なあ、もうブッダに救ってもらおうZE★

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あなたにとって「仏教」とは、どんなものですか?
多分、大方の日本人にとって仏教は「お葬式でお経で墓参り」のイメージではないでしょうか。

正直、「坊主丸儲け」というように僧侶のイメージはあんまりよくありません。ゲイバーで一緒に飲んでたスナックのママに「聞いて一発で『うわっヤベエ』って警戒する職業って何?」と聞いたらコンマ0.1秒で坊さんと教師って返ってきましたからね。もちろん真面目に布教なさっている仏教者もいるのでしょうけれども、どーうしても、あんまりイメージが良くありません。

だけど、仏教ってすごく役に立つ考えだと思うんです。たくさんの人の心を照らすともしびになれる哲学だと感じています。
でも、ここで言ってるのはなじみ深い葬式仏教のことではありません。原始仏教、ゴータマ・ブッダの教えのことです。
特に、内向的(俗っぽく言うならコミュ障)な人にとって仏教って一回接しておいて損はないと思うのです。

なぜなら、ブッダは「妻子を捨てた男」。国を背負うべき王子が国を捨てちゃったというダメ人間っぷり。
そんなクズが自分探ししてたどりついたのが仏教だからです。

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60~70年代のカウンターカルチャー華やかなりしころ、仏教含む東洋思想というのはヒッピーの間で大人気でした。「日本は素晴らしい国である!世界から憧れられる国家であるッ!!」と鼻息荒くしたいネトウヨの人は、欧米のニューエイジ系の古めの本を漁ってみるとよろしいですよ。もう超東洋マンセー禅マンセーで西洋思想(キリスト教)はユーサックでしねばいいですから。日本(主に禅の思想)も持ち上げられていることが多いです。

ほら、スティーブ・ジョブズも禅かぶれだったでしょ。だから前のアップル製品はシンプルなデザインで無駄を省いてこそ最高!ってコンセプトが多かった。あんなかんじで、アメリカ西海岸のニューエイジ系は「仏教すばらしい!瞑想素晴らしい!」だったんですよ。今もそういうところありますけれども。グーグル社員すら瞑想してますからね…。

そういう動きを知って、仏教(東洋思想)の良さを見直してみるのも一興かと。

恋愛なんて、むしろするな

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さて、ここのところ恋愛至上主義が飽きられて久しいです。ぶっちゃけ、恋愛って、しなくていいですよねぇ~。【参考】賢い人は、脱恋愛★脱結婚!

それでもなお「私は恋愛できないダメ人間だ。恋愛できればこんな自分から変われるかもしれないのに…」とウジウジしてしまうなら、いっそのこと仏教にかぶれてみてはいかがですか。
原始仏教のなかでは恋愛しないことも悟りに至るための必須のエッセンスになります。
恋愛なんかしなくっても変われる、もとい、別に変わらなくったって自分の中にもぐればいくらでも満たされるものがあったんじゃー!って話なんです。

ニー仏:ゴータマ・ブッダと、そして彼にしたがって解脱を目指す仏弟子は異性とのお付き合いをしない。そして、もちろん「性行為」もしない。マーガンディヤの娘に対してブッダが言ったように、「異性」と言っても、その実際は糞尿の詰まった袋にすぎないから、そんなものと付き合っても仕方がない、と。

――厳しいなあ(笑)

ニー仏:そうですね。そして、先ほど言ったようにブッダと弟子の出家者たちは労働もしませんから、労働(production)と生殖(reproduction)、即ちプロダクションとリプロダクションは、ゴータマ・ブッダの仏教にしたがって解脱しようとするのであれば、基本的に放棄すべきものとされているということです。

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OSHOの本にもしょっちゅうブッダや禅に関しての言及は出てくるので、オススメしたいところです。ですが、読書会でOSHOの本取り上げた時メチャクチャ評判悪かったというか「そもそもワケわからないから読めない」という意見続出で。あまり食いついてくれなかったんですね。しょぼん;ω;(でも読めた人は稲妻に打たれたように「うわ―!うわー!そうだったのか!」って気付きの滝がドババババー!って起こっていたので、やっぱりOSHOは一回は読んだほうがいいですよ!難しくても何回もチャレンジしてほしいぞ!!)

なので、上でもご紹介したニー仏(魚川祐司)さんのだから仏教は面白い!をオススメしておきます。すごくわかりやすいし、kindleで安価に読めますよ。ガッツリ行ってみたい方は仏教思想のゼロポイントという本もあります。

ニー仏さん曰く、ブッダの教えが与えてくれるものとは
ただ、いま・ここに在って呼吸をしているだけで、それだけで「十分に満たされている」という、この世界における居住まい方です。

今の世の中が生きづらいと思っている人にとって、ブッダの考え方は何らかの形で救いがあるはず。惹かれた方は是非ブッダのエッセンスに触れてみてください。

だから仏教は面白い!前編
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仏教思想のゼロポイント: 「悟り」とは何か
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2016年08月02日 | Posted in 人生:スピリチュアルブログ | タグ: , , , Comments Closed 

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