞ!!
だって、その問題はあなたにとって「必要だから起こっている」のだから、取り除いてはいけないのです。なぜ起こっているのかに気づいて、自分で対処してこそ、あなたのミッションは完遂されるのです。魂はステップアップするのです。

受け身ではいけません。
自分から取り出さないと、意味がないのです。
「誰かがやってくれる」と期待するから、いつまでも無気力なのです。自分の中に、生命力を感じられぬのです。あるのに!!

だからね、お告げを欲しがってはいけませんよ。
というか、そもそも「わかりやすいお告げ」なんて、なかなかないんですよ。でしょう?
断片的に言葉やシンボルが降ってきて、「えっ、これってどういう意味?」って考えさせられるようなことがほとんどでしょう? むしろ、そうじゃなきゃいけないんですよ。

だって、そういうモワッとした抽象的なお告げなら、自分で考えるでしょう?
自分で「どういうことだ?」と探求するでしょう?
そして、見つけ出すでしょう!! 自分の手で。

その時に、実感するんですよ。自分の力を。
自分には、力があって、何か大きなもの(宇宙)とつながっていて、全ては流れのままに調和しているのだということを。
ここを感じられれば、不安なんてガチで吹っ飛ぶぜー! 大抵の人はそれが欲しいんだろうから、邪魔しちゃイカンのですよ。具体的に教えすぎちゃイカンのですよ。

「○○神社に行ってお水をくめば10月までには結婚できます」とか、そんな具体的にわかりやすいお告げなんて、あなたの魂をスポイルしちゃうわよ!だってこういうお告げを欲しがる人って、大抵ヤバイレベルのスピ依存なんだもーん。

わかりやすいお告げを求めちゃいけませんよ。
そういうお告げは、人を依存させ、あなたの魂の輝きを曇らせます。
自分に光があることを知りたいなら、自らの手で探求せねばなりません。そこを人任せにしちゃ、ダメなのです。

天使たちに会った最初の頃、私は未来を知ることにかなり夢中になっていました。易経やタロットを使ってこれから先に起こることを知ろうとしていたのです。
(中略)
天使たちはこれから、次の日に起こることをすべて私に教えると言いました。そうすれば知らせてから実際に起こるまでの時間がとても短いので、私にも未来についての真実が理解できるだろうと言うのでした。そして本当に彼らはその通り実行したのです。
(中略)
天使たちの翌日予報は毎日届けられていました。最初、これは自分の人生で最高のハプニングだと思っていました。ところが時がたつにつれ、だんだん生活の一部として当たり前のことになっていきました。さらに続くと、やがて私はうんざりしはじめたのです。天使たちの未来予告の詳細を書きとめるのが苦痛になりだしたのを、今でもよく覚えています。
それがどんなものか想像できますか?
まるで同じ映画を二度も三度もみせられているようなものです。
これから先に起こることがわかっていたら、何の驚きもインパクトもありません。毎日がとても退屈なものになってしまいました。
(中略)
この時の体験から、私は人生に起こりくることはすべてそれ自体で完結しており、完全で完璧であると確信するようになったのです。私は、知らないでいることの叡智を知りました。

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2017年09月05日 | Posted in 人生:スピリチュアルブログ | タグ: , , , Comments Closed 

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