「ゆとり教育」というワナ

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「ゆとり(さとり)世代」って、優しい人が多いですよね。

彼らはこんなことを言います。
「人を傷つけずに、生きていきたいなって」
「争うよりも、いいところを見つけて仲良くしたいです」
「できない、じゃないんです。個性なんです。欠点も個性として大切にしてあげたい」

うぅん、なんてハートワーミング♡ 心がほっこりしますね(*´∀`*)
ゆえに社会でクッソ使えない無能なんですけどね。
「なんでこんな使えない人材を育成しちゃったんだよ文科省のヴォケナスが!!」と上司は頭を抱えています。

でもね、考えてみてください。
「ゆとり教育」は「大人の理想とするピュアでイノセントな子供」を育ててきたんです。
競争を好まず、いつも人のいいところを見つけ、ひとりひとりの違いを尊重し、人を傷つけることなく生きていこうとする子。ね、小学校の通知表に「Aちゃんは素晴らしい子です」と書かれる文句そのままでしょう?

「大人の言うこと」をちゃんと聞いて、競争を嫌ってきた。
ゆとり教育は「大人の理想」とする素晴らしい子供たちを育て上げてきたのです!
だから使えない←

「ウソをつかない子」って素敵ですよね!
「争いを避けようとする子」って素敵ですよね!
「いつまでも純粋な気持ちを持ってる子」って素敵ですよね!
社会に出た時クッソ無能だけどね!!!!!

「ゆとり教育」の洗脳から抜け出そう!

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ゆとり教育を受けてきてしまった子は、本当にかわいそうだなと思います。
なぜなら「大人の理想」ばかり押し付けられて「社会の現実」を生きるスキルを教えてもらっていないからです。夢を叶えたいときに、どうしたらいいかすら自分自身をディレクションできないのです。

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Bちゃんは23歳、漫画家志望の女子です。
B「私、やっぱ、『好き』を仕事にしたいなって思ってて!」
Nozomi「へぇ。じゃあ人を蹴落とさなきゃね」
B「えっ!?何言ってるんですか!? 私は人を傷つけるようなことはしたくないです!!」
Nozomi「……あのさ、人気商売なんて人を蹴落としてナンボだよ?人より売れなきゃ価値無いんだよ」
B「えっ、えっ、でもっ、私っ!皆を笑顔にするために漫画を描きたいって思ってて!」
Nozomi「じゃあ仕事じゃなくて趣味でやんなよ。仕事でやるにはいくら数字上げられるかだよ」
B「仕事がいいです!マンガでお金もらいたいです!」
Nozomi「じゃあ人を蹴落としなよ。というか、今この瞬間だってライバルは持ち込みして賞に応募して次回作のネームを作ってるんだよ。今まさにあなたは蹴落とされて差をつけられているんだよ」
B「で、でもワクワクして楽しいことしてたら夢は叶うって言うじゃないですか……!毎日笑顔で感謝してたら、私漫画家になれるって信じてるんです!」
Nozomi(こりゃ、アカン……)

もう、本当に「ゆとり」なんです。頭お花畑なんです。
今だに「ナンバーワンにならなくてもいい☆元々特別なオンリーワン♪」なんです。

確かに、社会でも「そういうこと」は盛んに言われます。
でも、それはあくまでも「タテマエ」であって真実ではありません。
「ゆとり」はその「タテマエ」こそを真実として教育されてしまったのです。そんな子供たちが、どうして海千山千の魑魅魍魎が跋扈する社会の荒波を渡っていけましょう。何たる悲劇!

ゆとり世代は、目を覚まして「自分の受けてきた教育の間違い」に気づいてください。親や先生の言うことを聞かないでください。残念ながらそんなことを真に受けていては、リーマンショック後の世界なんて生き延びられないのです。

学校教育。
それは孔明の罠だ。

【蛇足】スカウトも来ないレベルの漫画家志望者が投稿もせずコンペにも応募しないって一体何なんでしょうか…。漫画家として売れたいなら、まず出版社に原稿持込みしてトキワ荘プロジェクトの本一冊読んでください…。
夢は見てるだけじゃ叶いません。もちろん笑顔で感謝してるだけでもなれません。ワクワクしてるだけじゃダメなんです!

マンガで食えない人の壁
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