男はあなたを守ってくれなどしない

2017年新年明けましておめでとうございまぁ~す☆
リンデンバウムのブログ書初めです!そんな新年の一家団欒に超ふさわしい、はぁとふる♥な話題ではじめたいと思いまーす(^▼^)

「守るものがあるから強くなれる」のウソ

「やっぱり男の人には守ってもらいたぁい★」
とお目目キラキラキラ輝かせておっしゃる女性がいます。

……いや、いるんです。本当に。現実に。
特にダメ男好きだったり男の人との縁が薄い人ほど、こういうことをおっしゃいます。セックスしたって愛されないよ?に書いたとおり、「特に結婚してなかったり、男性と長期間深い関係を築いたことがない人ほど夢見てます。」

でも、それは当然の帰結なのです。
「男に守ってもらいたい」というファンタジーを現実に持ち込もうとするから、リアル男性との関係が破綻してしまうのです。

そもそも男は守りが苦手です。
守りが得意なのは女です。
追い詰められたときに踏ん張れるのは女であって男ではありません。いざというときに役に立つのは女であって男ではありません。(いっぺん葬式出してみるとよくわかるよ。)

「守るものがあるからこそ、男は強くなれる」
↑これはウソです。この理論が本当だとするならこの世に家庭を捨てて蒸発する父親は存在しないはずです。妻子のある男がメンタルを病むなんて理論上ありえなくなります。田中圭一先生が「はぁとふる売国奴」どころか「はぁとふるミュンヒハウゼン症候群」になってしまいます。

そもそも守るものができたら強くなれるっちゅうなら、全ての男は子供ができた瞬間にちゃんと父親になれますわ。実際はすぐには父親の自覚をもてない(実感が持てない)男性のほうが多数派でしょ。本音のところでは。

「守るものがあるからこそ、男は強くなれる」というのは少なくとも男全般に通用する一般論ではありません。ハリウッド映画が観客を感動させるための方便なのです。ドワナクローズマアーイズ!ミスユベイッ!

相手の苦手分野を押し付けても、自分も相手も不幸になるだけです。
頼もしい男性というのは外面いいからそう見えるだけで、家に帰ったら奥さんの前ではクソ情けないオッサンになり下がるのが鉄板なんです。上っ面を真に受けて「やっぱり男は女を守るものよ!」とかドリーミィなこと言ってるから、リアルの男があなたに本音(弱さ)を見せられぬのですゾー。いつまで経っても不倫相手なんですゾー。

男は守るより逃げるほうが得意

スウェーデン映画『フレンチアルプスで起きたこと』は、「男は女子供を守ったりはしない」という現実を実に判りやすくえげつなく見せてくれる作品です。

トマスはハイスペなビジネスマン。美人の妻とかわいい子に囲まれて、冬のホリデーはおフランスなアルプスのリゾートでミーは過ごすざーんす。うぅん、超勝ち組♥

でも、そんな幸せ一家に暗雲が。
リゾートで雪崩に見舞われるのです。幸い大事には至らなかったのですが、その時の行動がアレだった。
妻のエヴァはとっさに子供を守るんです。でも、夫のトマスは一人で逃亡

これ。
これですよ。
これこそ男の真の姿、本能のあるがままの姿ですよ。

危なくなったら一目散に逃げるのが男です。三十六計逃げるに如かずッ!
危機に勇敢に立ち向かってしまう(=家族を守る)男というのは、大抵死亡率が高いので淘汰される確率も高いわけです。逃げ足の速い男の遺伝子のほうが残りやすいのです。

dance_couple

「レディ・ファースト」ってどう思います?
女性を思いやる西洋の素敵な慣習だと思ってませんか?
レディ・ファーストにも、実は逃げ腰の男が透けて見えたりします。

驚くべきレディーファーストの起源があります。これはイギリスの例ですが、むかし騎士道華やかなりし時代、権謀術数が渦巻き、暗殺・毒殺は日常茶飯事、騎士たちはいつ敵にやられるか知れません。自宅に訪問者があると、まず妻を先頭にして歩かせ、扉を開けさせたりしました。女性ならいきなり斬りかかられることはあるまいという判断でしょうが、それにしてもまったく安全というわけではありません。名実ともに夫の身代わりにされたのでした。これがレディーファーストの始まりだというのです。

男は無理に戦わないのです。かなわないと思ったらサッサと逃げるのです。もうDNAレベルで逃げる癖があるのです。それが狩猟生活において自分の命を守る絶対的なルールでしたから。
強い敵に勇敢に立ち向かっていった男ほど死にやすかったんだから、しょうがないんです。尻尾巻いて逃げる情けない男のほうが生き延びるんです。強者生存ではなく適者生存なんです。

だからね、男に夢を見てはアカンよ。ディズニー映画を真に受けてはイカンよ。
いつだって頼れるのは女だよ。田中角栄だって「男は、(酒を)一杯飲ませて(金を)握らせれば転んでくれる。しかし、女はそうじゃないぞ。一度、こうと決めて支持してくれたら動かない。浮気はしない。むしろ、あちこちで宣伝に努めてくれる。近所の奥さんに売り込んでくれる。歩く広告塔になって支持を取りつけてくれるのだ。女性の支持こそ大事にしろ」って言ってたんだから。飲食店経営の基本は女性客を呼ぶこと。レディースデーで女性優先商売もむべなるかな!とにかく女性ウケこそが大事っ!

男に頼ろうとしてもムダですよ。
いつの時代も、頼りになるのは、女!

もうメディアは「頼れる男(父親)像」という虚構を庶民へ押し付けるのはやめるべきです。女はだまされて裏切られたような気持ちになるし、男は苦手なことを当然かのように背負わされて息苦しくなるのだから。

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2017年01月01日 | Posted in 恋愛・結婚:スピリチュアルブログ | タグ: , , , Comments Closed 

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