淋しさを癒さないと大変なことになるゾ★

私は貴女は、壊れたがっているのだ。にも書いた通り、安倍晋三首相がすごい嫌いです。全般的に生き方がださいし、いちいちやること格好悪い。あまりにも意味不明すぎる。
いや、ある視点から見るなら確かに合理性はある。だけど、それやると庶民がディストピアしちゃうからやめてよ~っていう話で。

で、理解できなさすぎるので安倍晋三 沈黙の仮面: その血脈と生い立ちの秘密を手に取りました。
安倍晋三 沈黙の仮面: その血脈と生い立ちの秘密

そうしたら、疑問がとけたんです!

国会の党首討論にしても、安倍は野党党首と憲法や安保について正面から議論を戦わせるのではなく、自分の考えを一方的に述べるだけで議論が全くかみ合わない。決まってそうなる。それは安倍の憲法論や安保問題についての考え方が「思想」というより、祖父・岸の「教え」だからであり、議論してお互いの一致点や妥協点を見つけるような類のテーマではないからかもしれない。

そういうことだったのかー!

アベちゃん、「岸教信者」だったのかー!!
アベちゃんに「戦争はしちゃいけないよ!」っていうのはイスラム教徒に「豚肉には栄養があるから食べなよ!」って言うようなもんだったんだ!だから全然話が通じないんだ!!善悪の問題ではなく信仰の問題だったんだ……。

これ一応スピリチュアルブログなんでスピリチュアルなエネルギー的観点から言いますとね、「そういうところから出てるんだったら、そりゃ支持されるよね」っていうのがすごい問題なんですよね。
安倍信者っているじゃないですか。ネトウヨとか。しっかりした考えがあって安倍さんの出してくる政策とか法案が自分の生活にメリットあるよって人が安倍さん支持なら何の疑問もないんですが、派遣でワープアで底辺生活してるのに安倍さん支持の人いるじゃないですか。いやいやいや、なんで君は自分の首絞めとるねんっていう。ドMなのかな?っていう。

でも、安倍さんが「そういうエネルギー」を出してるなら、一定の人がそれに共鳴しちゃうのは理屈としては納得がいくんです。
貴女は、壊れたがっているのだ。にもちょっと書いたけど、自己破壊願望の強い破滅したい人は引っ張られる。そして、父性に飢えている人も引っ張られる。

この安倍晋三 沈黙の仮面: その血脈と生い立ちの秘密を読んだらわかるんですけど、安倍さんすごいおじいちゃんっ子なんですよ。パパとママは自分に全然関心向けてくれなくて(選挙で忙しくてそれどころではない)、中学生になっても乳母のおふとんに入って来ちゃうくらいの、さびしん坊なんですよ。

そんな中に、優しいじいちゃんがいたらどうします?
お馬なってくれて、背中に乗っけてくれて、パカパカしてくれるじいちゃんがいたら、どうなります?

神でしょう。
入信するでしょう。
それこそがアガペーであり、生きる希望ですよ。リアルユリオですよ!!

ガンダムUCで例えるなら岸じいちゃんは偉大なる器フル・フロンタル様であり、アベちゃんは親衛隊長アンジェロ・ザウパーなんだよ!!
そりゃ集団自衛権だって憲法改正だって俺のジャスティスだよ!!

でもそれをやられる国民はたまったもんじゃないって話なんですけど。ねえ。
どうしてそうなってるかの理由はわかったし人間として理解できるところもあるけど、ホント政治やるのはやめてくれませんかね……。頼むよ、シンゾウちゃん……。せめて岸信介信者だっていうならクリントン一点張りじゃなくてトランプにも選挙前から粉かけて「両岸」やっといてくださいよ…それが老獪なる「正しい岸信者」の姿でしょ……。

いつまでも心の中には「寂しい少女」

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私たちにとって政治家というのは「なんかすごい人」「自分とは違う人」とか思いがちです。が、上で書いたような安倍晋三首相のように、ふっつーに思い込みや感情で動いていたりします。特に幼い頃の心象風景が与える影響は絶大です。アリス・ミラーが魂の殺人で明らかにしたように、どんな立場の人間だって影響はあるのです。

安倍さんは父性にも母性にも飢えていた印象ですが、田中真紀子さんも父性に飢えることで人生を振り回されている一人に見えます。若い人はご存じないかもしれないので一応断っておきますが、田中真紀子さんのお父様は昭和の大政治家、「今太閤」と呼ばれた田中角栄元首相です。

田中真紀子さんを知っている人は、多分「怖いオバチャン」ってイメージだと思うんです。あと、でしゃばり。「自分が!」「自分が!」ってグイグイ前に出る嫌な女。
私はずっとそんなイメージで彼女を見ていました。

でも、角栄の愛人の手記(熱情―田中角栄をとりこにした芸者)を読むと、そんなイメージは軽く吹き飛んでしまいました。
熱情―田中角栄をとりこにした芸者

そこには、本宅(本妻である母と娘である真紀子さんが暮らしている家)に夫・角栄が帰ってきた時に食事が用意されていなかったというエピソードがつづられています。

まあ、アレですわ。妻の立場から言わせてもらうなら、家に寄り付かない夫の食事なんか用意しませんわ。たとえ、愛人宅に入り浸っているのではなくて仕事が忙しくって帰ってこられないんだとしてすら用意しませんわ。そもそも食費が無駄でしょっ!食べ物余らせるのもったいない!!食べるんだったら3時間前には連絡ください!!

けど、真紀子さんはこの時お母さんにむかって怒ったそうなんです。
「アンタがそんなんだからお父さんはうちに帰ってこないんでしょ!」って。

もうこのエピソード読んで、私、胸が痛くなりました。つら。
真紀子さんのあの出しゃばりに見える自己顕示欲の強さって、お父さんに認められたい一心だったんじゃないかって。だから病弱という理由はあるにしろ母親を差し置いて角栄のファーストレディを務めて、自分自身も政治家として上り詰めようとしたのではないかって。それ、全部角栄さんに「真紀子はすごいな」って言われるためだったんじゃ、お父さんが家に帰ってこないの、本当に寂しかったんじゃ――そう思うともう真紀子さんのことも「おっかない女」とか言えないわけですよ。いつまでも心のどこかに父の帰ってこない家にいる淋しさを抱える少女がいるんじゃないかと勘ぐってしまうわけですよ。

安倍さんだって、さびしくてさびしくてしょうがなかった時にやさしく笑顔でお馬さんしてくれたおじいちゃんが大好きだったわけですよ。そんな大事なおじいちゃんが「アンポハンタイダー!」なんてサヨクにいじめられてたのが許せなくって「憲法改正してやる!集団自衛権だ!核武装しよう!」ってつっぱしっちゃうわけですよ。

でも、政治家だろうが誰だろうが、そういう孤独感にとりつかれちゃうと、あんまいいことはないです。真紀子さんだってお世辞にも今波に乗ってるとは言えないし、安倍さんは安倍さんで闇堕ちして超デストロイヤーな魔王になっちゃってるし。

【結論】幼少期の孤独感はインナーチャイルドケアでちゃんと癒そう!!
スピリチュアルブログとしてはこれですな。

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2016年12月18日 | Posted in 人生:スピリチュアルブログ | タグ: , , , , Comments Closed 

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